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2025年11月の読書メーターまとめ

ヨーコ・オクダ
読んだ本
8
読んだページ
2624ページ
感想・レビュー
8
ナイス
157ナイス
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2025年11月に読んだ本
8

2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ヨーコ・オクダ
今年80歳になる父親へプレゼントしようと思って購入。どれどれ…とうち自身が先に読んだわけやけど、なかなかエエこと言うたはる!でも、どちらかと言うと基本きっちりしている人で、迷惑かけたくない、失敗したくない、子供のいうこと聞かなきゃ…みたいな感じで行動が控えめになってきた人向けなのかな、と。うちの父の場合やと、この本の中で自分に都合のエエ部分ばっかり拾って実行し、生活が破綻したり、周囲に迷惑をかけまくる…という結果を生み出しそうなので、コレをプレゼントするのは中止w和田センセ、ごめんなさい。。。
が「ナイス!」と言っています。

2025年11月の感想・レビュー一覧
8

ヨーコ・オクダ
電子書籍を購入。短編7本収録。尻切れトンボ過ぎて、思わずページを逆めくりしてしもた作品もあったけど、あんまり山に興味がない人間にとっては、短編の方が読みやすいのかな、と。山で人を殺そうとすると、会社に休暇の申請したり、派手な色の衣類だったり、大荷物だったり、いろんな人の記憶に留まりやすいのに、それでも自らの危険を顧みずに計画実行しちゃうのね。ネタバレになるからタイトルは伏せておくけど、女性がドーンと男性を突き落として、しれっと下山して、割と短期間で捕まるやつ。ラストのサバサバした感じが印象的やったなぁ。
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ヨーコ・オクダ
短編3本収録。どれも、実は推理小説好きの高校生男子が旅行等で親と離れているシチュエーションで事件に巻き込まれる形。3人とも比較的おとなし目な子なんやけど、事件と謎を目の前にしてまうと前のめり気味に行動して、危ない目に遭うことも。そして、歳上の女性にちょっと弱い設定。優しくされて、何でも喋ってしもたり、頼まれごとを聞いてしもたり。その結果、自分が追い詰められる一方で、事件的には解決方向へ向かうところがおもしろい!?彼らの親御さんたち、めっちゃ心配になったやろなぁw
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ヨーコ・オクダ
電子書籍を購入。航空ミステリなんやろうけど、それ一辺倒ではなくて、いろんな要素が入っていて興味深い。ちなみにストーリー中、ジャンボ機は消えない!では、なぜこのタイトル?気になる人は読んでみて。探偵役は、かなりの出血を伴うケガをしつつ、行方不明となった機長の娘とそのフィアンセ。この彼氏、なんとなく深谷センセ作品でお馴染みの「壮」っぽい雰囲気を持ちつつも、あれ?ホンマに味方??的態度もチラ見えして怪しかったり。その他のキャラも思惑ありげに接近してくるのが多く、騙されないように用心しながら読み進めるのも楽しい。
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ヨーコ・オクダ
改めて、オウムってとんでもない集団やったんやな、と。まるでミニ国家。当時の検察側の「所詮、宗教やろ?」的な常識的観念を大いに上回ってたわけやから。よく小説で描かれる公安警察と刑事警察の対立みたいなものが、このノンフィクション作品の中でリアルに語られているのも興味深い。そこへ自衛隊も絡んでくる!自衛隊を動かすことがこんなに面倒だとは知らなんだ。それこそ憲法解釈の関係で、ホイホイ出動できないようにしてあるんやろうけど…。しかし、國松長官ってある意味「持ってる」人よね。皮肉なようやけど、教祖に向いているかも!?
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ヨーコ・オクダ
電子書籍を購入。秘密のミッション遂行中の自衛隊のジェット機が行方不明となった描写。南アルプスにある、村自体が死を待つばかりのようなさびれた集落の描写。親の言うがままに、深く考えることなく見合い結婚した夫が精神的な異常性を増していき、耐えられずに家を飛び出した若妻の描写。この3つのエピソードが交わり合った結果表れたのが、復興しつつあった民宿vs自衛隊の中のとんがった思想の部隊。誰もが期待する通り、民宿側が善戦するんやけど…そら、森村センセだもの、単純なハッピーエンドに落ち着くわけがなく。虚しさが残る。
が「ナイス!」と言っています。
ヨーコ・オクダ
今年80歳になる父親へプレゼントしようと思って購入。どれどれ…とうち自身が先に読んだわけやけど、なかなかエエこと言うたはる!でも、どちらかと言うと基本きっちりしている人で、迷惑かけたくない、失敗したくない、子供のいうこと聞かなきゃ…みたいな感じで行動が控えめになってきた人向けなのかな、と。うちの父の場合やと、この本の中で自分に都合のエエ部分ばっかり拾って実行し、生活が破綻したり、周囲に迷惑をかけまくる…という結果を生み出しそうなので、コレをプレゼントするのは中止w和田センセ、ごめんなさい。。。
が「ナイス!」と言っています。
ヨーコ・オクダ
公安外事・倉島シリーズ第4弾。前作読んでからめちゃくちゃ期間があいているので全然シリーズ感なく、初見のつもりでキャラたちをチェックしつつ読み進む。エース級公安官の登竜門的研修から現場へ戻ってきた倉島。公総課長からのミッションは自分へのテストなのか!?若手2人を使いつつ調査を進めていくわけやけど、ベテランの同業者を調べる難しさ、信用してエエのは誰なのか?どこまで打ち明けてエエのか?上層部が望むことは?相手国が欲するものは?刑事警察との衝突等々、対人対物との駆け引き、そして頭の良さの描写が非常に興味深かった。
が「ナイス!」と言っています。
ヨーコ・オクダ
電子書籍を購入。弁護士・百谷泉一郎シリーズ。ある会社社長から「自分は他殺とはわからない方法で殺されるかも」との相談を受ける。会社には顧問弁護士もいるが、刑事裁判に強い百谷に「自分が死んだ後は、必ず解剖して死因をはっきりさせるように計らってほしい」と依頼。その数日後、ホンマに変死。お屋敷には、これまで3度の結婚をした社長の、微妙な?歪な??家族たちが存在。結局、容疑者として逮捕された現妻の弁護という、一見無謀な仕事を引き受けた百谷。裁判の行方はいかに?彼が明らかにしてくれる数々の事実に興味津々。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/03/22(5014日経過)
記録初日
2012/01/16(5080日経過)
読んだ本
1702冊(1日平均0.34冊)
読んだページ
636113ページ(1日平均125ページ)
感想・レビュー
1568件(投稿率92.1%)
本棚
14棚
性別
年齢
50歳
血液型
A型
職業
役員・管理職
現住所
東京都
自己紹介

ベテランひきこもり主婦。

おうちでごろごろするのが好き❤︎

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