ネタバレ★★★☆ 久しぶりの万城目学。京都だからこその設定だったんだな〜って、二遍を読んで納得。表題作なんて途中までは普通の青春モノかと思ってたのに、徐々に秘密が明かされてきてなんかグッとくるものがあった。

ネタバレ★★★★ 前作を読んだのはかなり前のことでうっすらしか覚えてないのだけど、またこうして続編を書いてくれてありがとうの気持ち。読みやすいし、テレビで知っている黒柳さんの人となりがちゃんと納得できる。たくさんの人に恵まれたのは、黒柳さん自身が素直で善い人だからなんだろうな。

ネタバレ★★★☆ 久しぶりの万城目学。京都だからこその設定だったんだな〜って、二遍を読んで納得。表題作なんて途中までは普通の青春モノかと思ってたのに、徐々に秘密が明かされてきてなんかグッとくるものがあった。

ネタバレ★★★☆ 小川という小説家が主人公の連作小説。著者ご本人が表れている部分もあるのかもと思いながら読むのが楽しかった。特に面白かったのは表題作かな。

ネタバレ★★★☆ 大河ドラマ「光る君へ」の時代考証の先生の著作。紫式部と藤原道長の間にはドラマのようなロマンティックな関係はなかったようだけど、これからの政治の流れがよく分かって、ドラマを一層楽しめるようになったと思う。