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2026年4月の読書メーターまとめ

たかひろ
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感想・レビュー
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2026年4月に読んだ本
13

2026年4月のお気に入られ登録
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2026年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

たかひろ
ネタバレ十角形の奇妙な館が建つ孤島で大学ミステリ研の七人の学生を襲う連続殺人。時を同じくして、ミステリ研の元メンバー江南へ届いた不可思議な告発状から、半年前に同島で発生した焼死事件への真相へ迫る。 陸(江南側)と島(ミステリ研側)のそれぞれの視点が移り変わりながら事件の真相とその繋がりが明かされる流れは見事で、「衝撃の一行」という前情報があったにも関わらず思わず声を出してしまった。 ただ、本作はあまりにも有名作すぎて期待値が高すぎた。「衝撃の一行」があれのことだったのかと読み終わってから理解した。
が「ナイス!」と言っています。

2026年4月の感想・レビュー一覧
11

たかひろ
ネタバレ推理作家の香月史郎が霊媒師を名乗る城塚翡翠と出会い、霊視と論理の力を組み合わせて様々な事件を解決に導く。正直第三章までは霊視の結論ありきな推理なので強引で納得感がない展開だなと感じたし、香月のパーソナルデータがあまりにも明かされなかったため結構早い段階で連続殺人事件の犯人=香月は想像していた。しかし最終章で全てがひっくり返った。香月に霊視を信じさせるために結論ありきの推理をさせたり、そもそも連続殺人事件の犯人はそこまで重要ではなかったりとおそらく作者がわざとそうしていたことにしっかりはまってしまった。
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たかひろ
ネタバレ中村青司が設計した水車館。そこで一年前に発生した殺人事件を、十角館の殺人でも探偵役を務めた島田が解き明かす。 過去と現在の話が交互に展開され、島田と読者が同じタイミングで同じ情報を得られる構図になっている。 素肌を見せない仮面の主人に成り代わった犯人、というのはよくある展開なのかもしれないが、ミステリ初心者からしたらなるほどこれが成り代わりかと教科書を読んだ心地で読了。痴情のもつれはそうだろうなと思ったが、水車館である必要は無さそうだったのは残念。
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たかひろ
ネタバレ主人公がとびきりの異常者。麻薬を嗜み、躊躇いなく殺人を犯し、娘の代わりとして手術した男を監禁強姦している。そんな主人公が人格の分裂(並行世界)と時間遡行が可能な薬を手に入れ、「幸せな家庭」という妄執のために行動し、結果すべてを失う。ただ、季々、舞冬の殺害理由は裏切った、疑ったであり、彩夏は強姦して爆殺しているので自分本位。それに自分のコントロールから外れた途端「幸せな家族」から躊躇いなく除外している。同じ人物の並行世界の視点が転々とするので頭が混乱したしエログロも含めておすすめ難しい作品だが十分楽しめた。
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たかひろ
ネタバレ綾川さんの躊躇のなさ、サイコパスっぷりにこんな人いるのかよと内心微妙な気持ちで読んでいたが、最後の最後で「書類上は結婚している」「夫は行方不明」「私、勝手に人を好きになって、期待して、それでがっかりすることが多い」と意味深な情報。つまり綾川さん=方舟の麻衣!?さらに最後の「──じゃあ、さよなら」は方舟のラストで柊一に言ったセリフと同じ!?と本編よりテンションが上がった。そう考えると両作とも、自分が生き残るために殺人を犯し、周りを欺き、生き残るという共通点があって同一人物であればそのサイコパスっぷりも納得。
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たかひろ
ネタバレ遠縁の親戚から失踪した婚約者、関根彰子の捜索を依頼された本間俊介。その謎を解き明かしていくなかで、本間はクレジットカード会社の犠牲ともいうべき自己破産者の凄惨な人生を目の当たりにすることになる。自分という存在を抹消してでも、他の人に成り代わってでも絶望的な状況から逃れたい、そうしなければ幸せな暮らしができないという絶望や、そういった些細な願いを極普通の二十歳そこそこの女性が持つに至った経緯を詳細に見せつけられて感情が揺さぶられた。正直読んでいて苦く、喬子のほうに感情移入して物語としては楽しめなかった。
