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2024年4月の読書メーターまとめ

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読んだ本
2
読んだページ
681ページ
感想・レビュー
2
ナイス
27ナイス

2024年4月に読んだ本
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2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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発売してすぐに買ったのに長く積読してしまった、比較的レアな綾辻氏の短篇集。何れも過去の氏の長篇の続編や後日談になっており、ジャンルもミステリやホラー等、多岐に渡る。氏の作品は本格メインで読んでるので未読の作品の短篇はキャラや世界観等 理解出来ない部分もあったが、ホラー短篇として楽しめた。「人形館」の二人が好きだった「赤いマント」はミステリ短篇としても秀逸だし、唯一中篇クラスの「洗礼」も若々しくて良かった(ちな犯人は当たらず)。アンソロジーで既読の「ぬえの密室」はミステリでは無いが、オチも意外で秀逸。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
2

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発売してすぐに買ったのに長く積読してしまった、比較的レアな綾辻氏の短篇集。何れも過去の氏の長篇の続編や後日談になっており、ジャンルもミステリやホラー等、多岐に渡る。氏の作品は本格メインで読んでるので未読の作品の短篇はキャラや世界観等 理解出来ない部分もあったが、ホラー短篇として楽しめた。「人形館」の二人が好きだった「赤いマント」はミステリ短篇としても秀逸だし、唯一中篇クラスの「洗礼」も若々しくて良かった(ちな犯人は当たらず)。アンソロジーで既読の「ぬえの密室」はミステリでは無いが、オチも意外で秀逸。
が「ナイス!」と言っています。
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当時の国鉄鳴り物入りの一等展望車両「水晶特急」が、ジャックした犯人と人質毎 消失する、というトラベルミステリの体裁を保ちつつもド派手な仕込みや列車消失を予言してた流行歌の歌詞等、ミステリ好きが食い付く謎を上手く取り入れている。 ロッキード事件が元ネタだったりと時代は感じるが、トリックの発想自体は今も色褪せない。 吉敷物ではあるが、他のシリーズと比べると吉敷自身の出番は少なめ。島田氏は御手洗物を男性層、吉敷物を女性層を意識して書いていたそうで 今作もメインの2人はファッション誌の女性記者なのが逆に新鮮かも。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/02/28(4453日経過)
記録初日
2012/02/28(4453日経過)
読んだ本
208冊(1日平均0.05冊)
読んだページ
85952ページ(1日平均19ページ)
感想・レビュー
151件(投稿率72.6%)
本棚
3棚
性別
血液型
A型
現住所
兵庫県
外部サイト
自己紹介

国内の本格物がお気に入り。
横溝正史と綾辻行人物は大体読んでるけど、記憶力が致命的に悪いので1回読んだくらいでは大半の内容は覚えてなかったりします。犯人も忘れてるので、名作を何度も楽しめる事も(笑)。
洋物は、人物が覚えられず 頭に入って来ないので苦手ですが、有名所はなるべく読むようにしてます。
割と普段から読んでるんだが、ここの更新を怠る事多し;

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