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2025年10月の読書メーターまとめ

mayu
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2025年10月に読んだ本
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2025年10月のお気に入られ登録
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  • りこ
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2025年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

mayu
ネタバレ電波が繋がらない山奥の廃墟、外との繋がりが絶たれた人気作家の豪邸。そして今回は『あなたの人生プロデュースします』という怪しいメール。どうも続けて相性が悪い。しかし読んでしまう。なぜなのかなぁ。主人公金崎恵介がロペにプロデュースされながら綾音穂香と距離を縮めていく姿は、言葉選びは大切だし経験が自信になるよね。なんて思っていたのだが、それで終わる訳ではなく、事件に巻き込まれていく。面白かったケド、わたしが思う下村作品が最近の下村作品とは違う気がしてきた。
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2025年10月にナイスが最も多かったつぶやき

mayu

お疲れさまです(*ᵕᴗᵕ)いつも、お付き合いいただきありがとうございます。( *ᴗˬᴗ)⁾⁾9月はなんんだか、マンガばっかり読んでた気がします。まぁそんな時もありますね。とは言え、かいりさんは楽しかったな♡今月もよろしくお願いします(⁎˃ᴗ˂)【2025年9月の読書メーター】 読んだ本の数:13冊 読んだページ数:3768ページ ナイス数:1721ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/179184/summary/monthly/2025/9

お疲れさまです(*ᵕᴗᵕ)いつも、お付き合いいただきありがとうございます。( *ᴗˬᴗ)⁾⁾9月はなんんだか、マンガばっかり読んでた気がします。まぁそんな時もありますね。とは言え、かいりさんは楽しかったな♡今月もよろしくお願いします(⁎˃ᴗ˂)【2025年9月の読書メーター】 読んだ本の数:13冊 読んだページ数:3768ページ ナイス数:1721ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/179184/summary/monthly/2025/9
ゆきち
2025/10/01 22:05

こんばんは💗へびつかい座の見えない夜がそんなに面白いの???わーい!そりゃいただかなきゃ😋✨なかなか現れないわたしだけど今月もよろしくね💗

mayu
2025/10/01 22:39

ゆきたん、お久しぶり(⁎˃ᴗ˂)すっかり砂村かいりにハマってるんだぁ♡『アパートたまゆら』はキュンキュンしたよ。『コーヒーの囚人』も好き。機会があればせひ( ㆆ ㆆ)و✧今月もよろしくね♬