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たかひろ
ネタバレ世にも奇妙な物語の何とも言えない空気感、不気味さをかなり感じ取れた。文章でこれを表現するのすごい。特殊性癖、コミュ力優先の評価、保護者のクレームとよく考えもせずに行う配慮、閲覧数優先の釣り表現等々、10年前の作品であることを忘れてしまうほど今でも通じる社会問題への風刺を面白おかしく表現している。短編なのでそれぞれ短時間で読めるので少しずつ読むのもいい。
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たかひろ
ネタバレ恋愛リアリティーショーの撮影中、出演者の一人が死体となって発見された。現場は密室で無人島外との交通手段はなく、容疑者は出演者とスタッフ合わせて八人。次々と起こる殺人の犯人を突き止めることはできるのか。犯人の動機、未成年を使って金儲けをする大人、SNSによる誹謗中傷などどれをとっても恋愛リアリティショーという舞台設定だからこそというものでよく考えられてると感じた。ただ花火は本当は後悔していて自殺を選んだのだという密室の種明かしはあまり好みではなかった。タイトルもどういう意味なのか読了後もよくわかっていない。
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たかひろ
ネタバレ一週間後には水没する地下施設に閉じこめられ、そして生き残りから犠牲者を一人決めなければならない。そうした殺人など起こしてもデメリットしかない状況で犯人は合理的に考えた結果、何としてでも殺人を犯さなければならなかった。種明かしまではよくても殺人の動機でモヤモヤする作品が多々ある中で犯人の動機にここまで納得できる作品は素晴らしい。ただ、時系列は地震→浸水発覚→死体発見→ボンベ発見。物語とは別に犯人はボンベを独自に発見していることが前提になっている。地震の前にボンベを見つける流れのほうがもっと納得感があった。
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たかひろ
ネタバレ結婚を間近に控えた神尾真世はある日、故郷に一人暮らす父が殺害されたと聞かされる。同時期、実家へ帰省した叔父の神尾武史とともに殺人事件の真相を求めて動き出す。元々津久見のプロットは彼がなくなる前に釘宮へ渡してほしいと遺していたものだから釘宮によって世に出たのは津久見の本望だったように思うし、栄一を殺すつもりはなかったというのも含めて、全てを悪い方向に考えて全てが悪い方向に転がったなと感じた。また、長池夫妻の家庭問題や真世と婚約者へ送られてきたメールについてのその後が描写されることなく終わってしまって残念。
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たかひろ
ネタバレ不況による大口顧客の生産調整で業績不振にあえぐ青島製作所。行われる人員整理、存続を疑問視される伝統ある野球部。そんな企業経営と野球部の二つの軸で様々なドラマが展開される。 企業経営の側面では、ライバル企業のミツワ電機への対処や、業績回復のための人員整理と銀行との折衝、技術開発等々が繰り広げられる。 野球部の側面では、主力を引き抜かれたチームの再建、業績悪化に伴う廃部の危機、選手の怪我、新エース候補の過去等々、様々な人物ドラマが展開され飽きさせない。 ラストはどちらの視点でもいい方向に着地して読後感もいい。
が「ナイス!」と言っています。
たかひろ
ネタバレ十角形の奇妙な館が建つ孤島で大学ミステリ研の七人の学生を襲う連続殺人。時を同じくして、ミステリ研の元メンバー江南へ届いた不可思議な告発状から、半年前に同島で発生した焼死事件への真相へ迫る。 陸(江南側)と島(ミステリ研側)のそれぞれの視点が移り変わりながら事件の真相とその繋がりが明かされる流れは見事で、「衝撃の一行」という前情報があったにも関わらず思わず声を出してしまった。 ただ、本作はあまりにも有名作すぎて期待値が高すぎた。「衝撃の一行」があれのことだったのかと読み終わってから理解した。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2026/03/08(72日経過)
記録初日
2026/03/10(70日経過)
読んだ本
30冊(1日平均0.43冊)
読んだページ
11819ページ(1日平均168ページ)
感想・レビュー
27件(投稿率90.0%)
本棚
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