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2025年11月の読書メーターまとめ

BUN
読んだ本
13
読んだページ
3548ページ
感想・レビュー
13
ナイス
312ナイス
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2025年11月に読んだ本
13

2025年11月のお気に入り登録
1

  • kuma

2025年11月のお気に入られ登録
3

  • 陽子
  • クロ
  • kuma

2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

BUN
本屋大賞は、やっぱり良い作品が選ばれていますね。すごく良い作品でした。医療のあり方や人間ならば誰しもむかえる「死」というものについて、当人側と見送る側の両方で、深く考えさせられる物語でした。
が「ナイス!」と言っています。

2025年11月の感想・レビュー一覧
13

BUN
スピノザを読んで、すぐに続編が読みたいと思い手に取りました。私も、6年ほど前から、医療を含む科学技術が人の幸せに貢献できる事の限界に気づき始めました。医療の進歩がいかに素晴らしく実用を待ち望まれるようなニュースが流れたりしますが、それは詰まる所人の死を先延ばししているだけなので、最近は、さしたる興味もなくなりました。マチ先生は、医療ではなく人が人の幸せに関与できると言ってました。確かにそれは、あるかも知れないと思いながら読み進めました。逝く側、送る側の心情を丁寧に描いているので心に沁みます。
が「ナイス!」と言っています。
BUN
ネタバレ突然、離婚を切り出され、娘とも離れ離れになった女性が、京都のゲストハウスにて、立ち直っていくお話。常に夫や娘を優先する主婦って、本当に大変だなと思いました。また、様々な人と出会う事で徐々に自分自身を取り戻していってる姿は、応援したくなるし、何が本当の幸せなのかを考えさせられます。是非とも続編を出してもらいたいです。
が「ナイス!」と言っています。
BUN
三宅香帆さんの情報収集力と洞察力には、驚きました。考察と批評の違いに始まり、若者が最適解を求める心理を説明しています。平成から令和への変遷で、萌えから推しへ、やりがいから成長へ、インターネットからプラットフォームへの移行が発生しており、その内容を上手く説明できているので、なるほどなと深く感じ入りました。おかげで、時代の変化と若者の思考を少しでも、理解できたように思います。
が「ナイス!」と言っています。
BUN
シリーズ3作目。今回は、お菓子工場に勤めるかなめちゃんが主人公。彼氏にふられ、工場ではアウエー感に苛まれている。2作目の主人公のつぐみちゃんにキッチン常夜灯に連れていかれ、常連に。今回も、シェフの美味しい料理とソムリエの堤さんとの会話を通し、自分の人生を好転させていく物語。今回は、タルトタタンにブイヤベースが出てきて、本当に美味しそうだった。素敵な小説です。
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BUN
ネタバレ再来週に訪問しようとしている「ひろしま美術館」が出てきて、びっくり。絵画が挿絵で入ってくる6篇の短編集。テンポよく、読み進めて、軽い感じで楽しめました。直島、また行きたくなりました。
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BUN
中学生の水泳部のひと夏の出来事。そこに、マカン・マランの主人公シャールやジャダ、柳田講師も、登場し絡んでいく。各自、それぞれの悩みを抱えた登場人物が、影響しあいながら、成長していく姿が描かれて、楽しかったです。襟香や龍一、敦子には、マカン・マランにも再登場して欲しいキャラクターですね。
が「ナイス!」と言っています。
BUN
本屋大賞は、やっぱり良い作品が選ばれていますね。すごく良い作品でした。医療のあり方や人間ならば誰しもむかえる「死」というものについて、当人側と見送る側の両方で、深く考えさせられる物語でした。
が「ナイス!」と言っています。
BUN
流石にこのご両人は、詳しいですね。今まで、印象でしか捉えてなかった明治維新やそこに登場した人物について、正確に知る事が出来ました。
が「ナイス!」と言っています。
BUN
北条氏康を始め、北条氏については、秀吉に滅ぼされたという知識しかなかったので、どのような理想を掲げ、どのように国を治め、領民を豊かにしたか?など初めて知る事が多く、また一つ歴史の重要なポイントを知れて良かったと思います。また、信玄や謙信とは、どのような違いがあり、なぜ戦ったのかも、理解できました。こちらも、より深く知ることが出来て、満足出来ました。
が「ナイス!」と言っています。
BUN
稲盛和夫さんの逸話を集めた書籍。いつもの稲盛さんの本と比較して、もっと人間らしく、苦悩しながら生きていたんだなと実感できました。これまでは、考えを突き詰めるところが、凄いなと思ってましたが、今回の話を通して、その考えを実行する所が、常人を越えているし、本当に難しい部分だなと思いました。
が「ナイス!」と言っています。
BUN
ネタバレ古と現代の少女達の友情の話でした。どんどん人が死んでいき、ホラー小説って感じの死にざまなので、気持ち悪くなりました。NI求道会なる新興宗教団体と江戸時代の怨霊とのクライマックスでしたが、最後は案外、あっさり終わった感じがありました。町田その子さんは、いろんなジャンルに挑戦して、新しい境地を開いて欲しいですね。私も、過去の彼女の作品から得た固定観念を捨てて、新たな作品を読んでいきたいと思います。
が「ナイス!」と言っています。
BUN
ネタバレ専門書で、信憑性を得れるように詳しく書かれているので、あらかじめ知識が無いと理解しにくい。論点である加耶/任那なるものは、存在していたが、大和政権の出先機関ではなく、倭からの使者や倭系の在地豪族集団を合わせた存在で、統一国家になるまでの強固な組織は、持ってなかったという結論でした。それはそれで、なるほどありえるなと思いました。
が「ナイス!」と言っています。
BUN
今後も増えていくだろう中国からの移民に対し、しっかりとした制度や法体系の整備が必要だろうと思いました。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2025/08/19(131日経過)
記録初日
2019/10/01(2280日経過)
読んだ本
296冊(1日平均0.13冊)
読んだページ
94135ページ(1日平均41ページ)
感想・レビュー
156件(投稿率52.7%)
本棚
2棚
性別
現住所
大阪府
自己紹介

最近まで、ビジネス関連の書籍を読むことが多かったけど、52ヘルツのクジラを読んで以来、小説の魅力にひき付けられました。そして’24年、異動によって、通勤に往復3時間以上かかるようになり、一気に読書にハマることに。今年は、150冊を目標に日々、読書を楽しんでいます♪

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