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2025年11月の読書メーターまとめ

つんどく
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感想・レビュー
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2025年11月に読んだ本
12

2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

つんどく
吃音症の子と父との思い出を描いた絵本。吃音に悩まされつつ「流れるように話す」ことを目指そうと言われていたが出来ない日々。学校では話せなくて笑われる事もある。そんな学校帰りに川に連れ出してくれた父親がその流れを指して「あれがおまえの話し方だ」と言うと、川もただ穏やかに流れているだけではなく、自然に、あわだったり渦巻いていた。「川だってどもっている」ぼくだけではないと思えた。絵が光が美しい。どんな話し方も、言葉が出てこない苦しい時だって、川の流れのように美しい。そう思える素敵な一冊だった。
が「ナイス!」と言っています。

2025年11月の感想・レビュー一覧
12

つんどく
ネタバレ35から急激に見た目に変化が出てきたのでそこに対してどう向き合っていくか美容に目覚め試行錯誤するエッセイ。美容から目を背けていてもその頃からやっぱり健康含めて気になってくる問題。断食道場行ってみたりこれまで避けてきた色にチャレンジしたりスポーツしてみたり。仕事場借りた時の自分の中に同棲カップルがというやつは表現したい事は分かるけどちょっと女性蔑視を感じる。DJパーティ楽しそう、こういう企画ができるのがすごい。清水ミチコとの対談よかったし、写真見てどうしてそんなにコンプレックスを?と不思議に思った。
つんどく
ネタバレブログで発信を行なっていた作者が、同じ学校の保護者と名乗る人たち含めた人々によってまとめサイトやブログまで作られ誹謗中傷され、スルーするという対処をとっていたがエスカレートしていき通報され地域も名も特定されて晒され…ついに情報開示からの民事訴訟。タイトル通りに勝訴はしたけれど相手は住む場所も違う面識もない相手一人。誹謗中傷した中には虚偽の内容を信じて暴走した他の人々もいてそれらの人たちは今ものうのうと暮らしているのかと思うと恐ろしい。タイトル通りだがはっきりとした動機も不明な上に謝罪もなし。
が「ナイス!」と言っています。
つんどく
ネタバレ元々仕事で精神の健康を損なって投薬治療を続けていたところ努力して安定してきたので断薬、からの妊娠出産。31歳、子どもを望むとして妊活を焦るのはしょうがない気がする。しかし妊娠中のつわりのしんどさからの不安定に…悪阻がここまで酷くなければまだよかったのかもしれないなと思うと運の悪さのようなものを感じてしまう。帝王切開による予定日前の出産や投薬によって母乳を諦めるなど、すでに子どもに対してできることをちゃんと選べているように思う。ここからまだ先があるのか…出産は人それぞれとして大変すぎる。
が「ナイス!」と言っています。
つんどく
ケーキの切れない(以下略)でお馴染みの先生原作で小学校教師を主人公に様々なケースの困難を抱えているだろう子どもたちを漫画形式で紹介するシリーズの一作目。ケーキの本が教師たちにも間違った受け取られ方をされたようでその嘆きも後書きで書かれていたが、それがあっての漫画という形で、大変読みやすく為になった。小さな違和感や問題行動を見逃さずにどのような背景があるのかを教師たちが考えていく。子ども自身が自覚的に助けを求めてくる事は無いから大人が気づいてあげたいよね。
つんどく
2025/11/08 15:55

