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2024年10月の読書メーターまとめ

mayu
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2024年10月に読んだ本
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2024年10月のお気に入られ登録
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2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

mayu
ネタバレ『どんなにすれ違っても、取り返しがつかなくても、不器用で、愚かで、弱くても。そこには、ずっと、愛しかない。』四ヶ月前から公園に現れるようになった『絵描きジジイ』を見下す彼貴博に別れを告げる安珠。平の人生の岐路に添えられた花々。男らしさや女らしさを押し付けられた時代から、多様性が認められているはずの現代。生き方も愛し方も、違う方法があったかもしれない。『まっすぐに生きてきたひとは、いつか愛される。まっすぐに誰かを求めたひとは、いつかまっすぐに求められる』それでも今、悦子さんが幸せそうなのが救いだ。
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2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

mayu

いつもお付き合いいただきありがとうございます( *ᴗˬᴗ)⁾⁾ムスメちゃんの夏休みが終わってから、ひと月経った・・・。もうすぐ正月来るねꉂꉂ(ᵔᗜᵔ* )九月の一番は『アルプス席の母』どれもおもしろかったです。今月もどうぞよろしくお願いします。【2024年9月の読書メーター】 読んだ本の数:15冊 読んだページ数:4503ページ ナイス数:1702ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/179184/summary/monthly/2024/9

いつもお付き合いいただきありがとうございます( *ᴗˬᴗ)⁾⁾ムスメちゃんの夏休みが終わってから、ひと月経った・・・。もうすぐ正月来るねꉂꉂ(ᵔᗜᵔ* )九月の一番は『アルプス席の母』どれもおもしろかったです。今月もどうぞよろしくお願いします。【2024年9月の読書メーター】 読んだ本の数:15冊 読んだページ数:4503ページ ナイス数:1702ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/179184/summary/monthly/2024/9
たいぱぱ
2024/10/04 13:01

UNO正月だったね🤣「アルプス席の母」読んでみるね!今月もよろしくー!

mayu
2024/10/04 21:58

たいぱぱさん、正確に言うと大晦日なんですけどね。いつまでできるのかな〜、人数の変動も楽しみだったりします(⁎˃ᴗ˂)アルプスは泣くよ!おかん最高です。今月もよろしくお願いします( *ᴗˬᴗ)⁾⁾

