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2026年7月の読書メーターまとめ

ゆうき
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11
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感想・レビュー
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2026年7月に読んだ本
11

2026年7月のお気に入られ登録
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  • 彦星

2026年7月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ゆうき
本書は、「ほんタメ」にてヨビノリのたくみさんが紹介されていたことがきっかけで手に取った。 感想は今のところ読んだ本の中で、最も面白い一冊だった。まず、あらすじが非常に魅力的である。作者自身も意識して書いたとのこと。また、本書の特徴である理系の内容も丁寧に噛み砕いて説明されており、勉強になる。特に展開のテンポが良く、次々とページをめくりたくなる一方で、不必要にもったいぶることがないため、終始ストレスなく読み進められた。まさに「巧み」という言葉がふさわしい作品だった。表紙めっちゃいいですよね。
が「ナイス!」と言っています。

2026年7月の感想・レビュー一覧
11

ゆうき
前から気になっていた芦沢央さんの本の中でも本書は長編だったので手に取った。序盤は文体や言い回しが難しく、読みにくさを感じたものの、読み進めるうちにその点はまったく気にならなくなった。これまで読んだ作品の中でも圧倒的などんでん返しで、衝撃は群を抜いていた。紗英と奈津子という二人の女性が何かを起こしそうな不穏な空気が終始漂い、湊かなえの『少女』を思わせる緊張感も魅力的だった。ラストも容赦がなく、読後の余韻まで含めてとにかく圧倒的にすごい作品だった。個人的に女性の方が刺さるのではないかと思いました。
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ゆうき
どこかで本書を知り、手に取った。とても面白かった。奇数話は夢〈不思議の国〉、偶数話は現実で物語が進むカットバック形式。本家へのオマージュなのか、アリス以外がどこかアスペっぽい話し方で、人によっては好みが分かれるのではないかと思う。また、現実と夢でそれぞれ個体の性格の違いに設定があればより面白かったと思う。→刑事や広山が人間でその他が動物なのは?など それでも「アリス=栗栖川」というミスリードは秀逸で、ラスト一文まで見事だった。本家『不思議の国のアリス』を知っていた方がより楽しめると思った。
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ゆうき
ミステリー五冠の評判に惹かれ、本書を手に取った。 かなり面白かったが期待が大きすぎたせいか、やや物足りなさも感じた。1話目はかなり好みの導入で、2話は印象が薄かったものの、3話目で再び面白さを取り戻した。一方、最終話はだいぶ冗長に感じらたし、「後出しジャンケン」のような印象を受けた点は気になった。そのせいか推理に納得感がない。醍醐味であるはずの種明かしも「なげーよ」って感じ。もう少しタイトに... それでも、タイトル回収は鮮やかで、思わず唸らされた。さまざまな意味で続編が気になる一冊だった。
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ゆうき
あらすじに惹かれて手に取った一冊。個人的にはとても面白く読めたが、文章自体は読みやすいにもかかわらず、読み終えるまでには意外と時間がかかった。物語は奇数話で新興宗教、偶数話で幼女誘拐事件を追う刑事の視点が描かれ、二つの物語が交互に展開していく。同じ時間軸で進んでいると思わせる構成が巧みなミスリードになっており、人によってはどんでん返しとして楽しめるだろう。一方で、「婿入り」というキーワードから仕掛けに気づく読者もいるかもしれない。読後に余韻を残す締めくくりも印象的だった。
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ゆうき
『一次元の挿し木』が面白かったため、同じく「このミス」受賞作である本書を手に取った。 ぎり面白かった。しかし要素を詰め込みすぎだし、納得しきれない点も多かった。どんでん返しも予想の範囲内で、驚きは薄い。また、途中で唐突に明かされる「双子」もまったく生かされておらず、金田と銅森のエピソードも機能していない。削ってもいいレベル。調べた限り、指摘している人がいないが「蓮=佐神(息子)」のミスリードがとんでもなく矛盾している気がする。 宝島社の本は表紙がツルツルじゃなくて、サラサラなのが凄く好きです🤘
