2024年4月の読書メーターまとめ

読んだ本: 13冊

読んだページ: 4218ページ

感想・レビュー: 13件

ナイス: 5224ナイス

2024年4月に読んだ本
13

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2024/04/30
心眼
- 相場英雄
352
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508
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2024/04/25
審議官: 隠蔽捜査9.5
- 今野　敏
288
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1597
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2024/04/24
かんむり
- 彩瀬まる
248
登録
1438
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2024/04/23
覇王の轍
- 相場英雄
464
登録
804
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2024/04/19
休日が楽しみになる昼ごはん
- 小田真規子,谷綾子
128
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510

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2024/04/19
連鎖犯
- 生馬直樹
304
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367
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2024/04/16
伝言
- 中脇初枝
272
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348
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2024/04/13
わたしを永遠に眠らせて
- 神津凛子
404
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285
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2024/04/12
暗い引力
- 岩井圭也
316
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392
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2024/04/11
前の家族
- 青山七恵
306
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573

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2024/04/09
息が詰まるようなこの場所で
- 外山薫
256
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1430
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2024/04/05
楽園の犬
- 岩井圭也
404
登録
526
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2024/04/03
罪の境界
- 薬丸岳
476
登録
2137

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2

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2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

おくちゃん🌸柳緑花紅

2024/04/12

ネタバレ岩井作品を読む度になんて引出しの多い作家さんなのだろうと思う。今回の短編も読ませます！最初の海の子からグイっと引き込まれました。善人ぶった父親に息子からの鉄槌。保身、嘘、欲望、嫉妬、そこには暗い暗い引力が💦僕は「エスパーじゃない」「極楽」「堕ちる」が印象的。黒岩井作品？白作品もも黒作品も、もっともっと読みたくなる‼️ぞっこん❣️

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2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

おくちゃん🌸柳緑花紅

2024/04/18 18:45

札幌でも開花宣言出ました＼(^-^)／この先少し気温も低めなので長く楽しめそうです🌸😊

12件のコメントを全て見る

おくちゃん🌸柳緑花紅

2024/04/19 11:16

青うさちゃん、藤の花すごく好き♡up待ってます✨

おくちゃん🌸柳緑花紅

2024/04/19 11:18

ぶんぶんさん、こんにちは✨開花宣言された翌日の今日最高気温13度💦寒いから桜は長く咲いてくれるかも🎵そちらは色とりどりのお花が見事に咲いてますね😍

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2024年4月の感想・レビュー一覧
13

おくちゃん🌸柳緑花紅

2024/04/30

ネタバレ街頭に立って顔を見続け指名手配犯を炙り出す(見当たり捜査班)真面目に取り組むも新米刑事の片桐は犯人を見つけられないがベテラン刑事の稲本は次々と結果を出す。何故？どのように？ある日稲本が語ったと言う言葉「心眼で人を観察しろ。本質だけが浮かび上がる」を聞く機会を得た。これは行方不明者の捜査での稲本の行動(人の尊厳を守るため1人の人として)でよく分かる。ハイテク捜査推進の1課の誘い。片桐の決意に驚きつつその言葉にきっと大丈夫と応援したくなる。しかし、私には「震える舌」「ガラパゴス」を超える作品ではなかった。。

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隠蔽捜査のスピンオフ。空席/署長竜崎を送り出した大森署。こんな時竜崎なら？「不可能な事をあれこれ考えるより、出来ることをやるしかない」内助/竜崎も好きだが一番好きなのは冴子さん♡今回も淡々と活躍✨「夫の手柄は妻の手柄」荷物/ありゃ又邦彦クンが白い粉状の包みを💦選択/美紀さんが出会う理不尽に「我慢ならないなら辞めればいい」彼女が出した結論は。専門官/大森署の戸高竜崎の新任地の矢坂の良いキャラ。参事官/新署長の美貌とやり方nice。審議官/ピンチ😵💦でも竜崎変化球👍️他非違と信号も実に面白く読了😊

2024/04/26 09:43

わかります🎵このシリーズ楽しみに待っていて、でもあっという間に読み終わっちゃいますよね😅面白い本てそうなっちゃいますね✨

おくちゃん🌸柳緑花紅

2024/04/26 10:24

みっちゃん、ね！あっという間に読んじゃってすごく残念な気持ち。かなり図書館の順番待ったのに。。隠蔽捜査10も予約中だけど、いつ読めるのか😂

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おくちゃん🌸柳緑花紅

2024/04/24

ネタバレ帯にある川上弘美さんの文章そのままの感想だ。そしてもう1つ❮私たちは、どうしようもなく別々の体を生きている❯まさしくその通り。そして『私たちはどうしようもなく別々の心を生きている』と今実感している。我が子への教育方針の違い。光さんのように私も思っていた。もし変わるとしたらそれはその子が自身で変わろうと決めた時で良いと。夫と身体を重ね日々を重ね会話を重ね、そしていつかそんな時間にも終わりがくる。私は全ての人の頭に目には見えない👑があると思っている。大人として生きて行くのは誰だって苦しいよと語る虎治さんにも

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ネタバレはらわたが煮えくり返る！半世紀も前の日本列島改造論、あの頃とは随分変わってきたというのに、国は１度決めたことは止まることも振り返ることもせず進む！つい先日北海道新幹線の札幌までの工期が見直されたとのニュースを聞いたばかりだ！急に前倒しになった工期を見直したらしいが伸ばしたり縮めたり勝手過ぎる。道警に赴任した樫山は贈収賄の事件と並行してある事件に違和を感じ捜査を始め卑怯な隠蔽を掴み真相を明らかにしようとした所で国家を護るという人物からの横槍が。。信頼していた部下は樫山を見張る公安。この国は腐ってる！怒り心頭

