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2026年2月の読書メーターまとめ

じぇだぽ
読んだ本
4
読んだページ
1387ページ
感想・レビュー
4
ナイス
107ナイス
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2026年2月に読んだ本
4

2026年2月のお気に入られ登録
1

  • Kircheis

2026年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

じぇだぽ
読み進めていくうちに、何か得体のしれない違和感に襲われた。最終章の1つ前の章でその正体がわかった。「なるほどねぇ」「そういうことかぁ」と思うしかなかった。「感動」というより「驚愕」といった方がよいかもしれない。この作家さん自身が主人公に成りきっていたわけだ。文章としては、洗練された独特のワード利用と言い回しが魅力的で、ダイヤログ中の主人公の心のつぶやきが、本音中の本音で共感できる。制作の趣向のあるなしに関わらず、この作家さんの文章が好きになった。他の作品も読んでみたいと思った。
が「ナイス!」と言っています。

2026年2月の感想・レビュー一覧
4

じぇだぽ
ネタバレこの作家さんの女性への成りきり度合いが半端ない。女の本音と建前をこれほど見事に表現するとはね。もしかしたら追記にあった「土佐日記」の作者紀貫之に迫ろうとしていたのかな?「おみなえし」に代表される折句のようなものも仕組んだし…そのトリックメッセージだが、読むのに夢中でふつう気づかない。少し苦言を言うと、ネタバレがない方がよい。何かちょっとしたヒントがあるとよかった。娘が折句オタとかならば、手記や追記の仕掛けが自力で発見できたかもしれない。まあとにかく、凝った創りになっていて楽しかった。
が「ナイス!」と言っています。
じぇだぽ
ネタバレ数十年ぶりの再読。中身は高校生が書く事件後記のようなものなので、全編通してわかりやすい文章である。喉を掻っ切られて出てくる「断末魔」が響くシーンは、初読したとき衝撃を受け、布団の中で思い浮かべて眠れなくなった記憶がある。解決方法に行き詰っていたときに、不意に登場したミステリー好きの従妹によって事態が進展したが、ラスト、小僧さんの真相告白だけではなく、この名探偵女子の推理も交えるとよいと思った。東野圭吾氏のミステリー初体験もこの小説とのこと。現代巨匠の原点がここにあったと思うと感慨深い。
が「ナイス!」と言っています。
じぇだぽ
読み進めていくうちに、何か得体のしれない違和感に襲われた。最終章の1つ前の章でその正体がわかった。「なるほどねぇ」「そういうことかぁ」と思うしかなかった。「感動」というより「驚愕」といった方がよいかもしれない。この作家さん自身が主人公に成りきっていたわけだ。文章としては、洗練された独特のワード利用と言い回しが魅力的で、ダイヤログ中の主人公の心のつぶやきが、本音中の本音で共感できる。制作の趣向のあるなしに関わらず、この作家さんの文章が好きになった。他の作品も読んでみたいと思った。
が「ナイス!」と言っています。
じぇだぽ
半世紀ぶりの再読。全編通して主人公禎子は直観力や洞察力を生かし、夫の過去や秘めた金沢生活を探っていく。そして戦後の闇に迫り、辻褄が合うまで推理を重ねる。特に何もすることがない車中では推理の進展が早い。彼女の内面に、新妻の使命感と次のステップへの決意が感じられる。もし2人が数年一緒に暮らしていて情が深まっていれば、悲しみのあまり、これほど沈着冷静には思考、行動できなかったであろう。断崖シーンはサスペンスドラマの定番だが、これがルーツといわれている。これからも、記憶の彼方ある清張作品に回帰してみようと思う。
おか
2026/02/07 22:59

じぇだぽさん 同じ日に読了ですね╰(*´︶`*)╯♡

じぇだぽ
2026/03/07 06:42

映像での初視聴は、NHKの夜の連ドラです。たぶんモノクロだったような気がします。ヒロイン役だった十朱さんが断崖に立つシーンだけ妙に覚えています。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2025/12/09(96日経過)
記録初日
2025/12/13(92日経過)
読んだ本
19冊(1日平均0.21冊)
読んだページ
7099ページ(1日平均77ページ)
感想・レビュー
17件(投稿率89.5%)
本棚
0棚
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