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2025年11月の読書メーターまとめ

ぷるっちょ
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2025年11月に読んだ本
13

2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ぷるっちょ
ネタバレ占領下の日本(Occupied Japan 1947~1952)の日本の風景を映した写真集。日本でカラー写真が普及したのは1960年代の為に日本人が映した写真は白黒写真が殆どなのだが、この写真集は進駐軍の米軍人たちによって個人的に撮影され、米国に持ち帰られた膨大なフィルムから選択、編集されたオールカラーの写真で構成されてる。空襲で焼け野原になった街並みや終戦直後の闇市とか、学校の教科書や資料集だと白黒写真で掲載されているが、色鮮やかなカラー写真を本書で見ると、当時の事をまた違ったイメージで見れる。
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2025年11月の感想・レビュー一覧
13

ぷるっちょ
ネタバレSW2.5のゲーブック形式のシナリオ集。舞台はコルガナ地方のヴァイスシティ(魔神に対抗する為に人族と蛮族が危うい均衡で共存)。ソロプレイで戦士Lv2スカウトLv1エンハンサーLv1(ビートルスキン習得)で攻略開始。回復手段を得る為に速攻で僧侶を2Lvに成長させた。最終的に冒険者Lv7でハイエルフの少年ラピュサリス共に魔法陣で街を脱出(エンディング②)。お話の方は「悪徳の都」を名乗るだけあって治安が悪くモブキャラの人心が絶賛荒廃中。街中で奴隷売買してるし違法薬物も蔓延してる。ルールブックⅠのみでプレイ可能。
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ぷるっちょ
ネタバレドーデン地方にある鉄道の都キングスフォール(王が倒れた地)の解説本。キングスレイ(王を弑する)鉄鋼共和国の首都で魔動列車の始発地点。①キングスフォールの9つの駅とその周辺地区&重要NPCを紹介。➡環状線の内外で経済格差。鉄道神王ストラトフォードの生誕地。近隣に広がるアウガルテン遺跡群。リアニ計画。②ラクシア紀行文キングスフォール編(街全体の大まかなイメージを掴める)。③シナリオ「ラブソングの行方」➡初期PC作成。シティアドベンチャー。「地下鉄遺跡にて・・・」➡成長回数2回。アウガルテン遺跡群での迷宮探索。
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ぷるっちょ
ネタバレ経済の視点から歴史を横断的に解説した本。①お金には3つの役割(価値の尺度/交換手段/価値の保存)がある。②歴史的に見て無節操に通貨を発行する事で豊かになった国は一つもない。古代ローマ帝国の衰退の原因の一つは通貨の改鋳。③イノベーションは必ず労働力が不足している時に起こるが、それを活かす組織改革やシステムがなければ社会の中で革新的な動きを生まない。④第1次世界大戦は列強諸国の資源争いが原因。⑤第2次世界大戦によって基軸通貨はポンドからドルへ移行。⑥昨今ドル離れの動きがあるが米国は基軸通貨を死守するだろう。
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ぷるっちょ
ネタバレ占領下の日本(Occupied Japan 1947~1952)の日本の風景を映した写真集。日本でカラー写真が普及したのは1960年代の為に日本人が映した写真は白黒写真が殆どなのだが、この写真集は進駐軍の米軍人たちによって個人的に撮影され、米国に持ち帰られた膨大なフィルムから選択、編集されたオールカラーの写真で構成されてる。空襲で焼け野原になった街並みや終戦直後の闇市とか、学校の教科書や資料集だと白黒写真で掲載されているが、色鮮やかなカラー写真を本書で見ると、当時の事をまた違ったイメージで見れる。
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ぷるっちょ
ネタバレウルシラ地方にある星座の町サイレックオードの解説本。ハールーン魔術研究王国所属で鉱石マナタイトで空中に浮かぶ複数の星で構成されてる。①サイレックオードの11の星と地上部分の地勢&重要NPCを紹介。➡名目上の統治者ゴベリアリ伯爵の支持派と独立派の対立。蛮族『羽公・ジグカーン』に占拠された星etc様々な問題あり。②新騎獣グライドフェザー&スカイワイバーンのデータを掲載。③シナリオ「ガザトオリコに消える」➡初期PC作成。シティアドヴェンチャー「サイレックオードを飛ぶ」➡成長回数1。犯人を追って星を渡り歩く内容。
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ぷるっちょ
ネタバレイサックとロレンツォの因縁の戦いも本巻で決着がついた。息詰まる狙撃合戦からお互いに負傷している状態での刀での切り合い。ロレッタが言った通り、イサックとロレンツォの違いは「ロレンツォは人を信じられなかった。でもイサックはこんなに仲間に愛されてる。それが二人の運命を決めたのね」に尽きる。敵討ちを終えても日本に戻らず、ロレッタと暮らすことを選んだイサック。物語は本巻で終わりだけど、ドイツ30年戦争はこの後も続く。イサックとロレッタには生き延びて幸せになって欲しい。
