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2024年11月の読書メーターまとめ

すいそ・はいどろ
読んだ本
6
読んだページ
3068ページ
感想・レビュー
6
ナイス
88ナイス

2024年11月に読んだ本
6

2024年11月のお気に入られ登録
1

  • ごんちゃん

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

すいそ・はいどろ
「地」巻から時間があったので、かなり忘れた部分もあり最初は戸惑いながら。途中から問答無用のスピード感とキャラづけの緻密なエピソードに、何、このてんこ盛り感は?と思いながら、熱中しました。最後が「神」巻になるというのも、何とも自信満々の仕掛けだなあ、と思いながら…次巻に期待。結局、鍵は双葉なんだろうなあ。よかったです。
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月にナイスが最も多かったつぶやき

すいそ・はいどろ

またもや5冊に落ち込みました。結構、読みにくい本とか大作があったせい…と言い訳しておきます。月間賞は最終飛行。次点は該当なし。化石賞もなしということで。2024年10月の読書メーター 読んだ本の数:5冊 読んだページ数:2256ページ ナイス数:79ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/194621/summary/monthly/2024/10

が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
6

すいそ・はいどろ
ネタバレ「本にだって雄と雌があります」が読めないうちに、これにとりかかったため、読めるのか、大丈夫かと思いながら読みました。思ったよりスペクタクルでよかったです。3つの中編のうち残月記はディストピアなのだけど純愛論という不思議な作品。少し恋愛に寄りすぎたかな…とも。でも読みきれてよかったです。
が「ナイス!」と言っています。
すいそ・はいどろ
「地」巻から時間があったので、かなり忘れた部分もあり最初は戸惑いながら。途中から問答無用のスピード感とキャラづけの緻密なエピソードに、何、このてんこ盛り感は?と思いながら、熱中しました。最後が「神」巻になるというのも、何とも自信満々の仕掛けだなあ、と思いながら…次巻に期待。結局、鍵は双葉なんだろうなあ。よかったです。
が「ナイス!」と言っています。
すいそ・はいどろ
ネタバレ予言的ディストピア小説って何かいな、と思いながら読みはじめたらコイツは凄い。国家的効率優先主義とか、国家カースト制度、ミニマム核抑止、果ては国際法無視の海洋投棄と今を縦横無尽にカリカチュアした快作でした。篠田さんらしい緻密さとらしくない突き抜けた明るさはとんでもない作品になってます。いや素晴らしい。
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すいそ・はいどろ
ネタバレ缶飲料爆弾で時限式なんてあり得るのかな。取り調べ中の言葉遊びクイズはあり得ないながら、エンタメとしてはありか。後半のスピード感は買いだか、類家に全て解説させるのは少しやり過ぎ。最初に出てきた細野がタゴサク2世になるのかと思ったが考えすぎでしたか。ノンストップでした。
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すいそ・はいどろ
ネタバレドキュメンタリーではないか、と思えるコロナ第1波時の医療現場リポート。夏川先生は医療者とその家族、取り残される患者の視点で描き、結局、医療とは、疾病とは、想像を超える難事を迎えたときの社会とは何なのかを記録として残した。素朴な誠意を信じることは、人として生きることに踏みとどまることだという。何を綺麗ごとを、とも言えるが、そこにしか答えはないのだろうな、とも思う。正しさは理屈によって対立するが、美しさは存外対立しない、というのもなるほどと思わせる。今回も素晴らしかったです。ありがとうございました。
が「ナイス!」と言っています。
すいそ・はいどろ
ネタバレ長々と物語への愛や執着を語るわりに、物語そのものの驚きや新鮮さが薄い。作中作というのか、フレームノベルなのか、メタフィクションなのか判断がつかないが、としても成功しているとは言いがたい。私にとっては退屈な物語だった。残念です。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/03/06(4657日経過)
記録初日
2012/03/06(4657日経過)
読んだ本
1296冊(1日平均0.28冊)
読んだページ
471533ページ(1日平均101ページ)
感想・レビュー
1272件(投稿率98.1%)
本棚
24棚
性別
血液型
O型
職業
専門職
現住所
兵庫県
自己紹介

  おじさんです。読書は乱読。ミステリー、SF、ファンタジー、歴史もの、科学本、評論と何でもあり。読書の枠を広げるべくさらに雑食中
 

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