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2024年11月の読書メーターまとめ

ヨーコ・オクダ
読んだ本
7
読んだページ
2258ページ
感想・レビュー
7
ナイス
141ナイス

2024年11月に読んだ本
7

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ヨーコ・オクダ
いつもより厚め。たっぷりと和久センセを楽しめる、とページをめくっていくと…騙された!?トラベルミステリというよりもガイドブック😅ミステリ2、風景、歴史等解説8ぐらいの割合。ブティック経営の妻と元刑事という夫婦探偵が主人公?対象の事件は、資産家一家の殺人事件。コレ、被害者たちがどの順番で亡くなったかによって、相続財産のもらい手や金額が異なってくるという…。その謎解きに夫婦探偵が奔走すると思いきや、ひたすら佐渡でのフルムーン旅行を楽しむ2人。まぁ、最後は犯人に目星をつけて対峙するんやけど…でも、消化不良。
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
7

ヨーコ・オクダ
いつもより厚め。たっぷりと和久センセを楽しめる、とページをめくっていくと…騙された!?トラベルミステリというよりもガイドブック😅ミステリ2、風景、歴史等解説8ぐらいの割合。ブティック経営の妻と元刑事という夫婦探偵が主人公?対象の事件は、資産家一家の殺人事件。コレ、被害者たちがどの順番で亡くなったかによって、相続財産のもらい手や金額が異なってくるという…。その謎解きに夫婦探偵が奔走すると思いきや、ひたすら佐渡でのフルムーン旅行を楽しむ2人。まぁ、最後は犯人に目星をつけて対峙するんやけど…でも、消化不良。
が「ナイス!」と言っています。
ヨーコ・オクダ
電子書籍を購入。ルポライター浦上シリーズ。琵琶湖のこちら側とあちら側を走る路線のそれぞれの駅での人身事故。運転手の証言では、どちらも背の高い男が被害者を突き落としたらしく…。被害者の1人が横浜の医師ということで、浦上&美保&谷田が取材を重ね、突き当たったのが某ホテルで起こったコールガール殺人事件。この犯人(逃走中)も背の高い男で!?これらの事件の周辺に浮かんできた背の高い男のうちの1人が、今度は熊本で列車に撥ねられて死亡。本命は、猫背&メガネのあの男。奴の鉄壁のアリバイを突き崩せっ!
が「ナイス!」と言っています。
ヨーコ・オクダ
監察医・叶理香子シリーズ。海外のそれ系のモノや国内の2時間ドラマでお馴染みのモノに比べると、法医学的観点からのアプローチは薄い感じ。探偵役が、たまたま若い女性監察医やっただけ的な。でも、ストーリーは面白い。家出少女の死、パートナーを迎え入れるための勝負ネグリジェ!?姿で亡くなった2人のOL、ダイエットブーム、御曹司の苦悩等々、女流作家ならではのトピック満載のミステリ。解剖の後は妙にお腹が空くという主人公のキャラ設定はご愛嬌か。かの有名な上野正彦センセにも取材されたそうな…。
が「ナイス!」と言っています。
ヨーコ・オクダ
電子書籍を購入。推理作家が主人公。4年前、自殺か他殺かの判断が難しかった、ある焼死事件。テレビでトリックを解説しながら他殺説を推した彼は、疑われた事件関係者たちから抗議、嫌がらせを受けることに。これに懲りて、その後一切テレビ出演を断っていた彼が、当時の事件関係者たちの連続殺人事件に巻き込まれていく!?いかにも仕掛けがありそうな不思議な現象、アリバイ確保のタネが複雑過ぎて(汗)種明かしをされても、頭が追いつかないレベル。訳アリの女性が複数登場するも、それぞれの腹の中は多種多様。悪女なのか、そうでないのか…。
が「ナイス!」と言っています。
ヨーコ・オクダ
伊豆列島に属する孤島で起こる連続殺人事件。警視庁の捜査一課の刑事が派遣されるも、すぐに殺害されてしまう!?そこで、各県警本部から推薦された敏腕刑事たちの中から選抜した神奈川県警の刑事を極秘に派遣することに。身分を隠しての潜入捜査。島へ渡る船の中からすでに痛い目に遭い、結構早い段階で身分を明かすも信じてもらえず。多少、味方も現れるが、捜査は難航。殺人に手を染めたのは一体誰なのか?利権、政治、伝統…。島にとっての平和、繁栄とは??自然美を守るべきか、近代的改革に着手すべきか!?
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ヨーコ・オクダ
電子書籍を購入。いくつかの殺人事件に絡み合う2つ、いや3つの単親家庭。元妻との関係、元夫との関係。片親の子に対する偏見。短絡的に、片親の同級生同士がお互いの親が結婚すればうまくいくのに…なんて幼い希望を抱いたり…。新たな自分の人生の安定を欲しつつ、やはり気になる我が子の存在。子供のためならイリーガルなこともやってのけてしまう!?警察サイドは、そんな親心に振り回されてしまうのだが、結果として、子供たちを取り調べ対象にせずに済んでホッと。ある種、ハッピーエンドと言えるのかな?
が「ナイス!」と言っています。
ヨーコ・オクダ
短編3本収録。この前読んだ、笹沢センセの本と同じ系統。宿命というか運命の冷酷さが描かれている。2本目は不幸な出自モノやけど、エラいあっさり。3本目も血縁絡みで、ドロドロの挙句の皮肉な結末。表題作は、運命を狂わされた元OLの過去を、熟練刑事が真摯に辿っていき、悲惨な彼女の人生に半ば同情したりもするんやけど…ラストに想定外のブーメラン!?あの時の数分の会話をしていなかったら…これが1番衝撃的やったわ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/03/22(4663日経過)
記録初日
2012/01/16(4729日経過)
読んだ本
1603冊(1日平均0.34冊)
読んだページ
603745ページ(1日平均127ページ)
感想・レビュー
1468件(投稿率91.6%)
本棚
13棚
性別
年齢
49歳
血液型
A型
職業
役員・管理職
現住所
東京都
自己紹介

ベテランひきこもり主婦。

おうちでごろごろするのが好き❤︎

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