ネタバレ本のために階段から突き落とすとかえげつない事件。下手したら死んでる。しかし事件の解決は意外とすんなりだった。栞子が有能すぎて謎解きがあっさり。栞子が主人公に執着するのは主人公の何かが特別なんだろうけどそれは次巻以降のお楽しみか。

ネタバレ今回は乱歩回。なんか江戸川乱歩に詳しくなった気がする。本筋の方も徐々に謎が明らかになってきた。失踪の理由は本。まぁそうでしょうね。一体どんな本を探しているのか。そしてとうとう告白も。恋の行方は…正直そこまで気にはならない。だってすでにラブラブじゃないですか。実った恋ほど語るのがつまらないものはないみたいな一文をどこかで見た気がする。まだ実ってはないけれど。

ネタバレやはり母と繋がっていたのは妹だったのか。母が連絡をとらない理由が次巻くらいでそろそろ明らかになるか楽しみ。

ネタバレ本のために階段から突き落とすとかえげつない事件。下手したら死んでる。しかし事件の解決は意外とすんなりだった。栞子が有能すぎて謎解きがあっさり。栞子が主人公に執着するのは主人公の何かが特別なんだろうけどそれは次巻以降のお楽しみか。

ネタバレ実話に基づいたフィクションとなっている。内容は世界を牛耳る資本家一族は世界の声を聴き世界の理を知るという…ちょっと理解が追いつきません。肝臓手術とかモブ患者とかが事実パートで見るものとか知るものとかはフィクションということか。それとも作者が学生時代に空想してしたことをそれっぽく書きたかっただけなのか。面白いけどなんか掴みどころがないというか。

ネタバレなんか頭の良い人が難しい話をしているうちに終わってしまった。特に事件とかが起きるわけでもなくシリーズのプロローグに1巻使った感じ？ジョンはいいやつそうなので他のシリーズでも出番あるといいなぁ。

ネタバレまず読みづらい。ディストピアの世界の説明が延々と続く。少しずつ物語が進んでいくがそのペースは遅い。中盤に党のやり方の解説本が出ると序盤のおさらいをさせられているようでうんざりする。しかし、この物語が半世紀以上も前に書かれたものであるにも関わらず、現在においてもこのディストピアと同じようなことをしようとする人たちがいることに恐怖をおぼえた。権力は手段ではなく目的であるというのは現代でも生きているのかもしれない。疲れた。