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2024年12月の読書メーターまとめ

熱東風(あちこち)
読んだ本
10
読んだページ
3789ページ
感想・レビュー
10
ナイス
75ナイス

2024年12月に読んだ本
10

2024年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

熱東風(あちこち)
ネタバレここに来てとんでもない神回をぶっこんできたなぁ。アニメが終わったこのタイミングで。/ストーリー展開が上手いと改めて思う。プリティアのオーディションに由美子が落選することは多分誰にでも充分予想できただろうけど、そこからが凄い。落選なんか比じゃないほどの絶望…完膚なきまで沈み込んだ後の展開。どんだけ急降下から急展開するんだよ、と。/こんなストーリーを楽しめるのも、ここまで本シリーズを読み続けたご褒美だろう。/「いいから、とにかく読め」としか言えん。
が「ナイス!」と言っています。

2024年12月の感想・レビュー一覧
10

熱東風(あちこち)
ネタバレ面白かった。/途中迄は思ってたんですよ、星架と康生の二人、この距離感で友達や親友ってのは無理があるでしょって。腕組んだり手をつないだり頬にキスまでしておいて。某曲の歌詞じゃないけど、ドラマチックな出来事がきっかけで恋人になるってのは多々あるもので、もどかしい距離から一気に急展開。/さて、次回は告白の回だけど…尺に余裕がありそうだし、浜村さんと、今回全く出番のなかった宮なんとか君の恋の行方も見てみたい気がする。/それともしかして康生の中学時代のリベンジ的な展開もあったりして。/とまれ、次巻も期待。
が「ナイス!」と言っています。
熱東風(あちこち)
ネタバレ興味深く読めた。/犬養毅という人物の生き様を詳しく知らずにいたが故に長年疑問だったことがある。憲政の神様と崇め奉られていた人物が何故、ロンドン軍縮会議に反対するような立場を取って軍の政治容喙を許すような道を作ってしまったのか。長年小政党を率いて気炎を上げてきた犬養だが、いざ大政党・政友会の党首に収まると妥協を余儀なくされる。そこに彼の不幸があったとしか言いようがない。新参・外様が故に党内に地盤をもたない苦労があったのは同情せざるを得ない。/清貧に真っすぐ生きた政治家の一生を知れたのは有意義だった。
が「ナイス!」と言っています。
熱東風(あちこち)
ネタバレまぁまぁ面白かった。/攻略対象の二人は可愛かった。ベルも中々面白いキャラだと思う。/けどもう一人。完璧超人ヒロインというのも好きなんだけど、完璧な所に惹かれるんじゃなくって、そう見られているヒロインが実はポンコツだという一面を持っている、そのギャップが可愛いと思うんですよ。なので紅羽のようなのはあまり食指が動かないなぁ…と思っていたんですが…最後の最後。あのシーンが気になりますね。/魔法云々という(自分にとっては)苦手な世界観設定はあるが、中々楽しめるラブコメだと思う。
が「ナイス!」と言っています。
熱東風(あちこち)
ネタバレこれは面白い! ヒロインズがギスギスしすぎない程度にバチバチやり合う、こういうラブコメ大好きです。/腹黒いのが小悪魔系の『風』と百合属性の『土』。『氷姉』は単なる妹バカ。純粋なのが『氷妹』と『火』。で、一番やり手だったのが『闇』だったということか。最後に出てくるのが一番ヤバい奴だと相場が決まっている(?)し。/本巻だけならば、幼馴染が逆転勝利ということになるのだけど、まだまだ火種はくすぶっているのでこれからも楽しみです。/自分は基本は幼馴染派だけど、本作は純粋な『火』と『氷妹』の二人を応援したくなる。
が「ナイス!」と言っています。
熱東風(あちこち)
ネタバレいかにもこの作家らしい、マイナーな歴史上の人物。個人的にも気になっていた人物だから興味深く読めた。/坂本龍馬と中岡慎太郎といえば、同じ土佐出身で海援隊と陸援隊を率い、暗殺された場所も同じという『印象』が余りにも大きいので、志を同じくして肝胆相照らすという間柄で常に二人三脚で行動していたものだとばかり思っていたのだが、全然違った。出身も性格も大きく異なり、行動を共にすることの方が少ないようだったのが意外だった。/惜しむらくは紙数が少ない。せめて上下巻でもう少し詳しく描写してくれたらもっと良かったのだけど。
が「ナイス!」と言っています。
熱東風(あちこち)
ネタバレ面白かった。/のめり込み過ぎて激重の星良が何とか我に返り、危惧してたス〇ールデイズ展開は回避で一安心。けどこの人、それはそれで怖いんだよね。/さて、みずほが正式に(?)ヒロインレースに参加することになりタイトル通り1:5の比となって一層楽しい。/その中で一番の肉食がJCってのはどうよという感じだけど、人間って年齢を重ねるごとに分別とか慎重さが出てくるからね…/やっぱりJKの仲間内のやり取りが面白い。LINEグループ気軽に入ったり抜けたりするんか、最近の若いのは。/4巻も確定してるそうなので楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
熱東風(あちこち)
ネタバレここに来てとんでもない神回をぶっこんできたなぁ。アニメが終わったこのタイミングで。/ストーリー展開が上手いと改めて思う。プリティアのオーディションに由美子が落選することは多分誰にでも充分予想できただろうけど、そこからが凄い。落選なんか比じゃないほどの絶望…完膚なきまで沈み込んだ後の展開。どんだけ急降下から急展開するんだよ、と。/こんなストーリーを楽しめるのも、ここまで本シリーズを読み続けたご褒美だろう。/「いいから、とにかく読め」としか言えん。
が「ナイス!」と言っています。
熱東風(あちこち)
ネタバレ面白かった。/こういうラブコメ好き。ギスギスしすぎない程度にヒロイン達がバチバチやり合うってやつ(今後どうなるか分からんけど)。/グイグイ攻めてくる勝ちヒロインと対照的な負けヒロイン達のおマヌケっぷりがおかしい。典型的な『敵の敵は味方』による野合だよね。共通の敵が消えたらあっという間に蜜月が霧消してしまうパターン。/巻き込まれた祈も傍からみればまともじゃない所もあるんだけど、個性の強い負けヒロインに交じればまともに見えるというおかしさ。/筆致もユーモアあって読みやすいし、当然この続きも期待してます。
が「ナイス!」と言っています。
熱東風(あちこち)
ネタバレ何というか…凄まじい。ここまで歴史の真実を掘り越した著者お二方の熱意には頭が下がる。/特高と共産党の関係は何となく知っていたという程度だったが、甘かった。何故なら両者とも嫌悪感が先だって直視する気にもなれなかったから。/アヘンの問題などは完全に未知の世界。世間的一般的に評価されている人物に対する見方も変わろうというもの。/真実を知るということはこういうこと。やや大げさに言うならば、この本を読まれる方は覚悟を持っておかれた方がよかろう。
が「ナイス!」と言っています。
熱東風(あちこち)
ネタバレ面白かった。/実は当初は、『アニメ化で大変な時期だというのは理解できるが、既発の短編集でお茶を濁すようなのはどうなんだ』と思ってたんだけど、既刊の分はともかく書き下ろしは面白かった。特に最後の二つ。/やっぱりエロナ…じゃなくって依礼奈先輩が良い。あのコミカルなキャラがホント好き。片目閉じてないイラスト、恥じらう表情が可愛い。/まぁこれまで楽しんできた本シリーズのファンなら楽しめると思う。/最後のイラスト、アーリャのセリフは「ス、ケ、ベ❤」
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/04/17(4651日経過)
記録初日
2012/01/03(4756日経過)
読んだ本
1961冊(1日平均0.41冊)
読んだページ
619997ページ(1日平均130ページ)
感想・レビュー
1903件(投稿率97.0%)
本棚
122棚
性別
職業
事務系
現住所
大阪府
自己紹介

