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7月の読書メーターまとめ

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7月のトップ感想・レビュー!

とも
た・・・楽しい!!殺し屋シリーズで、本文中にもくすぐりはちりばめられていて過去作品を読んでいる人はそこも楽しめ、もし読んでいなくてもここから全くオッケー!伊坂幸太郎ワールドが広がっていて、ある一つの出来事が次の何かに繋がっていたり、会話の妙、徹底的な伏線回収、そして今回は兜という殺し屋と、奥さんと、とてもいい息子の克巳君の家族の物語でもありました、ラストあることでちょっと泣けます。超一流の殺し屋が恐妻家であり奥さんにびくびくしている、の設定がおおいに笑えました。蟷螂の斧、古山高麗雄、これがキーワードです。
が「ナイス!」と言っています。

7月の感想・レビュー一覧
18

とも
た・・・楽しい!!殺し屋シリーズで、本文中にもくすぐりはちりばめられていて過去作品を読んでいる人はそこも楽しめ、もし読んでいなくてもここから全くオッケー!伊坂幸太郎ワールドが広がっていて、ある一つの出来事が次の何かに繋がっていたり、会話の妙、徹底的な伏線回収、そして今回は兜という殺し屋と、奥さんと、とてもいい息子の克巳君の家族の物語でもありました、ラストあることでちょっと泣けます。超一流の殺し屋が恐妻家であり奥さんにびくびくしている、の設定がおおいに笑えました。蟷螂の斧、古山高麗雄、これがキーワードです。
が「ナイス!」と言っています。
とも
ネタバレ上巻すごく面白かったのですが、ここにきてやや失速・・・と私は感じました。シャツキの娘が誘拐されるあたりから、捜査がシャツキ中心になってきて(何しろ秘密なのですから)そこも広がりを感じませんでした。上巻でなんだなんだ?と思っていた「夫がおかしい普通の家庭の女性の訴え」も氷解するとそれほどのインパクトもなく。あと・・・ヴィクトリア本人の内面とファルクの背景(特にこちら)がよくわかりませんでした。更に惜しいのは、これが3巻なので、シャツキに馴染みがなく彼の心情が今一つ把握しかねるというところ。面白いんですが!
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とも
ポーランドミステリ。作者本人もルメートルが好きなようで、作中にもルメートルを読んでいる部分が出てきます。冒頭から、一体何が起こってるのかが全く分からず、「ポーランドの地方都市オルシュティンの防空壕で見つかった白骨の男が10日前には生きていて、なんでじゃあこんな短期間に白骨になったのはどうしてか」という謎を解いていくことがようやく途中でわかってきます。検察官シャツキの独特の佇まい、見習い検察官の エドモンド・ファルクの論理的思考、と癖のある人が何人も出てきて、おまけにフランケンシュタイン博士(!)まで。
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とも
因習にとらわれた町の物語・・・読ませるのです、重苦しい気持ちに終始つかまりながら。
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祝直木賞受賞なので、過去作品を再読。ジャンプは、「リンゴをコンビニに買いに行ったガールフレンドがそのまま失踪した」という失踪物語です。なぜ失踪したのか。彼女は自分で失踪したのかそれとも連れ去られたのか。最初読んだ時には、(この男!!出張なんか行かずにすぐ探せよ!)と怒りまくってましたが。今、わかるのです、この人は典型的なサラリーマンだったんだなと。状況もわかってない中美業務を中止してそんなことは出来なかったんだなあと。途中で主人公のあ!という面が出てきて、最後深い驚きが。苦い最後ですが、考えさせられます。
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とも
ウォーの「失踪当時の服装は」のきっかけになった本というので楽しみに読みました。全て英米で起こった女性への殺人事件の実話であり、これが物語ではなく実話である、というところに打ちのめされました。被害者も加害者も ある人間は真実を隠そうともせず、ある人間は巧妙に隠そうとして それを暴く刑事たちの真摯な姿があります。ここを非常に淡々と描いています、エモーショナルな書き方の対極を行くような描き方でした。冒頭のボルジアの花嫁からしして衝撃、なぜ無垢な少女が殺されなければならなかったのか、真相はあまりに苦かったです。
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とも
やっぱりこれこれ!子供の時にしみわたっている内藤濯翻訳がしっくりきます。星の王子様をぼっちゃん、と呼びかける素朴さ、「できやしないよ」とか「してごらんよ」という言葉のやさしさを楽しみました。大切に翻訳した気持ちが伝わります。大人になって読むと現在社会の象徴的な人、言葉がたくさん出てきますが、それも大人の目で楽しめます。また最後の内藤初穂さんのエッセイも秀逸で、美智子皇后とのやり取り、翻訳が内藤先生に決まった経緯など、知らないことが多かったので非常に有意義でした。あと、印象的な挿絵、全てカラーなのですね!
