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2024年4月の読書メーターまとめ

ふる
読んだ本
7
読んだページ
1797ページ
感想・レビュー
7
ナイス
47ナイス

2024年4月に読んだ本
7

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ふる
約20年前の本だけど、おもしろかった。わかりやすく書かれているので、すぐに読めました。白い粉をませて実演するところ、見てみたいですね。みりん風調味料って、そういうものなのだと初めて知りました。食事は毎日摂るのに、食品のことはほとんど知らなかったんだなぁ。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
7

ふる
7人の作家さんによる短編集。カフェスルスの開店物語は夢みたいにふわふわと楽しそうな人たちが沢山で、あれは誰にこれは誰にと内装もスタッフも知人友人でまかなえる、うらやましくなる人間関係でした。あずかりやさんはお店の「のれん」が語り手で、とっても可愛い雰囲気。米屋の梅おばあちゃん、じっと孫を見てたのはおにぎり屋さんを真似するためかな?チンドン屋さんは新しい弟子をとれるかも。呉服店の素敵な着物の裏には素敵だけどつらい話。砂糖屋さんて、今もどこかにあるのかな?家族のストーリーに勘違いで振り回される小さな主人公。
が「ナイス!」と言っています。
ふる
白だし、作ってみようかなぁ。しょうゆやみりんは探せばあるけど、原材料名を見て納得して買えるものが少ないんですよね、白だしって。冷蔵庫で半年持つなら、作った方がいい気がしてきた。
ふる
冒頭は後ろ向きだった麻衣が、少しずつ元気になって行くのが嬉しかったです。説教臭くなく、同僚や利用者との触れ合いでなんとなく自然に回復していく様子が微笑ましい。演芸一座の子供たちは、一ヶ月だけ学校に通ってまた移動して転校するんですね。館長の活躍をもう少し詳しく書いてほしかったです。
が「ナイス!」と言っています。
ふる
約20年前の本だけど、おもしろかった。わかりやすく書かれているので、すぐに読めました。白い粉をませて実演するところ、見てみたいですね。みりん風調味料って、そういうものなのだと初めて知りました。食事は毎日摂るのに、食品のことはほとんど知らなかったんだなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
ふる
心を半分病んで仕事をやめた長原佑が、書店とバーを経営する九十九十八子(つくもとわこ)さんに拾われる感じでバイトに雇われ、変な仕事をしながら1年後には就職活動をするくらい回復する話。佑の母の懐が広くて、そこに感動。とわこさんの仕事は、無理やりやるせてる感じがしてあまり好きにはなれず。でも、「仕事」という言葉をあえて使った意味が、とわこさんに離婚した夫との復縁が持ち上がった時に効いてくる。ここで佑にこう言わせるためだったのね、と。佑くん、また幼馴染と飲めるようになるといいね。
が「ナイス!」と言っています。
ふる
12歳で未知の病気にかかり、寝たきりに。口もきけず、意志もなく3年過ごした後、ぼんやりと意識を取り戻す。動かない身体に閉じ込められた状態で、意識はどんどんはっきりしていくのに、まわりはそれに気づかない。ようやく周囲が気づき、検査を受けに行くまで9年。その後はコンピューターを使ってコミュニケーションをとり、身体機能も少し回復。更に8年後には結婚して南アフリカから英国へ移住する。彼目線では恐怖と戸惑いの連続で、急に世の中に大人として入り込んだ感じでした。忍耐と努力がすごい。今後も幸せに過ごしてほしい。
が「ナイス!」と言っています。
ふる
かわいいお話でした。少女漫画みたいで、微笑ましい。主人公の頼子、妹の実里、幼馴染の大輔に受験生の道流ちゃん、いい人ばっかり出てきました。コータさんは胡散臭いけど、ここで彼に甘えてお店を始めるとこがファンタジーでいいのです。そして猫のモモちゃん!しっかり仕事をする猫だな、かわいいぞ。長崎は去年行ったので、景色を思い浮かべながら読むことができて楽しかったです。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/02/26(4470日経過)
記録初日
2006/05/17(6581日経過)
読んだ本
894冊(1日平均0.14冊)
読んだページ
231191ページ(1日平均35ページ)
感想・レビュー
846件(投稿率94.6%)
本棚
3棚
性別
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