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2025年10月の感想・レビュー一覧
20

mayu
デジタルプルーフをプレゼントしていただきまして、発売前に読ませていただきました。ありがとうございます。『N』の720通りに比べたら随分と分かりやすい2通り。いつも以上にネタバレできない。2編からなる物語を読む順番を変えるだけで、どうして結末が変わるのか。みなさんのネタバレレビューが楽しみだ。期間中に2通り読もうと思ってます。販促活動に役立たないレビューだな。
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mayu
ネタバレ電波が繋がらない山奥の廃墟、外との繋がりが絶たれた人気作家の豪邸。そして今回は『あなたの人生プロデュースします』という怪しいメール。どうも続けて相性が悪い。しかし読んでしまう。なぜなのかなぁ。主人公金崎恵介がロペにプロデュースされながら綾音穂香と距離を縮めていく姿は、言葉選びは大切だし経験が自信になるよね。なんて思っていたのだが、それで終わる訳ではなく、事件に巻き込まれていく。面白かったケド、わたしが思う下村作品が最近の下村作品とは違う気がしてきた。
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mayu
ネタバレ『新しい法律ができた』から始まるショートショート。金子玲介『ルパちゃん』から始まり、日野瑛太郎『推し活制限法』なんだか、とっても今っぽい。真梨幸子『ある死刑囚の回顧録』アンソロジーでしか真梨作品は読んだことがないのだけど、そろそろ読んでみるかな。イヤミス女王のイメージなのだけど。一番楽しかったのは東川篤哉『「ラ禁法」ディストピア』かな。五十嵐律人『革命前夜』は、とても良かった。『憲法は、あの夜から一文字たちとも変わっていない。』6弾もお願いします。
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mayu
ネタバレ『一度だけ本当の恋がありまして南天の実が知っております』子どもの頃から叔父の遼一のことが好きな永遠子。自分が唯一幸福だと感じる相手が今の世の中では絶対に手に入らない。なぜか島本作品に出てくる男性は魅力的に感じるんだよな。口にしない叔父の覚悟に。『好きな人のことで嘘をつき続けたい人間なんていないよ』『正論も良心も差し出されたら否定できない。だからせめて恋人だけは私を常識の外側で一番にしてほしい』ふふふ、わたしもそう思ってる。 萌との友情も羨ましかった。たしなみな恋愛よりこちらの方がいい。
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mayu
ネタバレ『あおむけ』『うつぶせ』ヨワネに違いがあるのだろうか?どうやら、ギッチリ派のあおむけ編、ゆったり派のうつぶせ編をそれぞれ別の編集者さんが選んだようだ。『できなかないけど やりたかないわな』『どうして自分と同じようにできると思ってたの?』『しあわせとは、自分の持っているものを上手に使えること』そうだよね。まずは持っているものを知ること、人のものを欲しがらないってことだろうね。
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mayu
ネタバレ年齢的にはいい歳なので、自分の機嫌くらい自分で取りますよ。とは言え、時には不安や不満、苛立ちを吐き出したくもなる。『電池は別売りです。』あぁぁぁぁ!これですよ。電池ないと動かないんですよ。人もこのくらい分かりやすければいいのに。『別にがんばってないけど ごほうびだけください。』『ああ。それは元気のある人の発想ですナ。』ヨシタケさんと、どんどん落ちていくのもいいんじゃないでしょうか。
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mayu
ネタバレお盆やお葬式で『あの人が戻ってきたんじゃない?』実は本当にあるんです。死後、QRコードになって、お魂様が生前に積まれた徳に応じてポイントが表示される。そのポイントを使って生物の身体を借りて少しだけ現世に戻れる『冥土レンタルサービス』家族を救ったり、初恋の人に会いに行ったり。富岡慧介がヤモリになる話が好きかな。わたしも、最期に?やりたい事やりたいな。死んでるケド。大園辰雄のカモメも笑った。繋がりもおもしろかったな。わたしも、自分の葬式は見に行かなくてもいいな。わたしは現在何ポイントだろう。
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mayu
ネタバレ最初の一行目『四角い窓に、夜を眠らせて閉じ込めた。』最後の一行は『夜が、目を覚ます。』で終わるこの物語。わたしが知ってる君嶋彼方の世界観がそこにあった。特殊能力者の高校生たちが織り成す青春小説。彼の作品はマイノリティな主人公が多く、入れ替わりや特殊能力をマイノリティと言って良いのかは分からないが、それはその人の一面に過ぎないことが、切なくなるほど伝わってくる。人間関係や将来に悩むのは皆同じで、希望だって捨てきれない。学校という狭い世界が一層息苦しくさせるね。
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mayu
ネタバレ整理収納アドバイザー中村真穂。かなり明るい栗色に髪を染め、カチューシャを付け、綺麗に内巻きにしている。フリルたくさんのブラウスにフレアスカート。まさに表紙のような出で立ち。『片付けとは過去と未来を再編成する作業でございます。』章のタイトルもいい。買い過ぎた家、物が消えるリビング、服が溢れるクローゼット、段ボール箱だらけのアパート、ちょい置きでカオスになった部屋。どれも想像できる。一話のタカ子さんの話しが好き。家庭内別居、ずる休み。まずは心の整理が必要なんだな。わたしも服捨てよ。参考になりました。
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mayu
かわいい♡わたしだけのものがほしかったの。いざとなったら、このわごむでちゅきゅうをすくうわ。みんなじぶんだけのたからものがほしいのね。ダメになったら、切り替えが早い(笑)そして、わたしは『わたしだけのもの』に、興味が薄れてきていることに気がつく。かわいさが失くなっているということだろうか•••。
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mayu
ネタバレ秋穂の夢が面白くなってきたが、お決まりのパターンが、流石に二冊続くと飽きてた。どうやら山口さんの実体験を投影したエピソードが含まれているようです。今回は作品の時季が微妙に合わず、菜の花料理に惹かれたが、売っていない。『討ち入り丼』が季節を問わずイケるかな。焼き鳥缶詰入りの卵焼きでも喜んでくれるかも。30年ぶりに来店とか、時代の変化に秋穂はどう乗り越えていくのだろう。この頃、五百円硬貨ってあるのかな?カード決済は?料理以外の楽しみもできたよ。
