森村誠一氏が亡くなったとの報道を見ました。随分ご無沙汰な作家さんでしたが、中坊の頃に「人間の証明」の角川映画のCMで、「読んでからみるか、見てから読むか」が結構衝撃的で、意味も分からず文庫本を先に読んだ事を覚えています。その後は、「野生の証明」「白昼の死角」など正に角川映画の戦略にハマってしまった。 ご冥福をお祈りいたします。
子供の頃に見たNHKの番組「未来への遺産」やシュリーマンの「古代への情熱」に触発を受けて、小学校の卒業文集には、将来考古学者になると書いたにも関わらず、考古学とは無縁な人生を歩んでいます。
今は、本の中で歴史を味わい、旅行で現地へ行き似非考古学者の気分に浸る事が無情の楽しみなっています。
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