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2024年10月の読書メーターまとめ

 
読んだ本
7
読んだページ
1876ページ
感想・レビュー
7
ナイス
14ナイス

2024年10月に読んだ本
7

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

 
スペイン旅行前の予習に。これももう約10年前の内容だが。エリア・スタディーズは、無印と現代版の差がよくわからない。楠氏の章だけ私見が多分に含まれていそうでやや浮いている。さて、この頃のスペインは不動産不況が深刻だったが、そこから持ち直し、今では1人あたり購買力平価GDPでは日本を超す。欧州では唯一?イスラム勢力の支配を受け、アフリカに近く、南米に広大な母国語圏があり、そして70年代までフランコの独裁政権だったなど、なかなか特異な国だと思った。肝心の旅行は、人は優しく食事は美味しく、観光にはいい国だった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

 

死ぬまでには相対論の本を一冊は読んでおきたいなって思ってたので結構清々しい それはそれとして物理であまり興味があることが他にない 場の量子論の本は積んでるからそれ…あと銀河、Dブレーンみたいな半読みくらいか。物性とか興味でないしなあ…。

 
2024/10/10 02:02

微分幾何をちゃんと学んで、接続の微分幾何とゲージ理論とか、シンプレクティック幾何学みたいなやつをいつかは…。

が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
7

 
スペイン旅行前の予習に。書籍だから仕方ないが、音楽・絵画は作品紹介に終始してしまい、インターネットのない飛行機で読むにはつらい。
 
いや、わからんが…
 
スペイン旅行前の予習に。これももう約10年前の内容だが。エリア・スタディーズは、無印と現代版の差がよくわからない。楠氏の章だけ私見が多分に含まれていそうでやや浮いている。さて、この頃のスペインは不動産不況が深刻だったが、そこから持ち直し、今では1人あたり購買力平価GDPでは日本を超す。欧州では唯一?イスラム勢力の支配を受け、アフリカに近く、南米に広大な母国語圏があり、そして70年代までフランコの独裁政権だったなど、なかなか特異な国だと思った。肝心の旅行は、人は優しく食事は美味しく、観光にはいい国だった。
が「ナイス!」と言っています。
 
大学の指定教科書だった。最近棚から出てきたので読み物として読んだ。私も宇宙と名のつく学科に居た時代があった(遠い目)。宇宙ステーションを知るなら格好の書籍ですね。ゲームに出てきたホーマン軌道とはなにかわかったのが良かった。あと閉鎖生活空間の発展段階とか。他方でⅢ部(§6~9)はほぼ読み飛ばした。機械工学の行列とベクトル表記(行列は[A]、ベクトルは{i}のように括弧を使う)はかなり好きじゃない。あとダイアディック(dyadic)なんて初めて聞いた。テンソル性を除いて二次形式にしか見えないが…
 
この本を一人で読むのはキツすぎた。120ページで力尽き別の本を読み、戻って残りを流し読みした。どう考えても今では初学者向きではないような?別の本を私は勧める…。式変形の行間が鬼(電磁場のエネルギー運動量テンソルとか…)。あと、相対論の華は共変微分あたり(p.142)からと思うと、趣味で読むには前座があまりにも長過ぎる。モチベが続かない。良くないとは思うんだけど、あんまり相対論的電磁気学に興味が…。
が「ナイス!」と言っています。
 
相対論の本は中々自分にあったものを見つけられなかった(内山「相対性理論」を最初に読んだのが悪かった)が、これは丁度良かった。私でも理解できる本が世の中に存在してくれていたんだと嬉しくなった。一般の難しさはリーマン幾何とテンソルで、ここが結構本によりバラツキあり。あと特殊と一般、両方載っていて(須藤「一般相対論入門」はここがちょっと)、数学から逃げず、かといってガチすぎない難易度。リーマン幾何の説明(接続係数、共変微分、リーマンテンソル、ビアンキの恒等式、アインシュタイン方程式)はわかりやすい。次何読もう…
 
2024/10/10 01:31

最後の最後にホワイトホールとかいう聞いたことのない概念の存在を仄めかして終わるのが憎い演出

 
2024/10/10 01:41

そうそう、この本でも書いてますけど、あの2つの原理からアインシュタイン方程式に辿り着くまでの流れが感動でした アインシュタインとかいう人天才すぎだろ。

が「ナイス!」と言っています。
 
ソマリアに関する珍しい邦書。崩壊国家とは?崩壊しているのに一定の人々が生活をしているってどういう状況?と気になって購入。結局、今の国際社会の秩序を形成する西洋的国家と、伝統的部族社会とのせめぎあいがあり、承認されるかどうかは他の国家次第だ。ただ近代国家の建設は難しい。すぐに自勢力の利権を人々が追い求めてしまう。それらを諦めてでも近代国家を樹立するメリットを国際社会が提示してあげないと話が進まなさそうだ。そう思うと、明治維新のクーデターによる日本の西洋化は新政府のアメとムチによりうまくいったのだろうかとか

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/02/11(4671日経過)
記録初日
2012/02/12(4670日経過)
読んだ本
670冊(1日平均0.14冊)
読んだページ
183271ページ(1日平均39ページ)
感想・レビュー
409件(投稿率61.0%)
本棚
0棚
自己紹介

興味のあるジャンル:数学、物理、その他理工書、哲学、建築、芸術、言語。

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