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2026年3月の読書メーターまとめ

abu
読んだ本
9
読んだページ
3400ページ
感想・レビュー
9
ナイス
262ナイス
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2026年3月に読んだ本
9

2026年3月のお気に入り登録
2

  • 中玉ケビン砂糖
  • いくみん

2026年3月のお気に入られ登録
2

  • 中玉ケビン砂糖
  • いくみん

2026年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

abu
ネタバレ推し活文化を軸に、宗教観や倫理観、そして集団心理の怖さを描いた物語。
客観的に「ハマっていく過程」を追う構成なのに、読み進めるほど読者自身もその渦に引き込まれていく。この語りの手腕が見事だ。 ミステリではないのに物語は力強く動き、スピード感とスリルも十分。
 そしてラストで突きつけられる事実には思わず息をのむ。その先を想像し、余韻を味わいたくなった。
が「ナイス!」と言っています。

2026年3月の感想・レビュー一覧
9

abu
ネタバレ時系列がバラバラで事件数も多く、序盤は何を読んでいるのか分からなくなる。だが「小澤」と「瀬戸」が軸となり、後半はミステリ的な引きで物語に引き込まれる。 ただ本作はホラーであり、謎が解き明かされることはない。 明治の村での事件を起点に、怪異はSNSや雑誌を通じて拡散されていく。 怖さ以上に、過去と現在に積み重なる悲しみが強く残る。瀬戸と小澤に、わずかでも救いがあってほしいと願わざるを得ない。
が「ナイス!」と言っています。
abu
ネタバレなんと表現していいか難しい作品であるが、 人物の過去と現在、そしてある“真実”が交錯していく物語だ。 「愛の話」と片付けるのも違うし、「ミステリ」や「イヤミス」とも少し違う。 とても豊かで、読後に人を信じたくなるような温かさを持った作品だった。 現実と虚構の境界が曖昧になる構造も印象的で、濃度の高い物語体験が味わえる。 最終的に訪れるカタルシスは重厚でありながら心地よい。 作者が一番好きな作品と言ったのも頷ける。
が「ナイス!」と言っています。
abu
ネタバレ殺人請負会社にエリート営業が誕生する――それはサイコパスが生きがいを見つけていく物語だった。 営業マン鳥井一樹は圧倒的な実力と評価、収入を手にしながら心の中は空虚。どんな惨事が起きても満たされることがない。そんな彼が辿り着いたのが殺し屋稼業だった。 営業の才能と狂気が噛み合い、裏社会で覚醒していく姿は痛快。笑顔の裏に潜む狂気がヒリヒリと緊張感を生む。 まさに新たなダークヒーローの誕生。続編で彼が何を仕掛けるのか楽しみだ。
が「ナイス!」と言っています。
abu
ネタバレ推し活文化を軸に、宗教観や倫理観、そして集団心理の怖さを描いた物語。
客観的に「ハマっていく過程」を追う構成なのに、読み進めるほど読者自身もその渦に引き込まれていく。この語りの手腕が見事だ。 ミステリではないのに物語は力強く動き、スピード感とスリルも十分。
 そしてラストで突きつけられる事実には思わず息をのむ。その先を想像し、余韻を味わいたくなった。
が「ナイス!」と言っています。
abu
ネタバレテンポを掴むまで少しかかったが、コミカルで風刺の効いた会話は心地よい。 ただ読後感はどこかホラーのよう。終盤で明かされる犯行の動機が、結局は子どもや愛を理由にした“自分都合”だからだろう。被害者の命はそこにほとんど関与しない。その一点に人間の怖さを感じた。子どもの描写は魅力的で感情が揺れるが、それを正義としない視点も印象的。伏線回収は見事だが、エピローグの余韻は少し物足りない。 これまでにないタイプのミステリだった。
が「ナイス!」と言っています。
abu
ネタバレ舞台は福岡・西新の探偵事務所。 依頼人は修猷館高校の女子高生。 尾行ルートが「警固公園→ソラリア→7階シネコン」なんて出てくると、土地勘がある人にはたまらない。自分が歩いたことのある街に探偵が現れる感覚。 主な依頼は不倫調査。 「天神南勤務の人が天神地下街で不倫する?」なんて推理も土地勘があると余計に悩まされる。 専用ブックカバーに付箋だらけで挑んだけど、ほぼ返り討ち。 でも久しぶりに心から楽しいミステリでした。
が「ナイス!」と言っています。
abu
ネタバレミステリというよりもホラー要素が強く、謎を解くというよりも事の顛末を見届けると言った感じがした。いってもイロモノ要素が強く、本格派ミステリ小説とまではいかない。しかしながらシリーズを重ねるにつれ作者の腕というか、物語の質は上がっているのは確かだと思う。火スペ・レベルなら映像化してもいいような気がする。今回の探偵役・栗原。冷静な推理力には舌を巻くが、推理しているというよりも見抜いているというのに近い気がしてミステリとしては、そこが弱い原因になっているのかと思う。所々に地図や図解があって読みやすくはあった。
が「ナイス!」と言っています。
abu
ネタバレ予想通りチャーリィの知能は衰退した。しかし天才になった時の記憶を残し純朴で純粋な心を取り戻した。また、母親、妹との再会は心が揺さぶられたが涙を流すところまでとはいかなかった。物語は悲しい現実へ着しするのだが、知恵遅れのチャーリィとしてはハッピーエンドだったのかもしれない 絶対に必読作品とは言えないと感じた。 ミステリ好きだからかもしれないが、こういうラストになる作品は好きじゃないのかもしれない。
が「ナイス!」と言っています。
abu
ネタバレ前作と打って変わってアクション要素が全開でテンポも早い。前作からのキャストの登場も厚みが出ていて素晴らしいし感情移入もできる。こんかい主人公はスズキタゴサクではなくなるが群像劇としてある意味完成系と言ってもいいだろう。今後の展開が期待でいるし続編がとても楽しみだ。そして本作の一番の見どころはエピローグ。凄惨な事件、人間模様がどす黒くてもエピローグが素晴らしければ笑って終えることができるという見本のような作品だった。マジで声を出して笑ってしまった。またスズキタゴサクに会いたいとまでも思ってしまう。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2026/03/10(40日経過)
記録初日
2026/02/25(53日経過)
読んだ本
13冊(1日平均0.25冊)
読んだページ
4952ページ(1日平均93ページ)
感想・レビュー
13件(投稿率100.0%)
本棚
7棚
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