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とも
1980年レーガン大統領誕生の年のモンタナ州でソーシャルワーカーをしているピートの物語。ピートが一生懸命子供たちを虐待する親、ネグレクトする親、狂信者の親から守ろうとしているのに、凄まじい横槍が入り(主に親から)、ある時は命まで狙われる姿が痛々しかったです。またピート自身の家庭にも問題があり愛する娘レイチェルに対する思い、妻への不信感から女性全般への不信感につながるピートの心のありようもまた可哀想すぎました。途中入る転落していく娘レイチェルと第三者とのやり取りもまたアクセントになって読ませませす。
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とも
面白く読みました。カテゴリー分けができない小説で、最初壮絶ないじめにあっている二人の釘とモアイという少年がピンポンで立ち直る話と思ったら違っていて。もう過剰にいろいろなものがごたごたっと入っていて、いじめっ子のチス、双子がいる卓球洋品店のセクラテン、バスの運転手、お金でマッサージをしてくれるホームレスの老人たち、乾電池を舐めて死んでしまう太った人、そしてモアイが語る超絶に面白いジョン・メーソンの小説の話、とどれをとってもエピソードにこと欠きません。ラストのいっちゃう感じがすごい。ピンポンピンポン!
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とも
「失踪した夫を捜索する妻の話」ですが、社会派ミステリと言えると思う作品でした。冒頭、海岸で二人の女性が靴をモチーフとし、ある出来事が描写されて行きます、これが後半非常に重要になるので最後再読しました、この部分。ニューヨーク、パリ、ヨーロッパと妻アリーが夫の足跡を辿っていって、彼が見たものを自分も把握しようとするバイタリティ、小さな手掛かりから何とか引き出そうとする行動にもに感嘆しました。途中で夫婦のあることがわかるのですがそこで私は驚きまくりました。ええっと。しかしこれが大きな物語の鍵にもなっていました。
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とも
それぞれの人の正義はあり、一見残虐な行いをしているようなコールドウェルにさえ、(わかるよ・・・)と言いたくなりました。少女メラニーの独房生活から解き放たれ外を見た反応の数々が新鮮で詩的で美しく、そこも読ませました。またメラニーのミス・ジャスティーノへの無垢な思いと愛情、それに伴う自分の中にある黒い欲望への抑制、も、けなげだなあと思いました。ラスト、こういう結末!こういう結末しかないかも、と改めて感じました。気持ち悪い場面も多々ありますが(この方面私は苦手なんです本来は)、ともかくも読ませるエンタメでした。
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とも
出だしが最高潮に面白いです。少女が独房で首と両腕を固定されている、車椅子で。何人もの同じような少年少女がいて、彼らは教室に集められ教育を受けている、親も何もいないようだ、この設定で、なんで?なんで?誰?この世界は?と疑問が頭に渦巻きます。ほどなくこの世界がどういう世界かという開示があり、(ああ!!!)と納得するのです、でも話はそこからで、この軍事施設からの脱出劇があり、ここから荒廃した世界への第一歩が始まるのです。キャラクターが非常にどの人もたっていて、引き込まれました。軍曹への評価が一番変わりました。
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とも
一章の終わりでええっと驚き、そのあと、(もしかしてこれってあれ?あれ?あれ?)とずうっと心で呟きながら読んでいました。(あれは、解説でも伏字で触れられているので、そうでしたやっぱり)。大正時代の北海道、未練がこのようにあると鬼になって生活圏の水を濁してしまう人の、未練が何かを探るという話。探る人が水守と鳥目役。両方ともいわゆる目の障害があるのですが、この描写が美しく思わず読みふけりました。ラストの章、いやあ・・・驚きよりも、あたたた・・・
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とも
『実の父親に監禁され半死半生の目にあっている少女がそこから脱出する話』と勝手に私は思っていましたが、全く違います。まず監禁の話、ではなく、どちらかというとロードムービー的な話。一緒に彼女と旅する羽目になるデッカーが魅力的、普通過ぎて魅力的という稀有な存在の青年でした。ベティは彼のおかげで成長できたんじゃないかな。腑に落ちないところは数か所あるのですが、さくさくっと読めました。
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とも
何度か読み返すのですが、折々に。これが出た時の私の衝撃を思い出すのです、翻訳小説と思ったくらいだったから。それだけ画期的でした、この文章と内容は。これからスタートしたのだなあ・・・と感慨深く今は読み返します。
Betty
2017/07/12 09:23