このような子どもは境界知能!みたいな事ではなく、そのような可能性もあると想定した上でどのようなアプローチができるか?という話

つんどく
ネタバレ過去に惨めな思いをして見返すためにキツい夢を追っていた主人公が、がむしゃらに孤独にストイックに動物(犬猫)の保護活動を行うマンに出会って、夢を捨て自らの道を歩む決心をする一巻。多頭崩壊や募金詐欺の問題などが描かれている。しかし保護活動マンのコレも思いは強かろうが長く続ける形にはなっていないし、援助も断りつつの孤軍奮闘は保護している多くの命を危険に晒しているように思える。ここからベストな形に変化させていくのかもしれない。タイトルと表紙の圧が強くてしんどい。元気な若者向けかな。
つんどく
吃音症の子と父との思い出を描いた絵本。吃音に悩まされつつ「流れるように話す」ことを目指そうと言われていたが出来ない日々。学校では話せなくて笑われる事もある。そんな学校帰りに川に連れ出してくれた父親がその流れを指して「あれがおまえの話し方だ」と言うと、川もただ穏やかに流れているだけではなく、自然に、あわだったり渦巻いていた。「川だってどもっている」ぼくだけではないと思えた。絵が光が美しい。どんな話し方も、言葉が出てこない苦しい時だって、川の流れのように美しい。そう思える素敵な一冊だった。
が「ナイス!」と言っています。
つんどく
ネタバレヤバいの見えない積極的なオカルト記者とヤバいのが見える消極的カメラマンがヤバいものに近づきすぎてはギリギリ逃げ帰る。しかし記者は結局何かにやられてしまったのが冒頭で明かされるのでいつどんなものにやられるのだろうと気になる。読み進めていくうちに記者に惹かれていくからこそ気になっていく。絵が好き。不気味さはあるけれどグロさは抑えめ、虫は有り。
つんどく
乳歯が抜けた後どうするのか?という事をさまざまな国や地域の人に訊いてまとめた本。歯の妖精の話は聞いていたけれど、名前があったりネズミだったりするのは知らなかった。齧歯類だからなのかな。埋める派、投げる派もあり、東アジアは上下に投げる派。動物に与える派も。枕の下もそうだが隠すのが大事という印象もある。逆に加工してアクセサリーにする場合も。交換される系だとマリのまるまる肥ったメンドリが一番用意するの大変そう。それぞれ深く掘って知りたくなった。
が「ナイス!」と言っています。
つんどく
アニメをチラッと見た事がある程度、人気シリーズを初めて読む。この時は目のところにマスクがないんですね。イシシたちは最初から出ていたのか。読み聞かせ、歌っぽいところで困る。子どもは見返しの部分のアイテム説明でツボっていた。あとでかいおむすびの所で大笑いしていた。ずるい主人公でもママーって言うしめげないところが面白い。7歳の集中力が途切れずに最後まで読めた。確かにこれは人気出るねと納得した。
が「ナイス!」と言っています。
つんどく
児童精神科医の話。なんだか小さいところでいちいちモヤってしまう。主人公の過去について本人の許可なく当時の主治医に聞きに行って本人の許可もなく過去の診療内容を把握してくるとか怖いし。絵が上手い自閉症の子の絵を覗いて「金の卵を見つけましたね」というセリフも嫌だ。あと毎度なんか感動させたい部分でキャラを泣かせるのもダルく感じてしまう。自分には合わない作品かもしれない。
つんどく
異世界出身の美容師の叔父が異世界スキルでどんな髪型もポンとセットしてくれる。髪にコンプレックスのあった姪としては嬉しいスキル。とまぁそういう設定で話は進んでいくのだけど、ギャグもキャラも弱いしドラマもあまりなく捻りもなくて、読みやすくて絵も可愛いけれどいまいち楽しめないまま読み終えてしまって残念だった。
つんどく
白エルフに急に土地を追われた黒エルフたちがオークに助けられる。性質も文明も下に見ていたオークの国がいつの間にか力をつけて技術的にもだいぶ進歩しており、黒エルフは揃ってそこに移住し白エルフに対する恨みを胸に騎兵隊に。今後は軍事的な所を描いていくのかな。オーク王の得体の知れなさも謎としてある。でも主人公のエルフにそこまで魅力を感じない事と世界が分からなすぎていまいち続きが気にならない。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/04/14(6086日経過)
記録初日
2009/04/14(6086日経過)
読んだ本
2137冊(1日平均0.35冊)
読んだページ
405949ページ(1日平均66ページ)
感想・レビュー
1103件(投稿率51.6%)
本棚
2棚
年齢
37歳
職業
クリエイター系
現住所
埼玉県
URL/ブログ
https://twitter.com/asagiko
自己紹介

どんなジャンルも構わず読みます

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自分の感じたまま考えたまま、正直に感想をまとめています。
好きは好き、うーんはうーんで。
見当違いな感想で気を悪くさせちゃったらごめんなさいね。
こんな人もいるってことで。


まずは自分の感想を投稿した後で他の人の感想を見て読み返す時の参考にしてます(^ω^)

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