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2024年10月の感想・レビュー一覧
19

mayu
ネタバレかもめジムはバブル期に建てられた大型ジム。(利用客が減り、最後は潰れちゃうんだけど。)会員の八割は高齢者で、彼らの出会いの場になっている。受付アルバイトをする17歳の柏夢。70代男性西原さんから、会員の三田園さんという男性が好きだ。最後の恋だと相談を受ける。夢も自身の恋を打ち明け56歳差の友情が始まる。会員になる気はないのに毎日来るおばあさん、夢のお目当てのかつてアイドルだった道重くんも西原さんに恋愛相談してた。お正月みんなで集まってるし(笑)遠距離になるけど、夢の恋が上手くいくといいなぁ♡おもしろかった
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mayu
ネタバレ『どんなにすれ違っても、取り返しがつかなくても、不器用で、愚かで、弱くても。そこには、ずっと、愛しかない。』四ヶ月前から公園に現れるようになった『絵描きジジイ』を見下す彼貴博に別れを告げる安珠。平の人生の岐路に添えられた花々。男らしさや女らしさを押し付けられた時代から、多様性が認められているはずの現代。生き方も愛し方も、違う方法があったかもしれない。『まっすぐに生きてきたひとは、いつか愛される。まっすぐに誰かを求めたひとは、いつかまっすぐに求められる』それでも今、悦子さんが幸せそうなのが救いだ。
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mayu
ネタバレ『第四子、次男として生まれた實成の下の名は、冬至という。』實成と冬至がどうにも結びつかず、この1文につまづき、は?下の名?えっ?實成冬至ってこと?と、まさに『モヤヤン』なぜそうなったのかは不明。實成は夜の散歩を通じて人と繋がっていく。生前父が何度も口にしていた『善く生きろ』そうありたいと思いながら、そうなれない葛藤。家に居場所がない熊、人が言うにはそれは愛ではなく束縛、依存、支配。それに満たされる伊吹。ままならない感じが胸を締め付ける。太陽でなく、月。そして、いつも月夜ではないけれどっていいよね。
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mayu
ネタバレ戦争や災害もあるけれど、いつだって人は、人に傷つけられる。努力だけではどうにもならないこと。どれだけ親しいと思っていても、ほんの一面しか知ることができないこと。間違ってはいないけど正しくないこと。否定していたことも、この人とならと挑んでみる。それでも人を救うことができるのは人なんだ。食べることとは生きのびるために必要な栄養を摂るだけのことではない。おいしいって思うこと、楽しいっておもうこと、うれしいって思うことがどれだけ大事かを気づかせてくれる。私はあなたといたい。とても良かった。ちっともまとまんないな。
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mayu
ネタバレ春指みなとは、立ち寄った公園の草むらに埋もれていた郵便箱を見つける。そこには森本飛鳥からの手紙が入っていた。その手紙に返事を書いたことがきっかけで二人は郵便箱を介した文通が始まる。やがて、文通屋「鳥と港」という仕事を共同で始める。社会にうまく適応できない2人が見つけた新しい仕事。いったんは軌道に乗り始めるが、年齢の差や家庭環境の違いもあり、徐々に働き方や仕事にかける熱量にずれが生じてしまう。好きなことを仕事にするということ。相手を思って、言葉にして、書きとめて、記憶や感情を相手に預けておく。手紙書こう。
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mayu
ネタバレおひとり様専用で、他のお客さんに会うようなことはなかった記憶なのに、開店まもなく満席。どうしちゃったんだ?そろりの受け取ってはもらえない贈り物は『何か貰えるんですよね。悩みを解決するグッズでしたっけ』と微妙な情報が流れているようだが、今作贈ってはいない。これまで一話完結型だったが、それとも違う。常連の睦子さんと四人の悩みを持つ女性客。みんな一生懸命生きているからこそ、嫉妬したり、モヤモヤしちゃったり考えすぎたりするんだよね。そろりもひとやすみ。白でも黒でもなく、グレーの曖昧な中で正解を探す。これは難しいな
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mayu
ネタバレまえがきで『怪談青柳屋敷』の続編とすると書いてある。別館だもんな、そりゃそうだ。本館があってこその別館だ。薄い本なのに第九章まであり、裏を見れば、奇妙な実話63篇収録とある。短いものは四行だ。『公園のトイレ』『猫が死んだ理由』『B’(ビーダッシュ』『クローゼット ストリンドベリの予言』どちらかと言えば、子ども、猫に関する怪奇が好きかな。まだ増築を続けていく予定みたいです。新館ですかね。読みやすい分、あまり怖くはなかったかな。
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mayu
ネタバレ『自立、顔を上げて生きること。自律、美しく生きること。あたらしいじぶんをつくること。』これは、このシリーズの核である。青井先生の教えを胸に耀子と立海は生きてきた。龍治も同じだ。『その前に出会ったものがあっただろう。君のかたわれみたいな存在さ。言っておくよ。手を伸ばせ、遠慮なく。掴め。どうしたいんだ?何の制約もなかったら、本当は、君は、どう生きてみたかったんだ?』手を伸ばす。『リュウカ君、一生、私のものになって』何を今さら。初めて会ったときから、ずっとそうだよ。わたしなら言えるかな。誰にも聞かれていないけど
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mayu
ネタバレめちゃくちゃおもしろかった。ゆるだら系、ちゃらんぽらんの具象化系女子と言われる射守矢真兎(いもりやまと)しかし勝負事には強い。誰もが知っているゲームに、少しルールが追加されると、無邪気に遊んでいたゲームが頭脳バトルになる。ルールを聞きながら戦略を立て、展開を読み。布石を打ち。狙い撃つ。このスピードにドキドキしながら、何度、ルールを確認したことか。『台風が予報円内に入る可能性は常に70%、模試で言うならB判定。油断できない』ちょっとこのフレーズにハマってしまった。どこかで言いたい。また真兎に会いたいな。
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mayu
ネタバレ『最後の鑑定人』と呼ばれる前は、『鑑識の神様』と呼ばれる加賀副所長と『科捜研の砦』と呼ばれていたのか。菅野技官や元妻尾藤宏香との出会いがあり、父のことも語られていた。戸籍上は尾藤誠であったことも。『その罪を暴けるのは、私だけだ』この世で最も尊敬している人である加賀の罪、科学を信じる者同士、土門誠という存在。悲しみの中、誰も土門を支えられないのか。今作と『最後の鑑定人』の間、宏香との別れや高倉との出会いを書いてくれないだろうか。土門の過去も未来も気になる『科学は嘘をつかない。嘘をつくのは、いつだって人間だ』