ニックネーム『熱東風(あちこち)』について。
読書の好みのジャンルがとっ散らかっている意味を込めています。
2012年以降読んだものをここに掲載しています。

※ちなみに、X(Twitter)やFacebookなどのSNSやブログの類は一切やっておりません。
(情報弱者というやつで、流行・トレンドからは取り残されてます)

【ジャンルの嗜好】
●歴史物:
 ◇日本史(南北朝~戦国時代/幕末~近代史)
    足利氏とその一族びいきです。
    (今川義元や吉良義央(上野介)なども)
 ◇海外史(古代ローマ他)
●お仕事小説
●音楽関係:バンド/吹奏楽/オーケストラ
●スポーツ:野球もの
●ミステリー・推理物:シャーロックホームズ・シリーズ

  ↓メインで読んでいるのがこちら↓
●ライトノベル:学園ラブコメが特に大好物
 ラブコメにおいて「ニヤニヤ(できる)」というのは、私にとっては最高の褒め言葉です。
 『負けヒロイン』や、それになることが多い『幼馴染』が特に好み。

◆以下のようなワードが含まれるジャンルは相性が良くないみたいで基本的には読みません。
『あやかし/異世界/転生/魔王/ダンジョン/勇者・冒険者…etc.』

【漫画】
漫画は読書とは別物だと思っているので、基本的にはここには登録しません。
(漫画自体は結構読んでるし、小説等より下に見ているわけではありません)

【最後に】
※人様の感想に『ナイス』やコメントを付けることは基本的には殆どありません。
 お気に入りに登録することも基本的には滅多にありません。
『ナイス』を付けて下さった方、並びにお気に入り登録して下さった方へ、ここでお詫びし、またお礼申し上げます。


【2024.12.26】

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