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2026年5月の読書メーターまとめ

狸
読んだ本
15
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5765ページ
感想・レビュー
15
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2026年5月に読んだ本
15

2026年5月のお気に入られ登録
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2026年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

狸
作中のスピーチ、友人のセリフ、主人公の思い。ひとつひとつ心を打つものが多く、人生のお守りになる言葉を沢山もらった気がした。逆に、言葉によって聴衆を扇動することも可能という反面もあり。血の通った言葉には、良い意味でも悪い意味でも、力があるんだなぁ。スピーチライターという職業があることを、この作品で初めて知った。言葉の戦略家。お気楽OLだった主人公が言葉の師匠となる人物と出会い、プライドを持って自分の人生を歩む姿は羨ましくもあり励まされた。
が「ナイス!」と言っています。

2026年5月にナイスが最も多かったつぶやき

狸

夜勤明けの頭痛で苦しんでいたけれど、寝たらスッキリした。 睡眠大事!

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2026年5月の感想・レビュー一覧
15

狸
ネタバレ医療系は読まないのだけど、ホラー小説は好きなので読んでみた。が、ちょっと肩透かし。どこにでも現れる医師と看護師(部署が救命ということはあるにしても、外科手術もカテーテル治療も何でもかんでもやり過ぎではないかという突っ込み)、挿管されている患者さんが言葉を話すというのも、いくらフィクションといってもちょっと受け入れがたい。腹腔内出血でショック状態の患者さんがメスを握っていきなり暴れ出す。こんなパニック病棟は絶対にイヤだ。突っ込みながらも読みやすく、あっという間に読了。医療とホラーって相性悪いんだな。
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狸
ネタバレ利他のための殺人。決して正当化されることもなく倫理的にも許されない行為。組織とか立場とかメンツとか、年齢的なものもあるのかな、自分の正義を通す事がこんなに難しいのか、何故それぞれの都合のいい真実を作り上げてしまうのか。ある意味犯人が一番純粋な人間に思える。ただ、妻を想う良い夫のイメージが強すぎたせいで、ドナー登録、レシピエントの登場は少し唐突に感じてしまって、命が繋がれていく、ということはわかったけれど、空白の2日間は殺害した妻へのためであってもらいたかったと自分は思ってしまった。
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狸
ネタバレ月並みな感想を言うと、まるで自分も時間旅行をしたような。読み終えた時窓の外から聞こえる街の音が不思議に思えたほど。帰ってきたなぁ。2,26事件前夜にタイムスリップするストーリーでありながら、そこまで軍事色は強くなく、蒲生邸の中で起こる密室ミステリーと人間ドラマに終始する。大きな歴史は変えられないが、心の持ち様は変えられる。蒲生邸の人々が逞しく戦中戦後を生き抜いていたことが嬉しかった。
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狸
ネタバレ『彼女たちは楽園で遊ぶ』からこちらへ。AIの暴走。自然が意思を持つNIという考え方。そこに西遊記を掛け合わせた感じ。自然災害、パンデミック、地球が生き残るために破壊者である人間を排除しようとしているからだ、というのは自然保護団体が声高に叫んでいるけれど、あながち間違ってはないというか。どれほど人間が足掻こうとも、すべてはお釈迦様の掌の上という皮肉。
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狸
ネタバレ前情報ほとんど無しで読んだので、読了後うわ〜!って本を投げそうになった。読み進めるうちに違和感が大きくなってくるので、どんでん返しありきな展開は予想はついたけど、真相が明かされる第三章終盤では同調圧力が生む子供たちの残虐性とか、それを利用した隠蔽方法とか、子供らしい部分が見え隠れするだけに、より一層集団心理の恐ろしさが際立つものになっていた。装丁も含めて、てっきり児童向けかと思っていたので、気持ちよく裏切られて読了。
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狸
ネタバレ可愛らしい装丁と軽妙な書き出しに誘われて読んでみたが、土着信仰に端を発した怪異を描くオカルト小説だった。欲望にとらわれた大人達と、搾取される少女達。片親、毒親、宗教二世、青春小説、色んなエッセンスを盛り込みつつ、ゴチャつかず風呂敷が畳まれたのは流石というか何というか。絢音の怨霊?と主人公達が土壇場で会話できちゃうのは、ちょっとご都合主義的な気もしたけど、まぁそこは主人公補正ということで。繋がれてきたことには意味がある。伊坂幸太郎の『楽園の楽園』を聖典とするアイデアも面白かった。こちらもまた読んでみたい。
