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2026年9月の読書メーターまとめ

杉谷馬場生
読んだ本
10冊
読んだページ
4473ページ
感想・レビュー
10件
ナイス
65ナイス
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2026年9月に読んだ本
10

2026年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

杉谷馬場生
京都にうごうごするたぬきたちのお話。たぬきだからどこか能天気ない雰囲気が漂い、そこは森見登美彦さんの文章と非常に相性が合う。久しぶりに読んだらたぬきたちの家族愛に鼻の奥がツンと来るんだ。こんなに泣きそうになってたかな。かつての私は。 大切にしたい文章が結構多い。 人生の芯にしたい一冊。
が「ナイス!」と言っています。

2026年9月の感想・レビュー一覧
10

杉谷馬場生
読んでいて「だからなんなんだ」という感想が頭から離れない。巧みな文章でありながら身のない内容を書ける百鬼園先生は素晴らしい。 共に旅をしている山系君のキャラも良い。淡白すぎる。きっとイラストにしたらモブみたいな単純な線と丸で構成されるだろう。
が「ナイス!」と言っています。
杉谷馬場生
時代も職業もバラバラの、「一人旅」をテーマにまとめられたエッセイのアンソロジー。印象的な話は数あれど、著者の並び方がセンスあるというか、突拍子もないというか、柳田國男と池波正太郎の間に挟まれたいとうあさこや、久住昌之の次に萩原朔太郎とか、内容の緩急が素晴らしい。後半の後半、浅田次郎さんと高野秀行さんのがとても良かった。
が「ナイス!」と言っています。
杉谷馬場生
久しぶりに読んだが何故だろう、思ったよりも集中できなかった。3日くらいで読み終われると思ったのになぁ。 読み始めたら早いんだけどなぁ。京極さん好きだし。 疲れてたんだろうな。 続編の方が好きなのもあるのかもしれない。 「帷子辻」がこの中の話では一番好き。
が「ナイス!」と言っています。
杉谷馬場生
有頂天家族2作目。本来三部作で企画されたとのことだが3作目はいつ出ることやら。 一作目の数ヶ月後、赤玉先生こと如意ヶ嶽薬師坊の息子である二代目が欧州から帰国したところから物語が始まり、人間側にも幻術師の天満屋が加わり、矢三郎の阿呆の血のしからしむる行動にも磨きがかかる。 一作目よりもはちゃめちゃ展開。でも最後のしっとりした終わり方はとても好きなんだ。
が「ナイス!」と言っています。
杉谷馬場生
京都にうごうごするたぬきたちのお話。たぬきだからどこか能天気ない雰囲気が漂い、そこは森見登美彦さんの文章と非常に相性が合う。久しぶりに読んだらたぬきたちの家族愛に鼻の奥がツンと来るんだ。こんなに泣きそうになってたかな。かつての私は。 大切にしたい文章が結構多い。 人生の芯にしたい一冊。
が「ナイス!」と言っています。
杉谷馬場生
北大路魯山人の随筆。名前は知っていたが私は「美味しんぼ」の海原雄山のモデルというイメージしかない。つい最近ドラマもあったらしいが見てない。ドラマを見てないのにドラマの影響で購入した。 読む限り私のイメージとそう差異はない。時代もあるのだろうが、男尊女卑だったり今だったら噴飯ものの言葉は多い。厳しい言葉も多いがその中にほんの少しだけ優しさが垣間見えるのがなんとなく嫌いになれないところ。
杉谷馬場生
ネタバレ人を殺したいがために新撰組を担ぎ上げ、のし上がった鬼の副長。土方歳三の物語下巻。 池田屋騒動から描かれ、それから物語は新撰組崩壊を描いていく。 他の京極夏彦作品同様長い説明が続く。それは人によっては読み飛ばしたいところかも知れない。百鬼夜行シリーズみたくセリフではなくあらすじみたいな書き方なのでちょっと辛いかも知れないがそれがあるからこその疾走感もある。 ひとでなしだった土方歳三だからこそ人を冷静に見ていた。感情移入こそできないキャラだったが最後は儚かった。
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杉谷馬場生
幼い頃に見た殺人に魅入られ、人を殺したいという欲望と対峙する土方歳三。上巻は少年期から新撰組になり芹沢鴨暗殺までが描かれる。 そもそも情報量の多い京極夏彦なのだか780ページというボリュームでも実在した人物の描写には足りない気がする。 それでも新撰組の各人物の肉付けが素晴らしく、歳三と同じ心根を持つ沖田総司や、歳をとるごとに知略になっていく近藤勇。なによりいかにして人を殺すかに知略を巡らせ、頭脳派の動きを見せる土方歳三が恐ろしくもあり魅力的である。
が「ナイス!」と言っています。
杉谷馬場生
小学生殺傷事件の犯人である教え子を殺害した高島太一。それを別々で目撃した同僚の五人は高島太一の殺害を各々で誓う。 そしてある場所で五人は偶然遭遇し、そこには高島太一が倒れていた。 なぜ倒れていたのか。生きているのか。それぞれの思惑は? 会話が展開していく中で謎ばかりが増えていく。 閉鎖空間で繰り広げられる会話劇は舞台とかと相性が良さそう。
が「ナイス!」と言っています。
杉谷馬場生
高尾山で奇妙な落とし穴に落ちてしまった2人の女性の会話から始まるミステリ。 物語に関わるのは社会における性差である。 舞台は昭和29年なので現代とは状況は大きく違うのだが、今よりも女性進出が稀有だったからこそ現代にも通じるメッセージが凝縮された感じで良い。こういう巧みさが京極夏彦だ。 呉美由紀の啖呵が相変わらず決まっている。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2025/12/04(320日経過)
記録初日
2026/01/03(290日経過)
読んだ本
92冊(1日平均0.32冊)
読んだページ
42992ページ(1日平均148ページ)
感想・レビュー
92件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
年齢
47歳
血液型
O型
現住所
福岡県
外部サイト
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