帯に『人生の節目に何度も読み返したい一冊』とありますが、まさにその様な作品集(短編７作)です。一生懸命に生きていても多くの人は躓きます。立ち上がるにもまた歩み出すにも勇気と力が必要で、どうして良いか分からなくなる… そんな時にちょっと勇気と光を与えてくれる一冊です。マハさんのこういった本、好きです😊❤️

帯に『人生の節目に何度も読み返したい一冊』とありますが、まさにその様な作品集(短編７作)です。一生懸命に生きていても多くの人は躓きます。立ち上がるにもまた歩み出すにも勇気と力が必要で、どうして良いか分からなくなる… そんな時にちょっと勇気と光を与えてくれる一冊です。マハさんのこういった本、好きです😊❤️

出だしの大家さんとお母さんの会話が今まで通りだったから軽い気持ちで読み始めたけど、香川君のお兄さんの事件で足を取られ、タツヨさんの日記で沼に引っ張り込まれました。胸が苦しくなる様な場面の連続… いや〜重たかった😮‍💨　おばあちゃんは亡くなってしまったけど、お母さんの背負っているものは大きいし、この先どうなるんだろう。香川君の問題も積み残されている… この先の展開が気がかりです。／花ちゃん良い子過ぎ〰︎ 賢人意外な働き😳　るりかさん、次早く！

大好きだった「チッチとサリー」のみつはし先生も米寿超え。それでもチッチを描き続けられているのは“永遠の少女”だからなのかと思いきやご主人を亡くされて一人暮らし。コロナ禍で古くからの友人とも思う様に会えず… それでも楽しく年を重ねようとされているお姿は、還暦を超えた私の目指すところでした。色々なモノに片思いし、多くを期待せず、老いとも仲良くのんびりゆったり😊　老後じゃなくて“老中”！最後まで自分の欲するままに生きていこう！これはバイブルです🤭

旅しながら全国のカフェを巡っている作者さん。イラストもめちゃめちゃ雰囲気があって魅力的な一冊でした。近所にも行ってみたいカフェが幾つもあるのになかなか制覇出来ずにいるのに、全国にはどのくらいのカフェが存在しているのかな？カフェ巡りののんびりした旅に出たくなります/ 後ろの方に懐かしい本牧のカフェや各地の“お土産”が紹介されていて、のめり込んで見ました🤭

京都が舞台の、ちょっと不思議だけど心がほんわかする物語４篇。『京都一乗寺』と同じ作者さん・表紙イラストレーターさん(大石さんと関さん)だったのでどんなストーリーなのかワクワクしながら読みましたが、こちらは京都ミステリとは言ってもじんわりくる系で… 時間をおいてまた読みたいと思います

下町浅草で電気ブランと言えば、この洋食バー高野は“神谷バー”のことですね。商店街の店主(男)達の様子や、郷子が自分を卑下する考えにイライラモヤモヤしながら、東京オリンピック直前の浅草はこんなだったのかと想像しつつ読了。今ではインバウンドによって変わってしまった風景もあるでしょうが、神谷バーはお店の方の努力とご贔屓さんの力で昭和の雰囲気を保ったままなのが嬉しい☺️ 色んなハラスメントに煩い現代、郷子の生きた時代からは想像もできないでしょうね。自分が生まれた頃の日本はこんなだったのか😮‍💨

花嫁のれん2作目　1作目を読んだ時は「いつか花嫁のれんを見に行きたいな」と思っていましたが、元旦の地震で能登が大きな被害を受け旅館の方々も大変苦労されていると知っているので📕読んでいる間も気持ちは複雑… 女将になった奈緒子の奮闘ぶりは応援したいし、金沢の景色も目に浮かぶし、翔太と優香の今後も気になる〰︎🤭　能登の復興を祈りつつ元気な続編を期待したい

ビストロ・パ・マルのシリーズ２作目　ビストロに来るお客さんの“小さな謎”を解く　まぁ身の回りにある謎なんて大したものではないけど、料理視点で解決させるところが良いです　パ・マルから離れた少しビターな話もありましたが、ホッとできる読み心地😊👍　自分の街にパ・マルみたいなビストロがあったら良いなぁ