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狸
犯罪を思い留まらせる、必要悪としての差別。社会的地位や家族など、守るものが何も無い、いわゆる『無敵の人』と犯罪の関係性は、本当に言い得て妙だと思う。どうしてこんなに悲しい結末なのか、若い頃に読んで苦しくなるほど泣いてしまったが、やはりこの結末にする意味について考えてしまう。それは自分が守るものを持つ大人になったからだろうか。
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狸
ネタバレ複数の顔を使い分け時には女としての魅力を武器に、男社会で野心のままにのし上がっていく。地の文も無いので、死因はおろか君子の本質さえも掴めないまま終わるんだけど、一人の人間の持つ様々な側面についてのみ焦点を当てて描かれており、すごく洒落ていると思った。自分が生まれる前に発表された作品だけど、今読んでも面白い。読み終わる頃には君子は悪女なのではなく、純粋な女性なのではないかと思えてくる不思議。
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狸
ネタバレ好みの問題か理解力の問題か。文章が脳みそをツルツル滑って入って来なかった。一応最後まで読んだけど…。ストーリーは政治家同士の忖度や駆け引きに終始していたので、てっきりこの中に犯人がいるのかと思いきや、え?誰?って人が犯人だったで最後ズッコケた。タイトルは面白そうだったんだけどなぁ。
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狸
ノーマークだった作品だがこちらでレビューをお見かけし、のめり込むように読んだ。東野圭吾やっぱりすごい。原発のことはよくわからないけど素人の自分が用語について何となくわかってしまうのは、実際の原発事故が記憶にあるから。一度刺されないと蜂の怖さはわからない。原発についてもそうだが、他責思考しがちで、当事者意識が欠如している現代日本人の思考について、問題提起されている気がした。
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狸
ネタバレ傭兵部隊、日本の薬学院生、アメリカ政府の3方向からストーリーが進む、壮大な理系の物語だった。息子のために、難病で苦しむ子供たちのために、父親の意思を継ぐために。人を救うのは人を想う気持ちなのだと言いたいところだが、結局は圧倒的な知能を持った新人類の掌の上で動かされていたというオチ。治療薬を完成させた研人と父親が、研究者として通じ合えたこと、そのこと自体が父親からの最後のGIFTであったことに涙がこぼれた。
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狸
ネタバレこわ面白い!この前読んだ『リカ』を彷彿とさせるサイコホラー。会話はできるが話しは通じない。理不尽な狂気。足の悪い中年女性が成人男性をなぶり殺すことが可能なのかという細かい疑問は残るけれど、文字だけでこんなに恐怖を感じるのはさすがの筆力。
が「ナイス!」と言っています。
狸
作中のスピーチ、友人のセリフ、主人公の思い。ひとつひとつ心を打つものが多く、人生のお守りになる言葉を沢山もらった気がした。逆に、言葉によって聴衆を扇動することも可能という反面もあり。血の通った言葉には、良い意味でも悪い意味でも、力があるんだなぁ。スピーチライターという職業があることを、この作品で初めて知った。言葉の戦略家。お気楽OLだった主人公が言葉の師匠となる人物と出会い、プライドを持って自分の人生を歩む姿は羨ましくもあり励まされた。
が「ナイス!」と言っています。
狸
ネタバレ誰も悪い人がいなくて、美味しいご飯があって、落ち込んだ主人公が再び前を向いていく。瀬尾まいこさんの作品やっぱり好きだなぁ。『あの世』の天国も『この世』の天国も、自分の場所でのやるべきことと向き合わないと、受け入れてはもらえない。逃げることは大事だけど、それだけではダメで。優しいけれど厳しさもある。でも安息の地があるということは、幸せなことだと思う。
が「ナイス!」と言っています。
狸
自分も『罪と罰』は読んだことがない。何となく退廃的で敷居の高いイメージがあったが、吉田篤弘氏の『口は悪いが腹の中には愛がある』の言葉通り、物書き4人が集まると、これほど親しみやすくエンタメ寄りの作品になってしまうとは。作家さんの自由な発想(妄想?)ってスゴイ。ちょっと読みたい気持ちになってくる。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2025/08/28(280日経過)
記録初日
2025/08/28(280日経過)
読んだ本
103冊(1日平均0.37冊)
読んだページ
38772ページ(1日平均138ページ)
感想・レビュー
101件(投稿率98.1%)
本棚
0棚
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