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250304
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ネタバレ始まりから意味不明。と思いながら読み進め、読了後に立ち戻ると謎が解けた。妖精の国の奥地では、時が逆巻く。すなわち、ニアムのセリフはローマ字に変換して逆から読むと成り立つ。これを念頭に、冒頭の芥川龍之介が連れた翻訳家の女性のセリフを解読すると、「あ、きれいなにじだこと」になる。やはり、ニアムは芥川龍之介にも連れ添っていた。コレ、すごい。そして最後は一瞬で現実へ。最後の答だけを別ページにして溜めたのにもやられた。 また、内海集司は内側を集める故の名前。外崎真は外側を真実たらしめる故の名前か。考え抜かれている。
Fourmirror

スゲー!!!気づかなかった....

04/10 01:10
250304

ホント、野崎まどさんスゴイと思います!

04/10 08:14
4件のコメントを全て見る
0255文字
250304
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ネタバレ一穂ミチ氏は、男性なのかもしれない。男性の性的嗜好を的確に捉えていた。 後ろ姿サギを喰らったときの残念な表情なんて、容易に想像できる。 この作品は、啓久にひどく感情移入してしまい、周囲の人間からの言動が、あたかも読み手自身に向けられているような感覚に陥る。さも、自身が性犯罪者(予備軍)であるかのように、グサグサ刺さった。 作中の「好きだから別れる、好きだから別れない、どっちも成立しますもんね」や「どんな欲望もコンプレックスも、他者への眼差しと他者からの眼差しによって生まれる」といった文は、特別心に残った。
0255文字
250304
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ネタバレ飯テロ小説と銘打つだけある。料理の描写が非常にリアルで類稀。 せつなのつっけんどんな態度には、最初こそ不快感を覚えたが、それは思春期の類であり、確固たる素直さを孕んだものだった。 一方、薫子はそんなせつなに甲斐甲斐しく付き合っており、打算は無い。 素直に、最高の関係性だと感じた。 この作品のメインテーマは生命の尊厳だが、春彦の死因が不明ということに対してとやかく言うのは野暮だろう。 この作品を読まなければ、カフネという素敵な言葉の存在を知ることはなかった。 これは映像化を切望する作品。
0255文字
250304
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積読チャンネルでのプレゼンに惹かれて読み進めたが、大きな感動はなく、200ページ辺りで止めてしまった。 あの動画だけで十分満足。
0255文字
250304
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ネタバレこのような特殊なギミックに惹かれ、書店で手に取った。読む順番によって謎か事実かが変わる。 特に、感動したのは、「吉岡」のミスリード。名も無い〜では「吉岡」が指し示すのが人間なのか犬なのか、ここをあえて明確にせず、2通りの解釈を読み手に抱かせる。そして、眠らない〜で、実は犬であったことが判明。これは非常に秀逸。 また、飯沼の母親の事故が他の編と繋がらないことも意図的か。つながりのある短編集と認識していると、自然と発生した出来事にフックを掛けながら読むが、ここはキレイに空振りさせられた。お見事です。
0255文字
250304
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ネタバレ作中で表現されているのは、完っ全に親子愛。各場面の試合運びはあまり記されていない。 全体を通して、何を考えているかわからない男子高校生に対する母親の苦悩が、見事に表現されている。作中、ウルッとくる場面は何度も何度もあった。 母子家庭であるため、金銭的な余裕はあまりない。 「だけど」、子供のためになんでもしてあげたい母親。「だから」、それに遠慮気味の息子。 互いの愛情が掛け値無しに伝えられており、非常にリアル。 西岡君や原君といった、登場人物の苗字が実在するプロ野球選手と同じであり、グッと読みやすかった。
0255文字
250304
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ネタバレ正直、個人的にはあまり役に立たなかった。自然と身についているのかもしれないが、「え、それは当たり前では?」と思うことばかりだった。
0255文字

読んだ本
12

読んでる本
2

積読本
37

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2025/03/03(43日経過)
記録初日
2005/10/03(7134日経過)
読んだ本
12冊(1日平均0.00冊)
読んだページ
3380ページ(1日平均0ページ)
感想・レビュー
7件(投稿率58.3%)
本棚
0棚
性別
血液型
O型
職業
事務系
現住所
石川県
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