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ゆうき
初めて読む伊坂幸太郎作品として本書を手に取ったが、とても好みの作風だった。初対面の相手から「本屋で広辞苑を盗まないか」と持ちかけられるという、思わず惹き込まれるあらすじが秀逸で、読み始める前は小学生二人の夏休みのような物語を想像していた。2年前と現在が交錯するカットバック形式も巧みで、徐々につながっていく展開に引き込まれた。余韻を残すような少し切ない結末も好みであった。一方で、麗子さんの心境の変化にはやや違和感が残った。琴美の死をきっかけに変化したにしては琴美の死について知らなすぎると思った。題名好き。
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ゆうき
本書は『一次元の挿し木』と同様に「ほんタメ」で紹介されていたことをきっかけに手に取った。本書は理系ミステリーであるが、扱われる内容は化学よりも地学や物理が中心である。理系要素は決して簡単とは言えず、「今、何が起こっているか」を理解しきれない場面も多かった。そのため、本書は科学的なリテラシーがある読者ほど、より深く楽しめる作品だと感じた。それでも独特の世界観や発想には引き込まれ、読後の満足感は高いと思う。特にラスト一行の「地球、丸いわ」は印象的で、作品を締めくくる一文として素敵だった。
が「ナイス!」と言っています。
ゆうき
本書は、「ほんタメ」にてヨビノリのたくみさんが紹介されていたことがきっかけで手に取った。 感想は今のところ読んだ本の中で、最も面白い一冊だった。まず、あらすじが非常に魅力的である。作者自身も意識して書いたとのこと。また、本書の特徴である理系の内容も丁寧に噛み砕いて説明されており、勉強になる。特に展開のテンポが良く、次々とページをめくりたくなる一方で、不必要にもったいぶることがないため、終始ストレスなく読み進められた。まさに「巧み」という言葉がふさわしい作品だった。表紙めっちゃいいですよね。
が「ナイス!」と言っています。
ゆうき
人生で初めて読んだ東野圭吾作品だった。 率直に言えばあまり好みではなかった。登場人物の個性が弱く、目を惹く「どんでん返しも」ない。そもそも、舞台が雪の山荘である必要性や、殺されたはずの三人の移動方法など疑問も残った。一方で、貴子の「じゃあどこかにもう一人隠れてたわけなのね」という台詞や、三人称を装いながら実際は一人称視点で語られる構成には感心させられた。 世間的に評価が高い東野圭吾作品だからこそ、否定的な書評をしたことで、逆張りだと思われてしまうのではないかと危惧している。
が「ナイス!」と言っています。
ゆうき
なんとなく積読の中から本書を手に取った。「エログロ」という触れ込みに身構えながら読み始めたが、実際はそこまでといったところだった。トリックは巧妙で、最後の一行まで見事に騙された。一方で、稔が次々と若い女性を惹きつける点には疑問が残った。作中で稔が美形であることが示唆されているものの、大学生の子を持つ年齢(50代くらい?)であることを考えると、20〜30代の女性たちが容易に心を許す展開にはやや説得力を欠くように感じた。私の読み込みが足りず、作中に納得できる根拠が示されていたのなら 乳房切り落としますか(泣)
が「ナイス!」と言っています。
ゆうき
姉と交換した本書が返ってきたので読破した。 感想は「とにかく面白かった。」これに尽きると思う。 正直、論理やトリックはわからないまでも誰が犯人なのかは当てられた人は多いのではないかと思った。しかし、その動機やその後の展開(どんでん返し)を予想できた人はいないだろう。最後に電気が消えるシーンは何とも生々しく、もはや自分がそこにいるのではないかと錯覚してしまうほどのものであった。しかし、動機は少しやり過ぎに感じた。最初の地震が起こった段階でそこまでことの顛末を見通せるのか甚だ疑問であった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2026/06/17(54日経過)
記録初日
2026/06/15(56日経過)
読んだ本
17冊(1日平均0.30冊)
読んだページ
6324ページ(1日平均112ページ)
感想・レビュー
17件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
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