こんなにガッツリと砂糖が世界史に関係してるとは思わなかった。コーヒーや紅茶に砂糖を入れる文化が、高価なもの×高価なもので金持ちアピールをすることから始まったというのはなんだか面白い。砂糖の作り方も気になってYouTubeのザ・メイキングという番組で砂糖工場の社会見学もしてきた。

例に挙げられる人見知りエピソードにあるあると頷きながら読んだ。人見知りを治すには自己評価を高める必要があるらしい。そして自己評価の低さから認知が歪んでいることがあるみたいなのでそれを正していくのだと。『人見知りを治すには、人見知りを悪化させる循環を断ち切ることです。 やる事は至ってシンプル。 ●体の不安対策→ 呼吸法でドキドキを抑える ●気持ちの不安対策→注意を外に向ける ●考えの不安対策→「決めつけ」に気づく ●行動対策→ 逃げない』 このことを意識して徐々に慣らしていけば完治とまではいかなく(1/2)

ガチガチのSFは初読かもしれない。アイデアに適切なテーマが与えられていて、初心者でもわかる完成度だった。シミュレーションとしてはばっちり面白いのだが、物語としての面白さはあまり感じなかった。本格SFは物語的な面白さは求めていないのだろうか。interestとexciteの違いみたいな。interestの面白さはビンビンに感じたので、「あなたの人生の物語」も読もうと思う。難しくて読むのにちょっと疲れたのでしばらく後に。

こんなにガッツリと砂糖が世界史に関係してるとは思わなかった。コーヒーや紅茶に砂糖を入れる文化が、高価なもの×高価なもので金持ちアピールをすることから始まったというのはなんだか面白い。砂糖の作り方も気になってYouTubeのザ・メイキングという番組で砂糖工場の社会見学もしてきた。

新しい本なので最新のAIを使った勉強法やオンラインの便利なサービスが知れるのが良い。必ずしも4技能全てを勉強する必要があるわけでなく、目的によって学習法を選択せよなど盲点だった。使っている参考書が紹介されていると嬉しい。ハノンは何度も紹介されていたし、「音素に関する宣言的知識」ではALL IN ONE Basicが、「音素に関する手続的知識」では英語耳が紹介されていた。「速読訓練で読解速度を上げる」で紹介されてたやり方は、まんまぐんぐん読める英語長文だった。(1/2)

息抜きに読むのにちょうどいい。長文のコピーよりも短くキレのあるものの方が好みだ。同じライターのコピーが複数掲載されていて、これはあの人っぽいなと思ってそれが合っているとなんだか嬉しい。

表紙の人物が二足歩行のデフォルメした犬に見えて、犬が主人公の話かと思ったら帽子を目深に被ってブカブカの服を着た子供だった。自称？探偵が冷静さを装うも、子供らしさが漏れ出ている感じがごっこ遊びのようで微笑ましかった。真相が意外とちゃんとしていた。