ネタバレ名作と聞いて。叙述トリックきたー！うわ、やられたという爽快感がないのは、犯人がどう転んでも許せないとなってしまってるからかなぁ。このなんとも言えない感情となってる理由は。3人、稔、雅子、樋口の視点で話は進む。ここで何故雅子なのかとずっと訝しい思いで読んでいく。そこが、面白くさせてるとこなのかと読み終えて気づく。犯行人数1人足りなくなかったですか？10代の子がついていくかなぁ。そんな軟派上手くいくかなぁという点が気になる所。

ネタバレ名作と聞いて。叙述トリックきたー！うわ、やられたという爽快感がないのは、犯人がどう転んでも許せないとなってしまってるからかなぁ。このなんとも言えない感情となってる理由は。3人、稔、雅子、樋口の視点で話は進む。ここで何故雅子なのかとずっと訝しい思いで読んでいく。そこが、面白くさせてるとこなのかと読み終えて気づく。犯行人数1人足りなくなかったですか？10代の子がついていくかなぁ。そんな軟派上手くいくかなぁという点が気になる所。

ネタバレあぁ、読みたくなかった本。誉田さんは好きな作家なので率先してよんでますが、以前にも「月光」は読むのをやめました。ですが、今作は最後まで読みました。多分自分自身の状態の違いかと思います。北九州監禁殺人事件がモデルなんですね。やるせなさすぎる。麻耶ちゃんの気持ちというか考えが全く読めないようになっていますね。助けてと伝えた時は本心だったのでしょうか。アツコさん主観。アツコさんも全くの被害者なんだけど。多分自分が巻き込まれたらどうしてたかと考えると知った時点で差し違える覚悟かな。最後、聖子は何？