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2025年9月の読書メーターまとめ

Our Homeisland
読んだ本
7
読んだページ
2284ページ
感想・レビュー
7
ナイス
248ナイス
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2025年9月に読んだ本
7

2025年9月のお気に入られ登録
1

  • すうさん

2025年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Our Homeisland
表紙を見ればそんな勘違いはしないはずなのですが、「ひと」「まち」がある作者なので、「物」かと思ったら違っていました。構成が見事で実に楽しい典型的連作短編集でした。細かいところも実に丁寧に書かれていると思いました。安定感も抜群です。この人のものは、激しさ、意外さ、面白さのどれもが、実に丁度良いのが凄いです。この作家の作品は、実に丁度いいものが多くて安心でます。変な言い方になってしまいますが、「面白過ぎないのが良い。」と思います。すっかり大好きな作家になりました。
Our Homeisland
2025/09/16 13:19

羽田空港には、東京モノレールで、京急で、自分の運転の車を駐車場に置いて(特に海外の時)など、いろいろな行き方をしましたが、出張で、その日に入れば良いなどで、会社から出発の時に浜松町まで出てというパターンの時がモノレールが多かったです。「下は水面なのにこんなにカーブで傾くのか!」とスリリングだなと思ったことも何度もありました。隣川崎市在住だったこともあって、空港手前の六郷あたりの街並み(池井戸作品に出てくる独特なあたり)とかにもそこそこ馴染みがあります。

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2025年9月にナイスが最も多かったつぶやき

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2025年8月の読書メーター 読んだ本の数:7冊 読んだページ数:2252ページ ナイス数:246ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/168510/summary/monthly/2025/8

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2025年9月の感想・レビュー一覧
7

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超力作の大河歴史小説。上巻読み終わりましたが、読み応え十分でした。日本史で受験をしたので、高校時代はずいぶんと日本史の勉強はしました。大学でも日本史専攻になりました。奈良時代も面白い時代だなとは思っていましたが、もうほとんど忘れてしまっていました。相当に古い時代なのに、現実感がある描写で物語られています。生活も文化も豊かです。作者が作った人物もいるのでしょうが、多くは(羽栗吉麻呂までもが)実在していたと伝えられている人物であるという点は非常に驚きました。よく調べて考えてこれだけのものを書いたなと思います。
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9月15日の酒井さんご出席の全国硫黄島島民の会の会場で買ったので酒井さんのサインをいただきました。忙しい中、これだけの調査とインタビューを重ねてこれだけのものにまとめた熱意は本当にすごいと思います。当事者(島民二世で、春まで硫黄島帰島そ君協議会副会長でした。)で執筆期間に酒井さんとお会いして話をしたりアドバイスもらったりしていました。この本に出てくる人の多くを直接知っていて話を聞いたりしてきましたが、それでも初めて知れる内容もありました。ただ当事者としては「そうなのかな?」という箇所もいくらかありました。
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表紙を見ればそんな勘違いはしないはずなのですが、「ひと」「まち」がある作者なので、「物」かと思ったら違っていました。構成が見事で実に楽しい典型的連作短編集でした。細かいところも実に丁寧に書かれていると思いました。安定感も抜群です。この人のものは、激しさ、意外さ、面白さのどれもが、実に丁度良いのが凄いです。この作家の作品は、実に丁度いいものが多くて安心でます。変な言い方になってしまいますが、「面白過ぎないのが良い。」と思います。すっかり大好きな作家になりました。
Our Homeisland
2025/09/16 13:19

羽田空港には、東京モノレールで、京急で、自分の運転の車を駐車場に置いて(特に海外の時)など、いろいろな行き方をしましたが、出張で、その日に入れば良いなどで、会社から出発の時に浜松町まで出てというパターンの時がモノレールが多かったです。「下は水面なのにこんなにカーブで傾くのか!」とスリリングだなと思ったことも何度もありました。隣川崎市在住だったこともあって、空港手前の六郷あたりの街並み(池井戸作品に出てくる独特なあたり)とかにもそこそこ馴染みがあります。

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よくできていて面白かったけれど向き不向きでいうとあんまりかな、という感じでした。ブルボンは私の父、伯父伯母たちの出身地の柏崎に本社があり、従兄弟の一人が入社して働いています。柏崎市民の誇りの優良企業です。従兄弟からは、「あれは失敗作だった。」なんて話も聞けて面白いです。わりと最近知ってはまっている一番好きなのはミルファスです。残念なことに他の物に比べると売っている店が全然少ないので、見つけるとまとめ買いするようにしています。伯父、伯母が続けてなくなって柏崎に行くこともなくなってしまいました。
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小説でもないしエッセイでもない。本人が連載コラムと言っているので、コラム集ということだと思います。これを作るのは大変だっただろうなと思います。高校の同学年だった山田清機が調べたりインタビューしたことをルポルタージュに書く作家ですが一編がもっと長いです。縁があって知り合いの上原隆さんもインタビュー結果を書く第一人者だと思いますが、もっと長いです。最初は「インタビュー結果を」という体にして作った話なのかと思って読み始めましたがそうではないことが分かりました。本当に一編が短いです。公募のコンビニ少女の話が一番。
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連作短編集。面白かったです。あの超名作の直木賞受賞作を世に出した人が書いたピアノ、コンクールが絡むものですから、面白くないわけがないですね。暑い本でもないし、活字も大きくてびっしりでもないので、内容も少量なのかと思ってしまっていましたが、内容的には濃くて、さまざまな展開と出会いがある内容で、思っていた以上の満足感がある本でした。登場人物達も個性的で活き活きとしていました。もっと、読みたくなる連作短編集でしたので、後続が出れば良いと思いました。
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読書メーターでの登録数がこんなに少ないとは!全く残念でもったいないです。バランスも良くスピーディーで引き込まれる文句なしに素晴らしい小説でした。超名作の真保氏のホワイトアウトのような息がつまる危機に加えて、潜水艦戦まででてきてぜいたくな冒険小説。アメリカ側よりロシア側の登場人物の方が好ましく書かれていたのも珍しくて面白かったです。主人公は非常に魅力的な郷田でしたが、それをかすめさせるほどのヒーローが、ロシアの潜水艦艦長でした。ソロのシリーズなども愛読してきた笹本氏、早世が非常に残念です。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/01/10(5088日経過)
記録初日
2012/01/10(5088日経過)
読んだ本
1197冊(1日平均0.24冊)
読んだページ
403046ページ(1日平均79ページ)
感想・レビュー
1197件(投稿率100.0%)
本棚
11棚
性別
血液型
A型
職業
IT関係
現住所
神奈川県
外部サイト
URL/ブログ
http://blog.goo.ne.jp/joe_and_mick
自己紹介

趣味は、TOEICの勉強とランニングです。

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