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2026年3月の読書メーターまとめ

シソ科
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2026年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

シソ科
「さらば新選組」では土方が近藤と対比されて描かれている。歳三のもつ組織を束ねる力が、新選組なきあとの方が生かされているという著者の解釈が興味深い。
が「ナイス!」と言っています。

2026年3月の感想・レビュー一覧
15

シソ科
「さらば新選組」では土方が近藤と対比されて描かれている。歳三のもつ組織を束ねる力が、新選組なきあとの方が生かされているという著者の解釈が興味深い。
が「ナイス!」と言っています。
シソ科
司馬遼太郎「理心流異聞」は同著者『燃えよ剣』で宿敵と相対する土方のいわば沖田版。肝心のときに近藤、土方はじめ主要メンバが女遊びのため悉く出払っている、いかにも閑古鳥が鳴いていそうな試衛館道場で司馬節が炸裂。 北原亞以子「降りしきる」では、局内の風紀を乱す鼻つまみ者のイメージが板についているお梅が珍しく好人物。八木家も彼女に親切で、しかし歳三はお梅に素っ気ない。雨の日お梅が屯所に現れると沖田に続き歳三も彼女に帰るよう再三冷たく言い放つ。このずぶ濡れの歳三の描写が水も滴るいい男。果たしてその晩、歳三とお梅は。
シソ科
『新選組興亡録』と合わせて良作揃いのアンソロジー。池波正太郎「色」で、恋でなく大人の関係(セフレ)として合意の上で割り切ったお房に歳三はいつしか惹かれてゆく。新選組の旗色が悪くなり伏見入りする前夜、お房に泣きつく情けない歳三をお房はあえて突き放す。歳三は我に返り発奮して硝煙の中へ勇んでゆく。いい女だ。 南原幹雄「血汐首 芹沢鴨の女」で、お梅は彼女に女の肉体的な悦びを教えた芹沢と、お梅を一人の人間として愛している昔馴染みの常吉とのあいだで板ばさみになる。彼女の運命の分かれ目は、言わずもがな芹沢暗殺の晩。
シソ科
新選組の主要メンバに各々焦点を当てた岳真也の短編集。各篇がリレーのようにバトンタッチしていく構成が秀逸で、とくに新選組の生き残りを描く土方篇〜島田篇〜相馬篇〜斎藤篇の流れが心地よく格好いい。沖田篇、土方篇はそれぞれ同著者の『沖田総司 血よ、花と舞え』『土方歳三 修羅となりて北へ』をダイジェスト的に楽しめる。
が「ナイス!」と言っています。
シソ科
新選組の主要メンバに各々焦点を当てた早乙女貢の短編集。山崎の監察方としての仕事が描かれている「忍びの烝」がおもしろかった。監察、もはや覗きの山崎視点の濡れ場で早乙女節が炸裂。
が「ナイス!」と言っています。
シソ科
沖田を囲む原田や斎藤、永倉が好印象。お美代の縁談を耳にし早合点した総司と彼女はすれ違ってしまう。それまでお美代に操を立てていた総司だが、人を斬るようになった憂さも相まって、女郎の珠乃と閨をともにし苦しみを一時忘れようとする。その後、お美代とは誤解が解け交流を再開するが、続く彼女の不幸が切ない。
シソ科
鳥羽伏見での敗北後、新選組全盛期を回顧しつつ北上する土方を描く。 お琴との恋の回想が印象的。自らお琴の元を訪い許婚を解消しようとする誠実な歳三。二人はその一晩だけ、床をともにする。
シソ科
さわやかな沖田。おさよとの恋模様が初々しい。墓参りに定期的に現れる彼女をさりげなく待ち伏せし、そのことをおさよ本人に総司が思い切って告白する(と書くとストーカーみたいだが創作の沖田なら許される?)シーンは司馬遼太郎の「沖田総司の恋」を彷彿とさせる。その一方で、愛と肉欲の関係を達観している一面も本作の総司にはある模様。 自らの病をおさよにうつしてはならぬと、いい雰囲気になってもでこチュー(額にキス)にとどめ、雨の中待ちぼうける彼女を木の陰から見るだけしかできない総司の切なさたるや。
シソ科
