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2024年3月の読書メーターまとめ

尾塚
読んだ本
13
読んだページ
4241ページ
感想・レビュー
13
ナイス
222ナイス

2024年3月に読んだ本
13

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

尾塚
ネタバレホーソーンとホロヴィッツのコンビシリーズ。ホロヴィッツがコンビ解消を宣言。脚本家として再活動を。初演を激評価した評論家が殺害されてホロヴィッツが容疑者に。ホーソーンとタッグを組んで捜査を再開。翻訳も読み易くストーリー展開もいい。ただ最後のホーソーンの犯人指名がどうもイライラした。もっとスッキリと解明して欲しい。面白く読みました。大満足です。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
13

尾塚
ネタバレ十津川警部シリーズ。有名女優の運転免許証を拾った大部屋女優はその後殺害された。撮影中に同棲相手や撮影スタッフも殺されて。動機や手口が分からず。ついの大臣の爆死といった事態に。免許証の落とし物から事件が大きく展開していくのはさすが。亀井刑事の存在が本作では薄いのが残念。ページを捲るたびに引き込まれる感じがいいですよね。面白く読みました。大満足です。
が「ナイス!」と言っています。
尾塚
ネタバレシリーズ3作目。1話目は同僚の井手が容疑者に。無実を証明すべく南雲と小暮が捜査を。2話目は処方箋薬を自宅へ配送する会社を立ち上げた社長が殺害されて。小暮は長年リブロマーダーだと疑っていた南雲を問い詰めるが。南雲は相変わらず名画の解説とダヴィンチの名言を多用するのだが、ちょっと鬱陶しい感じました。最後の最後で南雲が逮捕される展開。次作の付箋なんでしょうか。楽しめました。満足です。
が「ナイス!」と言っています。
尾塚
ネタバレ真田夏希シリーズ。休暇で一泊二日のクルーズに小堀と乗船した夏希。銃砲店の強盗未遂犯と障害犯も逃亡で乗船。だが本当の目的はシージャックでの身代金目的だった。シリーズでは珍しく海洋物で目新しさを感じた。ただ加藤巡査部長が犯人との闘いはあっさりでもの足りなさも感じました。楽しめました。大満足です。
が「ナイス!」と言っています。
尾塚
ネタバレ冤罪を勝ちとった美人弁護士が絞殺され。容疑者が3人。再捜査を命じられた時任警部。話が広がり当初の容疑者はなんだったぁと。日本の政治を変えるまでの展開へ。結局は所属の弁護士事務所にその謎が。ハードボイルドな活躍で楽しめました。面白く読みました。満足です。
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尾塚
ネタバレ警視庁捜査一課長から特命を受けて単独捜査する時任警部。相棒は元部下で定年退職した探偵と博徒組長を伯父にもつ女性犯罪ジャーナリスト。立ち食いのイタリアンのオーナーが自宅で猟奇敵な殺害。性犯罪犯の過去も。次から次へと容疑者候補が出て読ませますよね。速い展開で楽しめました。大満足です。
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尾塚
ネタバレ6人の作家による短編集。どの作品も人気作家の作品だけあって個性的で面白かった。時代を反映してか闇バイトをテーマにした作品が複数ありました。またにこう言った短編集もいいでしよね。大満足です。
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尾塚
ネタバレ暴力団組長の娘が大学生と出会い狂言誘拐を計画。娘の妹の手術費用を工面するためだった。偽札事件があったり、組内部での後継問題と事態は複雑に。破茶滅茶、ドタバタなんですが、登場人物が憎めないんですよね。上手くいったと思ったら殺人事件へと。早い展開で楽しめました。大満足です。
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尾塚
ネタバレ大晦日の京都の寺で梵鐘の盗難が。その後住職は刺殺遺体で見つかる。茶寮同士の思惑が動いて更に殺人が。宮之原警部の活躍で捜査で梵鐘の盗難の謎解きを。真相は。今日の地図を想像しながら読むのも楽しいですね。楽しめました。大満足です。
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尾塚
ネタバレ江戸川乱歩受賞作ということで読んでみました。大正末期の鳥取県浜村で詩と小説に秀でた母子。特高から逃げたきた社会主義者たち。活動写真を鑑賞中に殺人事件が。当時の社会事情の中で女性の新しい生き方を思考する女性たち。犯人は意外性もありましたが、登場人物たちが実在の人物だったのが更に驚き。田中古代子、千鳥、尾崎翠などなど知りませんでした。楽しめました。満足です。
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尾塚
ネタバレ樋口顕シリーズ。奥多摩の山中で全裸の女性が発見されて。舞台は若者の街渋谷に。女子高生の組織売春組織が暗躍。事件そのものは複雑ではないんですが。樋口と氏家の絶妙な関係がいいですよね。女子高生との聴取って大変そうですよね。楽しめました。大満足です。面白かった!
が「ナイス!」と言っています。
尾塚
ネタバレ宮之原警部シリーズ。本作の舞台は珍しく北海道道東でした。常紋トンネルで男性の遺体が。常紋トンネルの歴史的な秘話も面白く読みました。事件は多数の被害者がでるわりには決めてが少ないんですね。最後は現行犯みたいな感じですかねぇ。北海道ならではの話も入り楽しめました。大満足です。
が「ナイス!」と言っています。
尾塚
ネタバレ主人公は父親がマル暴刑事、夫もマル暴刑事、本人もマル暴刑事と。父親が死んで、夫は暴力団に撃たれて下半身付随に。専用主婦からマル暴刑事に復活。広域指定暴力団の分裂で内部抗争が勃発。事件の真相を2人の女性マル暴刑事が捜査。話が進むにつれて興味深く感じました。意外な展開で夫の裏切りや主人公誓の出自の問題が浮上。壮絶な結末で驚きました。びっくり。面白く読みました。大満足です。
が「ナイス!」と言っています。
尾塚
ネタバレホーソーンとホロヴィッツのコンビシリーズ。ホロヴィッツがコンビ解消を宣言。脚本家として再活動を。初演を激評価した評論家が殺害されてホロヴィッツが容疑者に。ホーソーンとタッグを組んで捜査を再開。翻訳も読み易くストーリー展開もいい。ただ最後のホーソーンの犯人指名がどうもイライラした。もっとスッキリと解明して欲しい。面白く読みました。大満足です。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/03/29(4414日経過)
記録初日
2012/03/29(4414日経過)
読んだ本
2045冊(1日平均0.46冊)
読んだページ
732013ページ(1日平均165ページ)
感想・レビュー
2034件(投稿率99.5%)
本棚
0棚
性別
血液型
O型
現住所
東京都
外部サイト
自己紹介

東京生れ・東京育ちです。ミステリー小説の大ファンです。好きな作家は、東野圭吾、今野敏、堂場瞬一、佐々木譲、誉田晢、等々日本人作家の作品が好きです。経済や社会問題ものもたまには読むようにしてます。

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