読書メーター KADOKAWA Group

2024年11月の読書メーターまとめ

Carol
読んだ本
11
読んだページ
2583ページ
感想・レビュー
11
ナイス
73ナイス

2024年11月に読んだ本
11

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Carol
面白かった〜!でも、「言語学」ネタよりプロレスネタの比重が多めな気が…wおっと、私も「…」や「w」、「 」を使ってるぞww著者の他の本も読みたくなりました。 とりあえず、AIが「絶対に押すなよ」を理解できるようになるまでは、私は日本語教師として生きていけそうかなと思いましたw
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
11

Carol
ヨシタケさん、チキさんの(割りと重めの)文章にこんなイラストつけるなんてすごいわぁ〜、と思っていたら、あとがきに「毎回途方に暮れています。」とあって笑いました。ですよねぇ〜。「相手を否定するでもなく、自分に嘘をつくでもなく、どうにかポジティブ寄りの着地点を見つけていく。」すごい。チキさんの重め(だけど、大事な内容)の文章読んでも、その後のヨシタケさんのイラストで私の心は救われています。
が「ナイス!」と言っています。
Carol
ゼロから1を生み出す。ゼロに見えるものの中から1を見出す。それができるのが作家なんだろうな。そうなるためには、見ているもの、していること全てに対して考えて考えて考えることが必要で、なんて精神的にしんどい生き方なんだろうと思う。様々な作家が作り出したものを使い、楽しむことができる今の生活。全ての作家に敬意と感謝を伝えたい。
が「ナイス!」と言っています。
Carol
『マンガ認知症』の佐藤先生の本。認知症に関する知識だけでなく、認知症の方にどう接したらいいか、社会に何が望まれるかということまで書かれていてとても勉強になった。介護される人の人権、自律性を守るという視点、介護施設で働いているとなかなかできていなくて本当に利用者さんに申し訳ない気持ちになった。そして「会話をたっぷりすると、私たちは楽しくなります。」という文を読んで、私は、仕事の話やすべき話は苦ではないけれど、目的のない会話(雑談)はすごく苦手なのでそういう人は介護職向いてないんだろうなぁと苦笑しながら読了。
が「ナイス!」と言っています。
Carol
2003年の本。私が高校生くらいの時に話題になっていたので、20年も経っていることに驚愕(笑)当時の時事ネタに絡んだ話題も多いので「何の話だ?」とわからないところもあったけれど、「人は自分が知りたくないことについては情報を遮断してしまう。」「学習は出力を伴ってこそ学習になる。」など、20年経ってもそうですよねと思うことがたくさん。でも、省庁の官僚が仕事をしていないとか、日本はホームレスが飢えずに生きられているという内容にはちょっと同意できないな。そういう人もいるだろうけど、一括りにしてはいけないと思った。
が「ナイス!」と言っています。
Carol
ニコさん、よくぞ描いてくれました!きっと描くの辛かっただろうなぁ…。4月から介護施設で働きはじめ、「これ、仕事だからなんとか耐えられるし、休みの日があるから頑張れるけど、家族で介護している人たちは休みもなくずーっと関わるなんて大変すぎるだろうなぁ」と思っていましたが、やっぱり大変ですよねぇ…。介護って、する側がいくら頑張っても、される側が理解できないことが多くて、しかもどんどん状態が悪くなることが普通なので、介護する人へのケアももっと必要で、そのためには一般にもっと理解が広まらないといけないと思う。
が「ナイス!」と言っています。
Carol
たぶん私の問題だと思うのですが、ちょっと文章が読みづらかった…(笑)例をたくさん出してわかりやすくしてくださっているのですが、その部分がちょっと私には長かったwでも「人の心の12の特徴」や「疲労は段階ごとにダメージの受け方が変わる」こと、「反応は、自分を守るために起こるもの」など勉強になりました。
が「ナイス!」と言っています。
Carol
解説にあった「介護をする者、される者、その周囲にいる者たちそれぞれの心、「介抱を巡っての苦労、揉め事、気持ちの行き違い」などのあらゆる問題が描かれている。」という一文に大きく同意。介護をする側にもされる側にも、その周りの人たちにも色々と思うところがあって、ドロドロとした嫌な感情も含まれていて、このお話ではその部分をきちんと掬い取って、その感情も含めて丸ごと受け入れてくれていた。家族での介護も、仕事としての介護も色々大変!と言っていいんだよと言ってくれているような感じがしました。いいお話だった。とっても。
が「ナイス!」と言っています。
Carol
バーリ・トゥードの後に読んじゃったので、川添節が影を潜めてしまっていてざんねーん!(笑)でも、外国人に日本語を教える時に気をつけているあれやこれやが出てきて「そうそう、これは曖昧なんですよね〜」と楽しめました。そして、文中にたまにちょろっと現れるプロレスネタやツッコミどころのある例を見つけてニヤッとしてましたw
が「ナイス!」と言っています。
Carol
面白かった〜!でも、「言語学」ネタよりプロレスネタの比重が多めな気が…wおっと、私も「…」や「w」、「 」を使ってるぞww著者の他の本も読みたくなりました。 とりあえず、AIが「絶対に押すなよ」を理解できるようになるまでは、私は日本語教師として生きていけそうかなと思いましたw
が「ナイス!」と言っています。
Carol
勤務先の特養で利用者さん(全介助だが、介助すれば口から飲食できる方)が口元にスプーンを持って行っても全く動かず、目も焦点が合わない状態になり、看護師が脳梗塞かもと判断して救急搬送された。結果は「てんかん発作」。てんかんは子どもに多いものだと思っていたので、なんで?と思ったのだが、気になって調べてみたら「高齢者てんかん」なるものがあることを知り、本書を読んでみた。高齢になると誰にでも起こりうるものだと知りびっくり。発作時、痙攣はなく、数分の意識消失と朦朧状態。日頃から利用者さんの状態をよく見なければ。
が「ナイス!」と言っています。
Carol
EQという言葉は何となく知っていたけれど、感情は知性であるという理解ではなかったなと思った。そして、アルツハイマー型認知症の方は感情はそれまで通りにあって、「なんでそう感じたか」は覚えていなくても、自分の判断にとって必要な感情の動きはある、ということを再確認。文庫版あとがきの「周りの人間は自由をどう用意できるか」という内容にはっとした。介護施設では「毎日同じ場所で同じような生活」が続いていて、生活に「変化」があまりない。それでは苦痛になってしまう…。そうだよなぁ…。どうしたらいいんだろうなぁ。
かいちゃん
2024/11/05 11:58

介護施設では、なにかと季節ごとのイベントをやったりとなんとかメリハリをつけようとしてるけど、どうしても「毎日同じような」日になってしまっていますよね。かといって危険のリスクは避けたいし。どういたらいいものでしょうかねぇー

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/01/08(4738日経過)
記録初日
2012/01/02(4744日経過)
読んだ本
1231冊(1日平均0.26冊)
読んだページ
275198ページ(1日平均58ページ)
感想・レビュー
1214件(投稿率98.6%)
本棚
9棚
性別
血液型
B型
現住所
神奈川県
外部サイト
自己紹介

読書歴 :浅いです。
読書量 :ちょびっとです。
ジャンル:自分でもよくわかりません。

SNSとしてではなく、自分の読書記録として使っております。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう