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2024年2月の読書メーターまとめ

EKKO
読んだ本
2
読んだページ
536ページ
感想・レビュー
2
ナイス
36ナイス

2024年2月に読んだ本
2

2024年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

EKKO
源氏物語が生まれた一条天皇在位時代を、現存する歴史資料と文学作品、研究成果にもとづきものがたりとして書き起こしています。とても濃密でドラマチックで、ゆっくり噛み締めるように読みました。 中宮定子と一条帝の「純愛」の物語、藤原道長が栄華を極めるまでの道すじ、政界に渦巻く権謀術数、全てが目に浮かぶようでワクワクしながら読みました。 中宮定子の一生はまるでメロドラマだし、地味な印象だった中宮彰子が意外に強くスケールの大きい女性だったのが特に心に残りました。 大河ドラマの予習復習にぴったりです。
が「ナイス!」と言っています。

2024年2月の感想・レビュー一覧
2

EKKO
源氏物語が生まれた一条天皇在位時代を、現存する歴史資料と文学作品、研究成果にもとづきものがたりとして書き起こしています。とても濃密でドラマチックで、ゆっくり噛み締めるように読みました。 中宮定子と一条帝の「純愛」の物語、藤原道長が栄華を極めるまでの道すじ、政界に渦巻く権謀術数、全てが目に浮かぶようでワクワクしながら読みました。 中宮定子の一生はまるでメロドラマだし、地味な印象だった中宮彰子が意外に強くスケールの大きい女性だったのが特に心に残りました。 大河ドラマの予習復習にぴったりです。
が「ナイス!」と言っています。
EKKO
まぁ私もそうなんですけど、正直言って「大阪のおばちゃん」は少し苦手。賑やかでやかましいし、おせっかいで空気を読んでいるのやらそうでないやら。 この本の主人公とし子さんも生粋の「大阪のおばちゃん」。しかも実在の方をモデルにしているとか。生きづらさや悩みを抱える人たちが、とし子さんに出会うことで心がほどけていく。とし子さんの明るさの奥に隠されている悲しみと根底にある優しさにほろっとさせられました。決して「いい人」過ぎないのがまた良い。私も話を聞いてほしい! 地元あるある年代あるあるが盛りだくさんで楽しかった。
いこ
2024/02/13 17:57

EKKOさん、レビュー拝読してとてもおもしろそうだと思いました。いただいていきま~す(^O^)/

EKKO
2024/02/14 10:27

いこさんコメントありがとうございます とても読みやすくて面白かったですよ。 コテコテの大阪のおばちゃんのお話です

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/04/19(5491日経過)
記録初日
2009/01/04(5596日経過)
読んだ本
695冊(1日平均0.12冊)
読んだページ
207858ページ(1日平均37ページ)
感想・レビュー
598件(投稿率86.0%)
本棚
1棚
性別
現住所
大阪府
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