2024年10月の読書メーター 読んだ本の数:5冊 読んだページ数:1941ページ ナイス数:251ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/168510/summary/monthly/2024/10
私が新卒で入社した外資系IT企業は、大津から少し東の野洲に工場を持っていました。新幹線からも会社ロゴが良く見えたという工場でした。入社すぐに全新入社員が野洲工場見学に行かされます。関東の社員には宿泊するホテルが会社によって用意されたのですが、その会社の最初の新入社員研修(合宿)で同じクラス、同じ班になって意気投合した人が、野洲出身で野洲に家があったので、会社が用意した部屋ではなく、その人の家に泊まらせてもらったことがありました。
成瀬、連続、2冊読み終わってしまって、次に読んでいるのが ツミデミック。「成瀬ロス」が大きすぎて、「また会いたい!」(また、読みたい!)がとても強いです。小説の主人公が消えて(読み終わってしまって)こんなに恋しく思うのは、横道世之介以来かな。他には、コメンテーターで復活より前の、精神科医伊良部3部作を読み終わってしまった時とか。芥川賞作家滝口悠生氏の窓目君というキャラ(長い一日、ラーメンカレー)もお勧めのキャラです。
小川洋子も好きで、「ミーナの行進」も出てきました。なので、取り上げられていたのが、合わなかったのが、こんなにがっかりした理由ではないと思われます。なんだか言っていることがわけが分かりませんでした。唯一、佐藤優は機会があれば読んでみたいと思いました。(最寄り図書館には、「自壊する帝国」はないことは確認しました。)
語り手がどんどん変わるので、連作短編集 ということで良いのだと思います。作者もそれを意識してか、語りてを違えて同じ話の繰り返しも見受けられました。連作短編の名手の青山作品「月の立つ、、」と同じように、先にでてきた人が後の話に移ってきて登場してからむのも良かったと思いました。
2021年に始まって、現在も継続中で、8まで出ている、「みつばの郵便屋さん」というシリーズがあるということ、知りませんでした!そういうことなのか、、、。そっちも読んでみたいなとは思います。
趣味は、TOEICの勉強とランニングです。
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私が新卒で入社した外資系IT企業は、大津から少し東の野洲に工場を持っていました。新幹線からも会社ロゴが良く見えたという工場でした。入社すぐに全新入社員が野洲工場見学に行かされます。関東の社員には宿泊するホテルが会社によって用意されたのですが、その会社の最初の新入社員研修(合宿)で同じクラス、同じ班になって意気投合した人が、野洲出身で野洲に家があったので、会社が用意した部屋ではなく、その人の家に泊まらせてもらったことがありました。
成瀬、連続、2冊読み終わってしまって、次に読んでいるのが ツミデミック。「成瀬ロス」が大きすぎて、「また会いたい!」(また、読みたい!)がとても強いです。小説の主人公が消えて(読み終わってしまって)こんなに恋しく思うのは、横道世之介以来かな。他には、コメンテーターで復活より前の、精神科医伊良部3部作を読み終わってしまった時とか。芥川賞作家滝口悠生氏の窓目君というキャラ(長い一日、ラーメンカレー)もお勧めのキャラです。