私も、この夏再読します☆

とも
2017/07/16 07:57

Bettyさん、こんにちは。 コメントありがとう、夏に楽しんでくださいね~

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とも
多分、だけど、作者はハイスミス大ファンらしく(何度もハイスミス作品の話が本文でも出てくるし、解説にもあった)、そういう心理サスペンスを目指していたのでしょうが・・・うむ。ママ友の話、と思っていたらそうではなく(そうなんだけどそうではない)、どちらかというと、本当のその人の姿とは、みたいな話。シングルマザーのステファニーの隠れた過去の開き方、大親友になったとステファニーが思ったママ友エミリーへの憧れ、とかこのあたり非常にわかります。二転三転があと一歩かなあ。最後の一ひねりがもうちょっとあったらよかったかも。
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とも
架空の国の物語ですが、世界情勢のいろいろな事実が盛り込まれているので、エンタメとしてはめっぽう面白いです。地図もじっくり見ました。しかも女性ばかりの後宮(といっても今や性産業ではなく、頭脳開発の場になっているところ)で、女性たちがわさわさ頑張っちゃうと言うところも読ませました。が。正直に言うと、女性たちの語りのあまりの軽さに、ちょっとひいちゃったかなあ。アンバランスな感じがしたのです、話し言葉とこの内容とが。
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とも
大好きな監督さんのエッセイ集。映画永い言い訳を見ていると、ますます楽しめると思います。もっくん・・・思ってたのと違う人というミーハーな気持ちも出てきて全体に堪能しました。子役の男の子の大ファンだったので裏でこのようなことが・・・。映画って一人だけじゃないというのはわかっていたけど、こんなに多くの人の手を通しているのだなあ・・・。どこまでを妥協点にするか、っていう判断をするのも監督なので大変だなあと思いました。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2008/05/26(3374日経過)
記録初日
2008/05/25(3375日経過)
読んだ本
2353冊(1日平均0.70冊)
読んだページ
706550ページ(1日平均209ページ)
感想・レビュー
2312件(投稿率98.3%)
本棚
32棚
性別
血液型
O型
URL/ブログ
http://tomo1202.blog88.fc2.com/
自己紹介

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今年も黙々と
読んで行きたい。

よろしくお願いします。

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●ハンドル・とも(女子)
意外に気難しい本読みです。

(体調不良のため、長らくここを留守にしていました。
またよろしくお願いします。
いない間、メッセージ下さった方、コメントくださった方、ありがとうございます。)