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2025年1月の読書メーターまとめ

uburoi
読んだ本
10
読んだページ
2347ページ
感想・レビュー
10
ナイス
65ナイス

2025年1月に読んだ本
10

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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ゴンが登場、ただし表紙だけだ。船旅の中での王位継承戦がもつれこむうちに旅団結成のエピソードが紛れ込む。そういえばクラピカも最後の一コマまでは登場しない。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
10

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分別することは現代のトレンドのひとつといっていい。思考法について4つの分野でその定義を明確にそして明解に解説している序章がみごとだ。ふやけたビジネス書のでがらしのようなあいまいさがなく一刀両断のするどさで、論理学、レトリック、化学、哲学の論理を解き明かす。特にこのところよく耳にするアブダクションという方法論について心底理解できたと思う。その後の第1章第2章でも倫理の型を作文の形式とそれも4つ並べて文化社会と結びつきの中で明確化する。ただ如何せんここでは実例の作文だけが不足している。
が「ナイス!」と言っています。
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ゴンが登場、ただし表紙だけだ。船旅の中での王位継承戦がもつれこむうちに旅団結成のエピソードが紛れ込む。そういえばクラピカも最後の一コマまでは登場しない。
が「ナイス!」と言っています。
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とうとう映画の公開を明日に控え、コミックの第1巻を読み終えた。だいぶ時間がかかったのだが、筋が複雑とか難解なわけはない。まだまだドラマのさわりがさらりと描かれただけだ。国内ニンジャと海外忍者の対決なのだろうか。陳保集めとブラジャ集めの対決なのか。
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恥ずかしながらシムノンのメグレものは2冊目。ルコントが映画化した『若い女の死』は原作の方がはるかに運命の悲惨さに胸を衝かれる。そして本作は若き日の思いあがった時代の後悔の念が年月を経て否応なく吹き出すような血潮となって迫ってくるようだ。メグレは事件を追うことよりもここでも人間たちの運命を追いかけて突き止めていく。
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裁判は裁判所を舞台にくそ真面目に開催されているものなのだ。それゆえにとらえようによっては滑稽なものだ。そこに付け込んでエンタテインメントを牽きだしたのが本書。続編があれば読みたいものだ。
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宮崎のアニメ『君たちはどう生きるか』は貝の中身を掻き出して別な種類の貝に入れ替えたものだった。この本の主人公の立場とか家族構成がかなり取り入れられていたようだ。サギではなくてカササギが登場してねじくれ男になる。ねじくれ男はトリックスターでもあり、ルンプルでもある。ルンプルが何か分からなかった。男の子版「不思議の国のアリス」か。旅しながら本当は残酷なグリム童話も出てくる。赤ずきん、ヘンゼルとグレーテル、白雪姫、眠り姫。シンデレラは取りこぼしだったか?
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主人公隼人は云った、「ゆるすということはむずかしいが、もしゆるすとなったら限度はない、--ここまではゆるすが、ここから先はゆるせないということがあれば、それは初めからゆるしてはいないのだ」すべてを許し恵まれない人々を救うこと、まるで聖フランチェスコのようだが、隼人はこの考えを決闘で死んだ兄から学んだと思う。自ら進んで流人の村であるちくしょう谷を救うために身を投じる。だがそれは藩の番役でもあるので、部下もある話だ。動物のように生きている流人村の人間たちを藩の領民としようとする企てなのだが、簡単ではない。
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1月20日といえばトランプ大統領復活就任の日だが、これは昭和44年のこと。劇作家の著者がカトリックの洗礼を受けて入信したという。妻の誕生日だったらしい。まだ10歳に満たない娘が二人いて祝福してくれた。そこにいたる記録でありその後のパレスチナ旅行のことなどあり、そもそもが20年後の平成元年に書き起こされた私小説めいた記録である。キリストの愛についての考察のはざま、自身(自信?)作「夜明けに消えた」の創作記録やら、ニューヨーク滞在やら読書の記録(三島、西行、アウグスティヌス等々)、おびただしい引用だったり。
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2015年刊なので新NISAはまだだ。それでも資金運用に関する目にうろこのアドバイスが多くて役立つ。銀行員の話は聞くなとか、「無料相談」に近づくなとか、投資に素人もプロもないとか、生命保険は入る必要ないとか、迷いを取り払ってくれるような。
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クリスタは名前がヒストリア・レイスになったら(戻ったら)、性格も変わったようだ。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/03/05(4733日経過)
記録初日
2012/03/05(4733日経過)
読んだ本
1412冊(1日平均0.30冊)
読んだページ
387214ページ(1日平均81ページ)
感想・レビュー
1401件(投稿率99.2%)
本棚
3棚
性別
外部サイト
自己紹介

デブで大食い、下品で口汚くののしるのが癖。
太鼓腹に渦巻き模様のあるシャツを自慢げに着ている。

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