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mayu
ネタバレ白い部屋に閉じ込められた333人の石井。失敗すれば即、顔が宙を舞う。ずっと死にたいと思っていた唯は、この理不尽なゲームから抜け出すために、生きたいと思うようになる。探偵伏見と蜂須賀の元に『石井有一』を探してほしいと言う依頼が届く。舞台俳優で憑依的な演技。有一の人間像が定まらない。伏見たちは有一を見つけることができるのか!蜂須賀が楽しませてくれたよ。山田が賑わってたので手にしたのだけど、読みやすく、なかなか上手い。でもちょっと333人は多すぎやしない?知り合いの名前探したしね。木村もいこうと思います。
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mayu
ネタバレ月郷神社の管理人をしている玲斗のもとに、詩集を置かせて欲しいと女子高生の佑紀奈がやって来る。その詩集を手にした男が強盗傷害事件を起こすが、スッキリ解決しない。千舟に付き合い認知症カフェで記憶障害のある少年元哉に出会う。クスノキに導かれるように二人は『少年とクスノキ』という絵本を作り出していく。認知症が少しずつ進み始める千舟が見返す手帳、元哉の日記。未来に不安があるのは彼らだけではないはずで、『今あなたが存在すること』が大事であることをに気づかされる。さすが東野圭吾。昨日のわたしより優しくなれたハズ。
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mayu
ネタバレおもしろかった!東京オリンピックで金メダルを獲ったにもかかわらず表舞台から消えたエイジと暴力事件を起こして干されてるスポーツカメラマン丈太郎。スケートボードだけあって、疾走感がたまらない。38歳そんなに動ける?様々な騒動に巻き込まれて行きながらチームになる。養護施設で育ったエイジ。ストリートで滑り続けるためにオリンピックに出たと言うが、親が名乗りでるのではと言う期待もあった。『ねぇおじさん、俺に仕えない?』専属カメラマンになる。エイジは自分しか撮れないってゾクゾクするね。丈太郎の撮ったビデオパート観たいね
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ネタバレ恋人と別れた陽菜は、友人の結婚式で、久しぶりに会う友人たちにマウントを取られまくる。どんな幕開け?と思うも、陽菜のお仕事話し。大阪のローカルFM局に勤め、初めてディレクターを任された新番組に集まったのは、テレビ業界を追放されたプロデューサー、還暦トラック運転手と無気力大学生のパーソナリティ二人。そう、みんな素人。他にはないものをと思うも良案はなく、陽菜たちは己の人生をさらけ出したラジオドラマを放送することに。プライバシーやコンプラは、大丈夫なのか?続投が決まってもすでにネタ切れじゃない?おもしろかったです
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mayu
ネタバレアミの会の『おいしい旅シリーズ』第三弾。ハズレ無しだわ。祖母と一緒に行くはずだったお伊勢参り、両親の思い出を頼りに故郷をめぐる旅。ひとりで旅に出るが、素敵な出会いと、美味しい食事が待っていた。『美味しいってどういうことか分かるかい』『美味しいっていうのは、いつまでもその味を忘れないことらしい』そうだね。家訓と言わないまでも、忘れられない味をいくつも積み重ね、もう一度食べられることは、幸運だと知る日がくる。懐かしむ思い出はたくさんあるといい。本気出して家族旅行計画しよ。
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mayu
ネタバレ『最後のひと』の続編だと思いページをめくるも、逸平って誰?ひとまわりも違ってたっけ?と記憶を辿る。どうやら、自伝的エッセイだった。まぁ、ある意味続編。再婚を応援してくれていたハズの義娘夫婦との同居が上手くいかなくなる。家族でなければ病院で最期の別れはできないのかもしれないが、今さら入籍しなくても。と思ってしまう。『世間的な経験値の差』『礼儀と思いやり』参考にしておきたいようなこともあるのだが、なんといってもパワフルなお二人で、76歳のわたしも未知だが、あのようには暮らしてはいないな。くたびればあさんのハズ
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mayu
ネタバレわたしがレビューにあげようと思ったことが、あとがきに全て書かれてあった。今回、偶然にも一度に三シリーズが届き、婚活、はじめ、ゆうれいと読み進めたのだが、結果大正解だった気がします。リンクがとてもわかりやすく、こちらではこんなことが起きてたのねと得したカンジ。しかし、残りの人生を思い、婚姻関係を終わりにしたい女性は、あちらにもいたな。とか、こちらでもコンビーフか。なんてこともありましたが、まぁいい。秋穂の夢がショートコントみたいになってきた(笑)
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mayu
ネタバレ婚活食堂11に、真行寺さんと恵さんが、はじめ食堂に登場する案内があったのですが、まさか真行寺さんのかわいらしい一面が見られるとは。タルタルソース、ひとカップ20円なら、10カップくらい買うね(笑)万里くんの成長は、叔母の気分くらい喜ばしい。久々の魚政の山手政夫さん登場!陣痛が始まった千歳を病院に運んでくれる。次はつばさのお店の話かな。康平さんと瑠美さんも幸せそうだし。いよいよランチは値上げかな?巻末のレシピに『コロッケカレー』があるのだけど、カレーの作り方が、カレールウの箱の裏と同じような気がするよ。
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mayu
ネタバレ日向は、新宿二丁目に『蕎麦居酒屋ひなた』を、いよいよオープンさせるようだ。めぐみ食堂の仕入れ先の『吉武』の若主人吉武功と『おの松』の娘しおり、恋愛に興味がなさそうだった沢口秀の縁が結ばれる話でした。真行寺さんも、今作始まりと終わりに椿さんのとこに行ってたし、海斗も誰かと巡り合うかもしれない。恵さんは良いお客さんと出会えてるよね。そろそろ、この暑さで、食欲が激オチした誰かが来るのだろうか(笑)
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/01/31(4682日経過)
記録初日
2016/03/11(3181日経過)
読んだ本
1858冊(1日平均0.58冊)
読んだページ
478463ページ(1日平均150ページ)
感想・レビュー
1841件(投稿率99.1%)
本棚
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