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2026年3月の読書メーターまとめ

笑うリャマ
読んだ本
8
読んだページ
3418ページ
感想・レビュー
8
ナイス
383ナイス
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2026年3月に読んだ本
8

2026年3月のお気に入り登録
4

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2026年3月のお気に入られ登録
3

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2026年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

笑うリャマ
ネタバレとざい、とーざい──というお約束の掛け声で始まる、直木賞受賞のエンタメ時代小説。とても良かった。このちょっと前に、同じく直木賞を取っている米澤穂信の『黒牢城』を読んだのだけれど、そちらほどガッチガチの時代小説ではなく、すっきりした読み応えの、それこそ芝居をノベライズしたかのような作品。ミステリーとしての側面も持つが、謎部分はさほど難解でもなく、途中で殆どの読者がたぶん仕掛けに気づける。でも、最後に明かされる『あだ討ち』の真意はとても粋。登場人物たちも魅力的で、読後感も文句なしに爽やかだった。
が「ナイス!」と言っています。

2026年3月の感想・レビュー一覧
8

笑うリャマ
ネタバレ女流棋士さん、大攻勢の巻。けっこう面白かったけれど、相変わらずすれ違いが続きます。主人公が典型的な鈍感ヤロー過ぎる。いやまあ、ラブコメ展開をやるためには多少はしょうがないのかもだけど。更にそこにボドゲ要素やミステリー要素まで絡めるのは、いよいよちょっと厳しいかなーという感じ。封じ手がうんぬんとか、マダミスの練習でああだこうだとか、さすがに理由づけに無理がある……。あとニーフくん。
が「ナイス!」と言っています。
笑うリャマ
ネタバレとざい、とーざい──というお約束の掛け声で始まる、直木賞受賞のエンタメ時代小説。とても良かった。このちょっと前に、同じく直木賞を取っている米澤穂信の『黒牢城』を読んだのだけれど、そちらほどガッチガチの時代小説ではなく、すっきりした読み応えの、それこそ芝居をノベライズしたかのような作品。ミステリーとしての側面も持つが、謎部分はさほど難解でもなく、途中で殆どの読者がたぶん仕掛けに気づける。でも、最後に明かされる『あだ討ち』の真意はとても粋。登場人物たちも魅力的で、読後感も文句なしに爽やかだった。
が「ナイス!」と言っています。
笑うリャマ
ネタバレザ・普通。帯にあるとおり、中年の女性刑事とAIのバディものなのだけれど、正直、それとは別の余計な寄り道が多すぎて、主題が若干ブレてしまっていた印象。シリーズ化しているので、「続きで掘り下げればいいや」と妥協したのか、本作単体では、同僚のバックボーンや、女性の抱える様々な問題などに、かなりの紙幅が割かれている。個人的には『人間とAI、直感と合理、その二つが衝突した先に待つものは?』というテーゼを、もっと強調して欲しかった。ミステリー部分も出来は悪くないが、AI要素と特に関わりはない。色々と惜しい。
が「ナイス!」と言っています。
笑うリャマ
ネタバレ米澤穂信、天晴れじゃ! 褒美を取らす! って感じで読了。さすが名立たる賞を獲得してるだけあって、確かな力量・確かな面白さ。米澤穂信さんのミステリーって、いつも謎解き部分がやや弱くて、でもそれ以外の要素が巧みだから、思わず引き込まれちゃうパターンが多いのだけれど、そのへんは本作においても変わらず。歴史に強ければ強いほどより楽しむことができる内容で、分からなくても勉強になってやっぱり楽しい。
が「ナイス!」と言っています。
笑うリャマ
ネタバレ古典ながら前衛的。現実そのものなのに非現実。まさに安部公房の真骨頂ともいえる一作で、随分昔に読んで衝撃を受けたものを、このたび満を持して再読した次第。……うん、やっぱすげえわ。何食えばこんな話考えつくのよ? 主人公が理不尽な状況に追いやられる過程も、女と、労働と、ひたすらの砂に、次第に反抗を忘れて順応してゆく様子も、何もかもが官能的なまでに美しい。人はいつなんどきであれ幸福を手にすることができるのだ。たとえそれが、他者からすれば地獄みたいな幸福だとしても。
が「ナイス!」と言っています。
笑うリャマ
ネタバレ本屋さんでお勧めされていたので購入。なかなかの良作。抜群の出来でこそないものの、そこかしこに光るものはあるし、何より最後のオチが割と予想外なうえ、読後感が爽やかでかなり良い。惜しむらくは、『ドローンを通じて地下に取り残された障害者を避難させる』という作品の性質上、場面が殆ど地上のドローン操作や作戦会議といった、いわゆる『地味な絵面』に固定されがちなこと。キャラにしろシーンにしろ、とにかく全体的に動きが少ない。
が「ナイス!」と言っています。
笑うリャマ
ネタバレタイトルで衝動買い。結果は大当たり。やや古いタイプのミステリーで、生き物の〝死〟に惹かれる性質の少女エイヴァが、ある夜、顔見知りの少年の死体を見つけ、そこから連続殺人事件と関わってゆく──といった内容のお話。犯人は比較的早い段階で分かるし、作者も全然隠すつもりとかはなくて、重要なのは犯人の動機と、主人公エイヴァの心の成長にある。残酷で、グロテスクで、どこか物悲しいストーリー。
が「ナイス!」と言っています。
笑うリャマ
ネタバレ呉勝浩、初読み。『爆弾』で一躍有名になった方だけど、自分は捻くれ者なので先にこっちに挑戦。結果は大当たり。初めは理不尽な展開が続くので、「胸糞じゃねーか!」ってなったものの、話が進むにつれ次第に作者の意図が見えてくる。人間の汚さ、醜さ、脆さ……それらをこれでもかってぐらい並べたうえで、「じゃあアンタはどうするの? ただ負けて終わりなの?」と問われるような物語。主人公の女子高生は気高く強く、逆に周りの大人たちはちょっと情けない。決してハッピーエンドとはいえないけれど、ラストはひたすら美しい。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2026/03/12(40日経過)
記録初日
2026/03/04(48日経過)
読んだ本
42冊(1日平均0.88冊)
読んだページ
16490ページ(1日平均343ページ)
感想・レビュー
42件(投稿率100.0%)
本棚
4棚
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