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2025年11月の読書メーターまとめ

はまこー
読んだ本
15
読んだページ
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感想・レビュー
15
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2025年11月に読んだ本
15

2025年11月のお気に入り登録
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2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

はまこー
何かを決めるときに、自作の頭脳ゲームで勝った方の言うことを聞くという展開には違和感が凄かったが、ゲームの内容や展開は面白かった。特に、地雷グリコと自由律ジャンケンは旅行中とかの時間つぶしにも出来そう。
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2025年11月にナイスが最も多かったつぶやき

はまこー

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2025年11月の感想・レビュー一覧
15

はまこー
ネタバレGシリーズ2作目。前作に引き続き、不可思議な事件だった。身体の一部に同じ口紅でΘの文字が描かれた人が自殺するという事件で、ネット上の宗教団体の匂わせもあり、少しスピリチュアルな雰囲気のある話だった。前作から登場している探偵の赤柳について、謎の多そうな人物だと思っていたが、保呂草と電話しているシーンがあるなど、前シリーズとの繋がりもやはりありそうで、今後が楽しみである。
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はまこー
ネタバレとにかくいい話だった。主人公の死神は感情を持たない的なことを最初に言っていたので、デスノートのリュークみたいな設定なのかと思ったら、全然感情的なキャラだった。患者1人1人の過去を調べて心を救うという流れの裏で1つの大きな事件が繋がっているという流れも自分好みだった。
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はまこー
ネタバレなぜかよそ者に対して排他的な町での生活、未来を次々に予知する弟のサトル、町に伝わる「タマナヒメ」の物語など、色々とオカルティックな設定がある不気味な話だった。主人公のハルカは、中学1年生にしてクラスで孤立しないための立ち回りを徹底していたり、口では嫌いと言っているサトルの面倒をしっかり見ていたり、よく周りが見えていると感じた。また、ラストの、行方不明のサトルを探すために、大好きなママの言葉すら疑っていくという展開はアツかった。
が「ナイス!」と言っています。
はまこー
何かを決めるときに、自作の頭脳ゲームで勝った方の言うことを聞くという展開には違和感が凄かったが、ゲームの内容や展開は面白かった。特に、地雷グリコと自由律ジャンケンは旅行中とかの時間つぶしにも出来そう。
が「ナイス!」と言っています。
はまこー
主人公の平良が研修医の3人と信頼関係を結びながら、その裏で起こっている「怪文書」の事件の犯人を追う話で、とても感動する話だった。怪文書に関する捜査はあまりなく、ミステリー要素は薄かったが、ヒューマンドラマとしてはすごく良い作品だと思う。登場人物の人間味が良く、例えば主人公の平良だったら、人当たりが良く手術の腕もかなり良い反面、要領が悪かったり後輩の医師としての能力に嫉妬していたり、明確な弱点があるのが良かった。
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はまこー
ネタバレ正直、序盤からこの話が石岡の前日譚であることは予想出来ていたため、最後に本作の主人公が免許証を見て自分の名前を知るシーンでは衝撃はなかったが、他の点は最後まで驚かされた。主人公が記憶喪失になり、自分の過去を探る話なのだが、途中から妻と子を殺した相手への復讐劇に変わる。しかもその復讐心すら真犯人の掌の上だった、という流れには驚かされた。また、良子とのラブコメ展開も、最後の最後まで感動できる内容でとても良かった。
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はまこー
ネタバレGシリーズ1作目。まず西之園萌絵がちゃんと先輩してるのに感動した。新キャラの山吹、海月、加部谷もなかなか良く、森博嗣作品特有の雰囲気を全く損なわないようなキャラだった。ストーリーの内容としては、萌絵のお陰で警察の情報提供が手厚いので、テンポ感が良かった。N芸大の被害者を含めたN芸大在籍の登場人物4人が共犯であるという結末について、やはり自分の死を計画するという心理は理解できないが、衝撃の結末であったことは間違いない。
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はまこー
