その名の通りの「ミニマル・ミュージック」に焦点を当てた本。このジャンルの代表的存在である、ライヒ、ライリー、グラス、ヤングの4人（特にライヒ）にスポットを当て、その活動について論述していく。このジャンルそのものの持つ音楽に対する批評性ゆえ仕方ないのかもしれないが、哲学的な部分と接続する記述が多く、読解に苦しんだ箇所もあったが、学びの多い一冊。当然ながらミニマル・ミュージックはただ繰り返すだけの音楽ではない。

その名の通りの「ミニマル・ミュージック」に焦点を当てた本。このジャンルの代表的存在である、ライヒ、ライリー、グラス、ヤングの4人（特にライヒ）にスポットを当て、その活動について論述していく。このジャンルそのものの持つ音楽に対する批評性ゆえ仕方ないのかもしれないが、哲学的な部分と接続する記述が多く、読解に苦しんだ箇所もあったが、学びの多い一冊。当然ながらミニマル・ミュージックはただ繰り返すだけの音楽ではない。

人気声優の写真集2冊目。前作に比べて、大人っぽいカットが増えたような気がするが、ここは本人も歳を重ねた故だろうか。物理的にというよりは心理的に近さを感じるカットが多く、「デート」感が高いのでドキドキする。が、たまに現れる、ある意味で本人らしい笑顔が弾ける写真は見ているとこちらも笑顔になる。