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mayu
ネタバレ7巻が先に届いた。秋穂の夢がどんどんスケールが大きくなってきた(笑)二度来店できずってカンジだったのに、常連客ぽくなってる客がいるのだが・・・。そしてなんと『さくら整骨院はどこですか?』と飛び込んでくる客が現れた。どうなっているんだ!ルミエール商店街!一生に一度は行きたいルミエール商店街の一本裏の路地にある『米屋』と書きながら、しょぼくれた居酒屋って。さて、今回はなにを作ろうかな。冬瓜とアサリとスペアリブのスープが気になった。
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mayu
ネタバレ『夜の道標』の刑事平良正太郎が定年退職し、近隣住人、知人の相談に乗るうちに事件に深く関わっていく。とはいえ、警察の捜査権限を失っている訳で、煮え切らない思いを拭えない。仕事でも無ければ、責任もない。だからこそ区切りがつかづ、関係を続けていく限り、結果も無関係ではいられない。元夫からのストーカー被害、痴漢冤罪、SNSでの誹謗中傷。日常に潜む悪意。反転する事実。関わらずにいられないなら、吉羅と手を組むシリーズが始まるのか?おもしろかったです。
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mayu
ネタバレ『あんなに あんなに あんなに いろいろあったのに まだたりない』今や、大して必要とされていない気もしますが、ヨシタケさんに言わせれば、(子どもの)世話を通じて学んでと言うことなので、一緒に過ごせるだけで嬉しくなる。最早、ご褒美のような位置づけだ。昨日のことのように思い出せるエピソードもたくさんある。それでも!まだまだたりない。欲張りになっちゃうよな。なんだか込み上げてきちゃうよ。涙が出ちゃう。
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mayu
ネタバレ生きるのって大変。働くって大変。年金、FIRE 、副業にパパ活。お金がすべてではないけれど、いっぱいあるといいよね。お金で解決できることはたくさんあるもの。なんとなくだけど、ひとり暮らしより、自立(自律)した人たちと暮らしたほうがお金はかからないってことかな。今からでは、FIRE も専業主婦もパパ活も何もできない。ひたすら働くしかないな。まっ嫌いじゃないしな。しかし、不労所得いいな。『自分の為だけに生きるには、一生は長すぎる』お金だけでなく、育児や介護もそういうことだよな。
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mayu
ネタバレ高頭冴子シリーズというか、前作の印象から郡山が痛めつけられるシリーズだ。郡山は妻と娘が亡くなっており、マンションの隣に住む小湊母娘に慕われていた。その母娘が近くの公園で銃殺遺体となって発見される。今作は身体だけではなく心も容赦なく痛めつけるのか?容疑者として在日米軍曹長が浮上するが米軍の圧力、自衛隊の介入。日米地位協定の高い壁。捜査は進まず、被害者の過去から沖縄へ。犯人の動機があまりに身勝手すぎる。手に入れた幸せには目を向けないのか。辛いだけではなかったはずなのに。郡山•••大丈夫かな。
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mayu
ネタバレ久々の湊作品は介護がテーマ。家族との関係、絆や束縛。自分が体験する介護は、始まってみないと分からないね。これまでの関係が継続するのか、破綻していくのか。断ち切っておきたい負の連鎖があった。テーマよりも興味深いのが、『ノルウェーの森』の読み方だ。上下巻の本を下巻だけでいいと三回繰り返し読んだという元カレ。半分読めば自分に合うか分かると上巻しか読まない夫。(合えば下巻を読んだのか?)わたしは美佐派だ。上下巻読んだ人と話しがしたい。上下読んだとて、すべてを理解できているとは思えないのに、もったいない。
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mayu
ネタバレなぜ今なのか。父でもないが。赤ちゃんを迎える前に読むのも良いと思うが、ダンナさんが、ヨチヨチ父よりレベルアップしたよね?って頃に読むのも良い。『世の中は思い通りにはいかない。だから自分なりに工夫をしてどうにか楽しんでいかないとつらいばかりだ。そのことを、私の世話を通じて学んでもらいたい。』『手段はどうであれママを笑わせられることがパパの役目のすべてといっても過言ではありません。オレがコイツと結婚したのはコイツの笑顔がみたいからだ!もう一度思い出してください。もしくはそう思い込んでください』家族円満です。
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mayu
ネタバレ樋口透吾がいるし、間違いなく伊岡作品なのだが、なんだかいつもと違う。終始混乱気味であり、整理が必要。何度も、解説的に説明があるが、誰が敵なのか味方なのか分からなくなる。5年前、与党民和党幹事長新発田信の息子純也が起こした『準強制性交等罪』逮捕直前で中止になる。これが登場人物全員の核だろう。政界フィクサーである因幡将明の孫。ヤバい汚れ仕事を請け負う『組合』『I』わたしの中では、航を母親に会わせてあげたかった葵に、あちらこちらに不満を抱えてる奴らが便乗し、痛い目見たって話しに思えたのだが、どうだろう。
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mayu
ネタバレ自業自得とは。赦しとは。コンビニ店主柳田は、万引きした男を捕まえようともみ合ううちに、その男は亡くなってしまう。児童養護施設で暮らしていたMも柳田の店で万引きし警察に突き出され人生は暗転し、違法メンズエステ店で働き、レイプされてしまう。経営者として捕まえようとすることは間違っていないと思うのだが。ミチルの仕事は、誤解を与えたり、勝手に一線を越えたがる客に向き合う仕事であること。彼らの背景への同情。タイトルの「青い鳥」とは希望だろうが、何を赦したら良いのか、何を希望と捉えたら良いのか分からないままだ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/01/31(5065日経過)
記録初日
2016/03/11(3564日経過)
読んだ本
2069冊(1日平均0.58冊)
読んだページ
532598ページ(1日平均149ページ)
感想・レビュー
2052件(投稿率99.2%)
本棚
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