私の職場にも腐らせている同僚がいるので、対処法として敵を知ろうと思い読み始めた。びっくりした、私の職場には事例と同じ腐らせる人が計3人もいた。しかも腐る職場が引き起こす反応が全て当てはまる。腐ったみかんの餌食にならないよう、適度な距離を取り続けていこうと思った。

介護の最前線にいる立場として本書はとても勉強になった。読み終えて、十数年前に介護家族から尊厳死を選択したい気持ちがあると打ち明けられた時のことを思い出した。気持ちは分かるし、理解できると思う一方で家族がそれを決めるものなのかと疑問にも思った。現在もその延長線上にいて正答は見つけられない。高齢社会の中で社会として支えられない大きな絵がある。小さな物語に寄り添うようにしたいと思うが壁がある。議論し続けていくしかないなぁ、と感じた。

私の職場にも腐らせている同僚がいるので、対処法として敵を知ろうと思い読み始めた。びっくりした、私の職場には事例と同じ腐らせる人が計3人もいた。しかも腐る職場が引き起こす反応が全て当てはまる。腐ったみかんの餌食にならないよう、適度な距離を取り続けていこうと思った。