「いつかのあの子」、1番共感できなさそうな話だったのに『自分を1番大事にできるひとになる』のところは涙が止まらなかった。 そして思わぬラストへの展開はびっくりしすぎて涙も止まった。 話さなければ分からないことだらけの世界だなぁとつくづく思った。

「ばかって言うのはね、ひとを傷つけてもそれがわからない人のことを指すんだよ」 これは覚えておきたい。 相変わらずみんながこっそり優しくていい。 乾杯のリスタート、での 「居場所や時間を奪ったみたいで申し訳ない」なんてカッコよすぎて言えないけど、そういう行動ができる人になりたいなぁと思った。 また続きがでてくれますように。

夫婦別姓、家同士のお付き合い、家事のバランス、結婚生活は夢物語のハッピーエンドではなく毎日続くもの。 わかってるようでわかってなかったことや、そういうものだから、と流してしまったことがたくさん詰まってただけに苦笑い多めの読後。 とはいえ、自分で決めてきたことだからね、と前向きにやっていくしかない。 ともあれ二人の幸せをこれからも作っていってほしい。

「いつかのあの子」、1番共感できなさそうな話だったのに『自分を1番大事にできるひとになる』のところは涙が止まらなかった。 そして思わぬラストへの展開はびっくりしすぎて涙も止まった。 話さなければ分からないことだらけの世界だなぁとつくづく思った。