宇宙は結構変わる(次元まで！)けど、程心の何百万年経ってもブレない信念。何度も同じ選択をするその姿にこそ普遍性を感じた。最終巻としても素晴らしい帰結で大満足でした。 あと、昔から疑問だった「光速より速くは動けない」というのは宇宙のスケールから見ると遅すぎる！と思っていたが、これに一つの解釈を与えていたのも素晴らしいかった。残念ながら本編は終わりだがファンによる番外編もあるみたいだし読んでみたいな。

被害者は一人しか出ないのに解決編が長い笑。でも全ての伏線を回収するのは流石で、本格ミステリーという感じで楽しめました。 こう、全てを理解できる作品というのは最近少なかったので原点に帰れた気分です。

ある集落を起点に展開される短編集。かなり好きな作品だわ。めちゃ面白い。prime Readingで読めるもお得。個人的には『がんべ』が一番面白かった。これだけホラーじゃなくてはぐれもの同士の友情みたいな展開だけど余韻が残る良い作品だったよ。

館シリーズは何年ぶりだろう。雰囲気は最高。 降矢木算哲という登場人物、小栗虫太郎の黒死館殺人事件の登場人物と同名らしいが近々読もうと思っているのでネタバレにならないか戦々恐々としながら下巻へ。

『舞姫』などリズムが調ひし時には読み易しと覚ゆれども、ひとたびリズムに破綻を来せばや『文づかひ』などは何を語らんとしてゐるかさへ理解し難く、かくも極端なる読書の経験を味はふことと相成った。

ザブングル加藤さんとのエピソードが面白かったな。彼にも頑張って欲しい。

匣の中の〜が無かったのでこれを買って読みました。分かるようで分からないような妙な感覚です。名前で混乱して理解が追いつかなかったな。集中して読まねば。

宇宙は結構変わる(次元まで！)けど、程心の何百万年経ってもブレない信念。何度も同じ選択をするその姿にこそ普遍性を感じた。最終巻としても素晴らしい帰結で大満足でした。 あと、昔から疑問だった「光速より速くは動けない」というのは宇宙のスケールから見ると遅すぎる！と思っていたが、これに一つの解釈を与えていたのも素晴らしいかった。残念ながら本編は終わりだがファンによる番外編もあるみたいだし読んでみたいな。

昔同級生に同じような女の子がいて、その時は恥ずかしがり屋としか思ってなかったけれど場面緘黙症だったんだろうか。埋もれていた思い出が蘇りました。