ネタバレクローズドサークルもので、決められたルールの中で殺し合いが行われるという、ダンガンロンパみたいな設定の作品だった。個人的にはすごく好きなジャンルなので、終始楽しめた。時給が生じるバイトなのに、閉鎖空間内での行動(人を殺す、犯人を当てるなど)によって報酬額に変化が起こるという設定なので、最後の最後に受け取った金額で、実は犯人が違いましたみたいな結末かと思っていたが、須和名も同じような実験をしようとしていて、この事件がその練習に使われていたというオチで、あらぬ方向から裏切られた。
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はまこー
天久大鷲が容疑者になり、鷹央と協力して事件の謎を解くという、シリーズとしてかなりアツい展開の話だった。普段は敵対チックなことをしてる2人の歪な信頼関係があったり、大鷲が小鳥遊のことを非常に高く評価していて外科に引き抜こうとしていたり、今後の統括診断部と天久大鷲の関係の変化にも期待が高まる。早く最新作出て欲しい、切実に。
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はまこー
久しぶりに読んだ我孫子武丸作品で楽しみにしていたが、期待を裏切らない作品だった。宗教団体に妻を拉致されたかもしれない高校教師と、妻を殺された刑事が協力してその団体を調査する話だったが、あまりにも衝撃的な結末だった。途中までは普通の警官小説だと思っていたが、やはり最後には我孫子武丸作品特有の気持ち悪さというか不気味さが際立っていた。
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はまこー
ネタバレ四季シリーズ完結。今までのシリーズの伏線を回収していくシリーズだと思っていたが、逆に色々な謎が深まったようである。四季に接触しようとしていたG・Aが拉致されたまま話が終わったり、頭脳を別の肉体に移植する技術の存在が明らかになったり、どうみても今後のための伏線になっているような設定がてんこ盛りだった。まあ、そんなものなくても次のシリーズも読破すると思うが、今後の楽しみが増えたということにしましょう。
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はまこー
ネタバレ2つのシリーズが交差し、さらに「すべてがFになる」の伏線も回収する、とても重要な話だったと思う。犀川が紅子の息子のへっくんであったことや、儀同世津子ご祖父江七夏の娘であったことが明らかになったのも衝撃的で面白かったが、真賀田四季が妃真加島で起こした事件の動機が語られていたのが印象的だった。死んでしまった娘のクローンを作るために研究所を飛び出したという動機を聞いて、真賀田四季の、天才で誰にも理解できない存在というイメージが少し和らいだように感じる。
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はまこー
いつもと違って短編集チックだったが、やはりさすがの完成度だった。18作目で、今刊行されているのが19作目の「鏡面のエリクサー」までなのだが、いつ頃完結するのだろう。1作目で研修医だった鴻ノ池がまだ研修医をやっていたり、全く時間が経過していないため永遠に終わらなさそう。それはそれで良いのだが。
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はまこー
ネタバレS&MシリーズやVシリーズとどんどん繋がっていく。紅子や保呂草との接触があったり、警部の林が犀川創平の親族だったり、意外なところで今までの話が関係し合っているようである。今後は練無や紫子も大人になった姿で出てくることがあるのだろうか、また、本作の最後が四季が両親を殺害するシーンだったので、次回作では「すべてがFになる」に繋がっていくのだろうか、楽しみである。
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はまこー
ネタバレ御手洗潔シリーズの2作目。450ページ程の作品だったが、主人公の御手洗が300ページ位読まないと出てこないという構成に驚いた。内容はなかなか面白かった。つららを滑らせるトリックや糸を使った古典的なトリックは再現性があるものなのかと、読んでいて気になるところではあったが、トリックの成功は、長年の浜本幸三郎の恨みの賜物ということで。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2025/08/04(149日経過)
記録初日
2025/06/06(208日経過)
読んだ本
125冊(1日平均0.60冊)
読んだページ
49183ページ(1日平均236ページ)
感想・レビュー
76件(投稿率60.8%)
本棚
24棚
年齢
23歳
血液型
O型
職業
大学生
現住所
茨城県
自己紹介

理系大学院生、好きなジャンルはミステリーです

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