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2024年10月の読書メーターまとめ

キャリー
読んだ本
10
読んだページ
3212ページ
感想・レビュー
10
ナイス
82ナイス

2024年10月に読んだ本
10

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

キャリー
黒柳徹子さんの子供時代の話、という概要は勿論知っていたけど読むのは初めて。トットちゃんの子供らしい考えや行動を可愛らしいと思うのと同時に、大人になってこれを書いている黒柳さんの客観的な視点も自然に織り込まれていて、実はとんでもなく巧みな文章なのでは?と気付く。黒柳さんのお母さんにも興味が湧いたので少し検索してみたら、何冊か著作がある上にそれを書いたのはこのトットちゃんの本が世に出た後のようで、あとがきにあった「父が死んでから七十歳で自立して、個性を発揮した母」というのはこのことだったのか、と。
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2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

キャリー

今まだ序盤なんだけど十二国記の最初の巻より読むの辛い。

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2024年10月の感想・レビュー一覧
10

キャリー
「謎の独立国家ソマリランド」に引き続き図書館本。まるで恋をしたようにソマリにハマってしまった著者によるソマリへの片思いとそれがだんだんもっと大きな愛になっていく様子、のようなルポ。国というか民族と文化を理解していく過程を恋に例えているのが上手いなあと思う。前作では入り込めなかった一般家庭も覗けたり、前作あとがきで触れられてた戦闘に巻き込まれた話の顛末も語られたりと今作も面白い。
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キャリー
今回の小松先生は丁寧語なのね…と思いながら読み始める。裏山の奇人の尖った文章が好きな身としてはちと寂しいと思っていたら…あ、やっぱ小松先生だったわと思う部分がチラホラあって嬉しい。元々虫は好きでも嫌いでもなかったけれど、小松先生にハマったおかげで最近は完全に好き寄り。虫を見かけるとじっと観察するようになってしまった。とはいえ自分から探しに行くほどではないので普段の行動範囲内で視界に入ったものを愛でていこうと思う。
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キャリー
面白かったー。ソマリランドって何?ソマリアとは違う国なの?くらいの何も知らない状態で読み始めたけど、そんな状態の読者にも分かりやすい。高野さんの経験を通してソマリ人の社会が少しずつ、皮をめくるように見えてくる。そうやって異文化を知る面白さは勿論、旅行記というか滞在記というか、単純に読み物としても面白い。途中何度も(この本が出ているから無事なのは分かりきっているのに)この人ちゃんと生きて帰れるんだろうかとドキドキもする。読む前は分厚いなと思っていたのに、気が付けばあれもうこんなに読んでいた、となる本。
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キャリー
毛利対尼子最後の戦い。分かりやすい悪役や嫌な奴が出てこない話なので、どっちの陣営にも好きだなあと思う場面が色々出てきて最後の戦いが近付いてくるのが辛い。辛いけど辛い辺りから目を離せなくて一気読みになる。
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キャリー
再読。一度図書館で借りて読んだけど大型書店で書棚に並んでるのを見たらつい買っちゃった。本屋の魔力。今の私の手元にはタイトルの奇跡の図鑑こと学研の図鑑LIVE昆虫もあるので、新書の本文で気になったら図鑑のページを眺めることも出来てしまう。これは楽しい。図鑑作りの様子も再読でもやっぱり面白い。ハエ担当の久力さんのコラムが好きだな。ハエの写真を撮るようになった経緯が面白い。
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キャリー
十代の頃から図書館や本屋で何度となく背表紙を見ながら特に手に取ることもなく過ごしていたのに、40手前になって図書館で唐突に気付く。この本めっちゃ面白そう。読み始めて思う。やっぱりめっちゃ面白い。 とはいえ文体が時代を感じるものだし高校生くらいの頃に手にとっても面白がれたかどうかは分からない。今の自分だから面白いのかも知れない。
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キャリー
可愛いイラストと面白い雑学。虫に興味のある人は勿論、ない人でもたぶん面白い。惜しむらくはイラストのみで写真がないところかな。この前読んだ「虫たちの生き方事典」が写真もイラストも載ってたからちょっと寂しく感じる。でもこのページ数で写真まで載せたらいくらになるのよとも思うので仕方ない。
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キャリー
黒柳徹子さんの子供時代の話、という概要は勿論知っていたけど読むのは初めて。トットちゃんの子供らしい考えや行動を可愛らしいと思うのと同時に、大人になってこれを書いている黒柳さんの客観的な視点も自然に織り込まれていて、実はとんでもなく巧みな文章なのでは?と気付く。黒柳さんのお母さんにも興味が湧いたので少し検索してみたら、何冊か著作がある上にそれを書いたのはこのトットちゃんの本が世に出た後のようで、あとがきにあった「父が死んでから七十歳で自立して、個性を発揮した母」というのはこのことだったのか、と。
が「ナイス!」と言っています。
キャリー
実は全部面白いんじゃないかと踏んでるフィールドの生物学のシリーズ、丸山先生のも新書化されてた嬉しい。今まで読んだ本ではふわっとしか触れられてなかった生い立ちが語られていて、最初から一途に昆虫学者になりたいと思っていた訳ではないというのが意外だった。新種をどんどん発見している活躍ぶりから苦も無く今の職に就かれたのかと思っていたけど、しっかり苦労があったようで職業研究者になるのは本当に大変なんだなと別の研究者の本も思い出しつつ思う。
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キャリー
ネタバレ戦国時代の中国地方への知識がろくすっぽないので人物名にちょっと苦労しつつ読む。予めあの辺りの知識があったらより面白かったかも。とはいえ、知識無しでも分かりやすいストーリーで面白かった。もっと馬と少年の場面が見たかったなあと思うものの、敵役になる幸盛に紙面が多く割かれていることで勝利の重みが変わってくるから仕方ないのかなあとも思う。続編も近いうちに読もう。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/01/05(4708日経過)
記録初日
2012/01/23(4690日経過)
読んだ本
877冊(1日平均0.19冊)
読んだページ
224319ページ(1日平均47ページ)
感想・レビュー
209件(投稿率23.8%)
本棚
0棚
性別
血液型
O型
現住所
広島県
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