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2026年5月の読書メーターまとめ

チングルマ
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5
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感想・レビュー
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5ナイス
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2026年5月に読んだ本
5

2026年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

チングルマ
【図書館本】沢木耕太郎さんの文庫解説は一筋縄ではいかない。本書あとがきで「ひとりの作家について学ぶチャンス」「全作品を読み直し、自分なりの『論』を立てる」と明かす通り、解説のために全作に目を通し、自身の内部で咀嚼して作家を語る。その筆致は鋭くもあたたかい。なかでも色川武大を論じた「無頼の背中」はいつ読んでも名文だ。色川氏という凄みのある人間の、本来は語りつくせない深淵を沢木氏が知りえる実像と作品を通じて、本編の読後感を充足させる「あとがき」を超える希代のインタビュアーの力量を感じる。
が「ナイス!」と言っています。

2026年5月の感想・レビュー一覧
5

チングルマ
【図書館本】 写真はアメリカやオリンピックに関するものが多い。 通過点3は、圧倒的な読書量を誇る沢木氏の解釈として 名だたる日本の作家と「旅」「紀行文」との距離感やアプローチを個人と世界への対峙の仕方として、語られる。 スピード感もあり、洒脱でおもしろい。 もちろん本は知っていても読んだことはない。なるほど、、あの作家だとそうなのかと理解は深まる さて、沢木氏は深夜特急というと 「感受性」つまり個人においてのリアクションをすくいあげることに心を置いていたのが分る。これは、時代に作用されず。永遠であるから。
チングルマ
【図書館本】深夜特急以降の沢木氏の紀行文 逆に、深夜特急は紀行文でないとの意思表示をしているのが 筆者の「あとがき」でわかる。 「イルカと墜落」の以後の時間軸で 沢木氏の旅が描かれている。 それぞれ意思を持って訪ねる ベトナムやヨーロッパなど各都市を 50代になった沢木氏が辿るが 旅するこころ(感受性)は健在だ。 もちろん、26歳のころのバックパッカーではないが、 達人の顔がチョコチョコでるのが面白い。 一号線を北上せよ とは、厳しい道を選ぶのにもつながる(北)に向かう意味を込めて決めたとのこと
が「ナイス!」と言っています。
チングルマ
【図書館本】沢木耕太郎さんの文庫解説は一筋縄ではいかない。本書あとがきで「ひとりの作家について学ぶチャンス」「全作品を読み直し、自分なりの『論』を立てる」と明かす通り、解説のために全作に目を通し、自身の内部で咀嚼して作家を語る。その筆致は鋭くもあたたかい。なかでも色川武大を論じた「無頼の背中」はいつ読んでも名文だ。色川氏という凄みのある人間の、本来は語りつくせない深淵を沢木氏が知りえる実像と作品を通じて、本編の読後感を充足させる「あとがき」を超える希代のインタビュアーの力量を感じる。
が「ナイス!」と言っています。
チングルマ
【図書館本】時代を変えて当代のノンフィクション作家が沢木氏とノンフィクションとフィクションにおいての論を繰り広げていく。まさに、セッション。無数に散らばる(事実)を星にたとえ、それらを結ぶことで、浮かび上がらせる(ストーリー)星座とする。これは沢木氏のノンフィクション全集のデザインモチーフにもなっている。本作を読み終えて、沢木氏の「作家への遭遇」を読み始めて、すでに終盤にきている。書評という目的は違っているので同じではないが、こちらのほうがより「作家との遭遇」という破壊力がある。
チングルマ
【図書館本】沢木耕太郎の旅のスナップ写真集に詩歌が挟まれている。 手が止まる写真は、人物が多い気がする。 「乾いているのは何か わかっていれば ここまで来ることもなかったのに」遺跡の落書き。 旅の終わりを見つけれないヒッピーのつぶやきだろうか。 巻末の「通過点2」は講演を起こしたものだ。 幼いころに読んで印象に残った10冊から、志賀直哉の「真鶴」に一瞬の夏への逸話と少年時代の内証にいたる。 前編の海外の旅から、こちらは、時空を超えたノスタルジーを感じつつ氏の幼少期の本との深いかかわりがわかり読了感がいい。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2026/04/10(66日経過)
記録初日
2026/01/30(136日経過)
読んだ本
23冊(1日平均0.17冊)
読んだページ
7575ページ(1日平均55ページ)
感想・レビュー
23件(投稿率100.0%)
本棚
1棚
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