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ぷるっちょ
ネタバレ高性能の火縄銃『盡』と『信』と同等の性能をもつ量産型銃100丁の破壊に成功したイサック一行。これによって、ヨーロッパに大乱を引き起こすというロレンツォの目論見は消え去った。火薬の爆発による塔の崩落ごときでロレンツォが死ぬはずもなく、逃げ延びたジャージー島でイサックとロレンツォの最後の戦いが始まる。という処で次巻へ続く。
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ぷるっちょ
ネタバレサン・マロ攻防戦の続き。イサックとロレンツォの狙撃合戦は一先ずイサックに軍配が上がった。続いて、イサックがダフネの狙撃銃を狙撃&破壊した事によって海賊たちは銃を持った女房達がイサックに狙撃される事を恐れ、ロレンツォの存在を疎ましく思い始める。後、大砲から打ち出された鉄球が転がってくるだけでも密集した歩兵にとっては脅威なのに、導線で爆発する砲弾が実践に投入された。戦争が現代の戦争にどんどん近づいてゆくな。
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ぷるっちょ
ネタバレロレンツォ(錬蔵)に殺されたスペイン皇太子アルフォンソの元・側近ロドリゴが登場。アルフォンソの敵討ちをする為にイサックと共闘する流れになりそう。にしても、イサックが狙撃の腕をあげたの知って不敵な笑みを浮かべるロレンツォは相変わらず戦いに憑りつかれてますな。
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ぷるっちょ
ネタバレダークエイジ(西暦980~1050年)を舞台にしたクトゥルフTRPG。PCが選択できる職業は現代版CoCとは様変わりしてて、探索者向けなのは【戦士/行商人/修道士/隠者/治療師】あたり(=封建社会で比較的自由な行動が可能)。現代版と違って図書館やインターネットetcで情報収集が出来ず、地道に人と交渉して情報を得る必要がある。【精神分析】がないので正気度の回復手段が基本的にない。その代わりにPCによっては呪文が習得可能で(使用時にMPやPOW値や正気度の減少あり)【悪魔退散/癒し/スピリット退散】が便利。
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ぷるっちょ
ネタバレ夜職に就く女性はそもそも精神を何処か病んでいて、兎に角生存する為、又は目的を達成する為のお金を得る為に風俗業に入ってゆく。一般の仕事はキャリアを積み上げていく足し算の世界だが、性風俗は手持ちの資産(若さと時間)を取り崩してゆく引き算の世界。心得るべきは①働くルール(出勤は週に1回etc)を自分に課す。②仕事に対する意識と覚悟を持つ。③同業の女生との接点を持たない。④夜職一本にしない(昼間の仕事や社会活動との兼業)。⑤他人の為に働かない(自他の境界線をハッキリさせる)。「さっさと稼いでとっとと抜け出す」。
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ぷるっちょ
ネタバレ橘玲が小学生向けに執筆。①トレードオフの原理(何かを選べば別の何かを諦める必要あり。)②コストパフォーマンス。世の中はギブ&テイクで成り立つ。③世界の仕組み(自分を中心に愛情空間➡友情空間➡貨幣空間で成立してる。)④タイムパフォーマンス(お金の制約を解消できても1日=24時間の制約には縛られる)。⑤複利の法則(最近、誰もがこの言葉を唱えてる♪)⑥限界効用の法則(楽しさは少しずつ減少する)。⑦確率的な出来事を理解する。⑧リスクパフォーマンス(期待値とリスクを常に考える)。大人でも全て実行できてる人は少ない。
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ぷるっちょ
ネタバレ「戸口にひそむもの」とか「壁の中の鼠」とか昔読んだはずなのに結構内容を忘れてた。青心社版のクトゥルフ神話の巻末解説でラブクラフトの生い立ちや作家仲間については軽く触れられていたが、本書ではR・E・ハワードやオーガスト・ダーレスやクラーク・アシュトン・スミスと言った著名なクトゥルフ神話作家仲間との交友関係をしっかり解説。他にもTRPGクトゥルフやPCゲーム「斬魔大聖デモンベイン」「沙耶の詩」といった小説以外でのクトゥルフ作品、日本人クトゥルフ作家・菊地秀行や朝松健etcが紹介されてて、情報整理に役立った。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/01/16(5075日経過)
記録初日
2012/01/21(5070日経過)
読んだ本
1789冊(1日平均0.35冊)
読んだページ
407303ページ(1日平均80ページ)
感想・レビュー
1647件(投稿率92.1%)
本棚
8棚
性別
現住所
東京都
自己紹介

主にライトノベルと漫画を読んでいます。後、偶に新書も。起きてる時よりも寝て夢を見ているときの方が楽しいと感じる、ダメ人間です。

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