若く未熟なボスである城仔(センヂャイ)が、飛(フェイ)と尹(ワン)という大人二人の間に立ち入れない絆を垣間見て自分の立場に悩み、頼る相手を間違えそうになるも自分でその間違いに気づき修正する過程が見どころ。表面上の甘い言葉でなく自分を本当に大切に思ってくれる人に気がつく城仔。 また本シリーズでたびたび登場する脇役のサムが個人的に推し。『傷口』では前ボスの息子である城仔に当たりが強かったが、いざというときに城仔を守ってくれる頼れるアニキ。黒くぴったりした服を好みスタイルよく、長い黒髪を後ろで束ねた目立つ存在。
シソ科
兄貴分である飛(フェイ)と尹(ワン)に守られていた城仔(センヂャイ)が、組織の若きボスとして自立に悩み成長する過程が物語の主軸か。 新たな登場人物としては前作『傷口』『殺手』のメンツに加え、警察側として冷酷非道な新任エリート警官デュークと、その下に配属される若手警官トイ。このデューク&トイの上下関係が、飛&城仔と対照的で魅力的。しっかり者のトイに、意外と我儘で子どもっぽいデュークが絆されていく。 城仔のビジュアルはシリーズ中、少しずつ変化がある。本作では前作より髪が伸びて落ち着いた印象に。第2巻へ続く。
シソ科
何より土方と沖田の掛け合いに抱腹絶倒。そのトムジェリ具合と無慈悲な剣客としての不気味な総司の一面から銀魂の沖田を思い出す。本作は池田屋事件までのため、総司が病魔に蝕まれていく過程は描かれず、その分感傷的にならずに済む。 歳三をなめくさっている総司が、照れ隠しの手慰みにあらぬ方向へ石を投げつつ土方に友愛を告げるくだりで、ちょっと感動する。 歳三はべらんめえ口調。女を知っているくせに、お琴や千代に対する恋が初心でまるで少年漫画の主人公。他の新選組小説よりも歳三が親しみやすい若者(不良青年)として描かれている。
が「ナイス!」と言っています。
シソ科
登場人物は前作『傷口』のメンバー。つかみどころのない尹(ワン)とそんな彼にかつて懐いていたが現在は敵対勢力で凄腕ヒットマンを務めるダガーの邂逅がテーマ。 尹の腐れ縁である飛(フェイ)は本作では出番が少ないが、その子分である城仔(センヂャイ)が兄弟(組織の子分)たちに愛されつつボスのたまごとして成長する過程が前作同様、魅力的。前ボスの息子という立場の城仔に対し前作ではちょっぴり意地悪だったサムが、城仔の窮地には激昂して体を張るアニキ分ぶりがツボ。将来的にはサムの方が城仔の年上の部下になるわけで、そこもイイ。
シソ科
ボスの私生児という立場ゆえか、ほかの兄弟(組織の子分、仲間)たちから腫れもの扱いされいまいち馴染めないところのあった城仔(センヂャイ)が、兄貴分である飛(フェイ)のピンチに際し、仲間たちに援護を要請するシーンが印象的。城仔にちょっぴり意地悪にも見えた仲間が二つ返事で応援に駆けつける。頼られることがうれしいとはまさにこのことだよなあと思ったり。 BLの観点では、飛(フェイ)と美(メイ)の血縁関係を知らない阿唯(アワイ)が嫉妬に狂い、不器用な形で美に愛情をぶつけてしまうが、それを受け入れる美が見どころ。
シソ科
物語の舞台は前作『Don’t Cry 香港』の延長線上だが未読でも大丈夫。 組織の幹部である飛(フェイ)と、生き別れたその実弟でありながら敵対勢力に属する美(メイ)の和解がテーマ。傍ら、飛の属する組織のボスの私生児である城仔(センヂャイ)が飛の下で兄弟(組織の子分)たちとの絆を深め、父親との確執を乗り越える過程が魅力的。 飛と城仔はブロマンスの域を出ないが(そこがイイ)、敵組織側では狂犬と呼ばれる問題児の阿唯(アワイ)が冷酷非道な美に心酔し性愛に近い感情を抱いている模様。この阿唯が憎めない。第2巻に続く。
シソ科
主に描かれているのは、土方の少年時代〜池田屋斬り込みまで。本書の見どころは歳三の性の目覚めの描写、少年時代の女性遍歴。歳三のヰタ・セクスアリス的小説。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2026/03/07(49日経過)
記録初日
2025/07/27(272日経過)
読んだ本
86冊(1日平均0.32冊)
読んだページ
23349ページ(1日平均85ページ)
感想・レビュー
29件(投稿率33.7%)
本棚
3棚
自己紹介

ブロマンスものを探している。マイブームは新選組。

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