ネタバレ★★★嘘ついて積み上げたジェンガが崩れてくところ。どれもゾクッとする。悪気はない。

ネタバレ★★★2つの物語が同時並行に書かれて行って、主人公の経験談なのか、と途中で合点がいくのだが、そこから先は芥川賞受賞後の受賞者と私で自分がどこにいるのかわからなくなる感じがモヤモヤして良い。本当の自分のわからなさ加減が良い。芥川賞を取った筆者の実話なのかもと探ってしまう。

ネタバレ★★★嘘ついて積み上げたジェンガが崩れてくところ。どれもゾクッとする。悪気はない。

ネタバレ★★★相変わらず泣かせるなぁ。いい子に育ったなぁ。

ネタバレ★★★★朝井リョウってどうしてあんなに面白いエッセイも、こんなに深いお話も両方書けるんだろう、ほんとすごい好き

ネタバレ★★★殺人依存症から流れて続編へ。１作目と違って勧善懲悪だったように思えるから、なんというかがんばれーって思っちゃった。そこまでえぐい描写はない。３作目も予約済み。

ネタバレ★★★普通の人のようにふるまう事と、心の中でそれを否定する事。どっちの自分が本当なのか良くわからない、という表現があったが、すごくよくわかる。普通の感覚で自分を装わなかったら生きにくい世の中ですものね。この人の本を制覇したいな。面白い。

ネタバレ★★★ただの妻がかなりの名探偵というか、アクション映画のようにグイグイ行っちゃう感じ。旦那は不倫じゃなくてよいかった。過去の自分の父の事故死を解決しちゃう。

ネタバレ★★★きれいにひっくり返される気持ちのいいミステリ。人の毒々しいところが出てきて好き。