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ネタバレ休日は年間120日！私は毎日が休日なので365日😅簡単で😋🍴💕ものがいい！そんな中でパスタ36連発は参考になる作ってみたいものがてんこ盛り👍️天婦羅じゃなくて揚げ焼き野菜の野菜蕎麦👍️蕎麦の香りも楽しむ。餡掛け焼きそばも✨納豆ごはん、納豆とアボカド♡長芋、チーズ、ツナ、オクラ、キムチ、豆腐、トマト、地味だけど美味しそう。おにぎりロシアンルーレットは、孫達と一緒に😊ホットケーキミックスで作るちぎりパンも✨食べすぎた日の夜は前菜草鍋🍲も良い。背徳感の昼飲みサラダ😍😍

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ネタバレ今現在のこの国の問題が数多く描かれていた。貧困、格差、ひとり親家庭、メディアでのバッシング、児童施設の困窮、7年前に起きた誘拐事件。凛と翔の姉弟は無事生還したが、コメンテーターが2人の母親を痛烈批判。母親の廃ビルからの転落死。そしてあのコメンテーターが他殺！引き取られていた施設から姉弟は置き手紙を残し姿を消す。小さな違和感をあの時の担当刑事がコツコツと調べあげて見えてきた真実！子を残して自殺する筈がない。2人が信じた通り。誘拐犯もそれを助けると見せかけた2人にも怒りがおさまらない。連鎖犯なるほど。

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ネタバレ読友さんのレビューに惹かれて手にした作品。舞台は満州、そこに暮らすひろみが、学徒動員で作った紙風船。関東軍で極秘研究に携わった島田の視点。徹底的に調べあげた史実を元に描かれた文章。満州開拓という名の侵略。「1億玉砕」「五族協和」「撃ちてし止まん」あの紙風船が細菌兵器！何の疑問もなく言われたことに従っていた自分。ひろみと孫のあかりの会話が重く響く。誰も言わなければ無かった事になる。だから❮私が伝える❯気付けなくて見過ごして、やり過ごしてしまった事を後悔しないですむよう、ひろみさんの❮伝言❯を作者を通して

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ネタバレ姑から酷い苛めにあう秋夜、後にわかる秋夜を嫁にするためにそこまでやったのか！！人は自分の自由に使える人を得るためにそこまで出きるのか？同居する義妹も💢💢そして継父の虐待暴力に怯える小学生の優真、人質の母と妹を想い心を殺して生きている。2人の絶望が出会ってからはもう一気読み！やっと言えた「たすけて」秋夜の助言と母の勇気で継父の本性が顕にされる。天罰が下りホッ。親友の太陽君とずっと♡そして秋夜があの一家に倍返しするラスト。そうか！そう来たか💦優しいかと思っていた夫清春の１番の罪。。ゾゾゾ感炸裂😱😱

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ネタバレ怖っ！中古マンションを買った小説家の藍、新生活に心を踊らせていたが。。。ひょんな事でここに以前住んでいた(前の家族)と親密にお付き合いする事に！え！そんなこと有る？杏奈さんの過剰な親切。甘えてしまう藍。杏奈はあの家に入り込んでいるぞ！気付け藍！心の中で叫びながら読んだ。なんとなくラストは想像してたけど、あのクリスマスツリーで決定的になった。驚くのは杏奈1人ではなくて家族ぐるみだった事！完全なるホラー作品。やぁ気持ち悪い！そしてナイス✨タイトル！それでもやっぱり怖っ！

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ネタバレタワマンに住むのは資産家とサラリーマン、そして地権者。最上階に住む医者一族の高杉家。低層階に住むサラリーマン(銀行マン)の平田家。地権者だったのでそこに店と住まいを与えられた伊地知家、子の中学受験を軸にそれぞれの憂鬱、焦燥、煩悶、そして決断、何だかわかるなぁ！でも息が詰まるよなぁ。と思いながら読み進めて、高杉隆君の宣言！周りが当然医師になる、ならなくてはならないと思うなか「僕は医学部に行きたくない」まだ12年の子の言葉。ずっと勉強漬けだったけど、自分の好きな事を見つけていた。卒業式の挨拶がグッと来る。

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ネタバレ何とも苦しい読書になった。太平洋戦争勃発前のサイパンに横浜で英語教師をしていた麻田健吾が降り立つ。南洋庁サイパン支庁庶務係のはずが日本海軍のスパイという密命を！スパイとはかくも過酷な存在なのか麻田の苦悩と苦闘。開戦を望む者、後戻り出来ない者戦争を回避しようとする者。自決を美談にする風潮の中、彼は死はすべて、死でしかない。美しい死など存在しないとサイパン戦後も自決を止めるために奔走。終章で彼の手紙が息子の元へ「生き抜け」(涙)そして今も世界のあちこちで争いが起きている。希望を捨てるな生き延びよの言葉よ届け！

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ネタバレ感想が難しい。ｽｸﾗﾝﾌﾞﾙ交差点で起きた無差別通り魔事件。被害者3名、亡くなったのは重症の明香里を助け身代わりになった飯山。事件の犯人の腕には煙草を押し付けた虐待の火傷痕。それを知って自分と重なり興味を持ったライター。彼は１３歳の時に実母を殺していた。登場人物全てのこれまでの人生。❮罪の境界❯とは、殺人を犯す事の境界なのか？虐待を受けていた子の心の解放は永遠に得られないのか？親子心中を何度も考えて子だけは生かせようとした母の決断の末の事件。やるせなさに心が沈む。明香里と航平の結婚が唯一の救いだ。

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