読書メーター KADOKAWA Group

2025年12月の読書メーターまとめ

トンボ
読んだ本
3
読んだページ
749ページ
感想・レビュー
3
ナイス
18ナイス
  • Xでシェア
  • facebookでシェア

2025年12月に読んだ本
3

2025年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

トンボ
著者は経済成長と拡大を優先してきた世界が、格差や分断の広がりによって行き詰まっていると指摘する。世界を変えうる考えが日本で育まれてきた「利他の精神」であると著者は言う。日本的利他は、見返りを求めず、相手の状況を思い浮かべながら自然に行われる日常のふるまいで、計画的・合理的な欧米的利他とは異なる。私たちは日本人として生きる中で、知らず知らず身につけてきた感覚がある。もしそれが世界をより良くする考え方だとしたら、とても嬉しいこと。社会や生き方を考える一冊であり、教育関係者でなくとも一読の価値があると思う。
が「ナイス!」と言っています。

2025年12月の感想・レビュー一覧
3

トンボ
著者は経済成長と拡大を優先してきた世界が、格差や分断の広がりによって行き詰まっていると指摘する。世界を変えうる考えが日本で育まれてきた「利他の精神」であると著者は言う。日本的利他は、見返りを求めず、相手の状況を思い浮かべながら自然に行われる日常のふるまいで、計画的・合理的な欧米的利他とは異なる。私たちは日本人として生きる中で、知らず知らず身につけてきた感覚がある。もしそれが世界をより良くする考え方だとしたら、とても嬉しいこと。社会や生き方を考える一冊であり、教育関係者でなくとも一読の価値があると思う。
が「ナイス!」と言っています。
トンボ
特に印象的だったのは、反日感情が国内に深く浸透し、日本を蔑むことで国が結束しているかのように見える点である。詳細は分からないが反日を助長する教育の存在も示唆され、特定の国を嫌悪する方向へ導く教育に強い違和感を覚えた。本来、教育は平等や平和を志向し、全人的な成長を目指すものであるはずだ。一方で、スケープゴートが社会秩序の安定に寄与するという指摘は示唆的である。賠償や慰安婦問題を通して、日本が誠実に向き合ってきた事実や、韓国側による史実の曲解も示され、未来志向を掲げる姿勢には疑念が残った。
が「ナイス!」と言っています。
トンボ
本書は、原爆投下は妥当性を関係者証言や資料から検証している。トルーマンは爆弾の威力と民間人犠牲を承知で投下を決定した。アメリカは日本が天皇制維持を条件に降伏すると認識しており、終戦の決定打は原爆ではなくソ連参戦だった。原爆投下は対ソ連への軍事的優位性を保つことなど政治的な理由で決断された。竹田氏は被爆国として日本がアメリカの戦争責任を追及することが重要と訴えるが、現状、日本が過去を蒸し返すような形でアメリカを追及するなどありえないだろう。今の国際情勢で、同盟関係に亀裂を入れるデメリットが大きすぎるからだ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2025/09/15(124日経過)
記録初日
2025/09/15(124日経過)
読んだ本
29冊(1日平均0.23冊)
読んだページ
8247ページ(1日平均66ページ)
感想・レビュー
26件(投稿率89.7%)
本棚
0棚
性別
現住所
神奈川県
自己紹介

以前は社会や仕事に関する本を中心に読んでいましたが、最近は心境が変わり、穏やかな日常や暮らしを楽しむ本に惹かれるようになりました。
「心のゆとり」をキーワードに、日々を過ごしています。

好きな作家は角田光代さん。
瀬戸内寂聴さんやドナルド・キーンさんのエッセイもよく読みます。お二人の作品というより、人柄に惹かれます。
読むとホッとします。

読んだ本の感想を気軽に交流できたら嬉しいです。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう