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2024年11月の読書メーターまとめ

なぎ
読んだ本
19
読んだページ
5714ページ
感想・レビュー
12
ナイス
93ナイス

2024年11月に読んだ本
19

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

なぎ
迷宮に生息する動植物を使って料理する酒場の店主・ヨイシの物語。今回も多彩な迷宮料理が登場、どんな癖のある物でも美味しい料理に変えてしまうヨイシの情熱と技術が伝わってきました。個人的には王侯蜂蜜を使ったお菓子が食べたくなりました。 進展がないと思っていたヨイシとアカルナニアの関係が···!アカルナニアの頑張りに拍手したい。そして終盤のユグドラとセフィの成長速度が凄い、材料が米なのも良いですね。寂しいですがこれで完結かな。
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月にナイスが最も多かったつぶやき

なぎ

inかき氷屋さん、柿が美味しい季節ということで柿ミルクのかき氷です。先週は旅行で読書ができなかったのでこの三連休はゆっくり読書したいと思います(⁠^⁠^⁠)

inかき氷屋さん、柿が美味しい季節ということで柿ミルクのかき氷です。先週は旅行で読書ができなかったのでこの三連休はゆっくり読書したいと思います(⁠^⁠^⁠)
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
12

なぎ
神楽面に取り憑かれた人々が各地で事件を巻き起こす現象が発生、美郷達も応援要請を受けて派遣されることになるが···。久しぶりの新巻にワクワクしながら読了。今回は広瀬視点が多く、学生時代に何も言わずに卒業してしまった美郷に対しての寂しさを吐露している場面があってちょっとしんみり。逆に美郷も蛇が苦手な広瀬に気遣っていたりとお互い優しいが故にもどかしい感じでした。美郷が異界に行った時の描写が幻想的で良き。白太さんの可愛さと怜路のフォローの上手さは相変わらず、気になるところで終わってしまったので続きが待ち遠しい。
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なぎ
ある日前世の記憶を思い出した村娘・エルは自分が乙女ゲームの悪役魔女であることに気づく。破滅を回避するためにスライムと共に街中の食堂でスローライフを目指すが···。魔族であることから村を追い出されてしまうがポンコツスキルを駆使して一生懸命生きるエルが逞しくて応援したくなる。チートではなくてコツコツと強くなっていくのもご都合主義感が薄くて良かった。本来は攻略キャラであるロータスとの遠慮のない距離感も妹と兄のようでニマニマ、ラブコメとしても好みの一冊。ちらっとしか出てないヴェジャーシャ側も気になるので続刊希望。
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なぎ
前世がアラサーOLだったマルティーヌは父の死をきっかけに伯爵家の当主になることに、未成年のマルティーヌは後見人が必要な為冷徹と噂の公爵に頼むことになるが···。汎用性の高い成形魔法が使える上に前世の知識を駆使して飯テロを繰り広げるマルティーヌさん無双状態では。父親がクズだっただけにレイモンやローラなどきちんと支えてくれる人達に恵まれて良かったです。個人的にはクールなようでいてマルティーヌの開発したお菓子に首ったけの公爵がチャーミングでお気に入り。マルティーヌにはぜひこのまま突き進んで自由に生きてほしいです
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なぎ
迷宮に生息する動植物を使って料理する酒場の店主・ヨイシの物語。今回も多彩な迷宮料理が登場、どんな癖のある物でも美味しい料理に変えてしまうヨイシの情熱と技術が伝わってきました。個人的には王侯蜂蜜を使ったお菓子が食べたくなりました。 進展がないと思っていたヨイシとアカルナニアの関係が···!アカルナニアの頑張りに拍手したい。そして終盤のユグドラとセフィの成長速度が凄い、材料が米なのも良いですね。寂しいですがこれで完結かな。
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なぎ
フローネとの戦いで負傷してしまった右腕の義手を作るために「独立機械都市・エンカートン」に赴いたオウガ達だったが···。フローネとの決戦前ということもあって、戦いの前に色々と進展があった巻でした。とうとう聖者の称号を授かったオウガ、ハーレム生活から遠のくかと思いきや4人のヒロイン達の気持ちときちんと向き合って嫁にすることに。そこら辺はおざなりにならずに決着が着いて良かったです。新キャラのユエリィも気持ちの良いキャラで、父親の愛情がきちんと伝わってひと安心。最後はマシロがピンチになりそうな不穏な気配が···。
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なぎ
国で唯一命ある人形「魂人形」を作ることができるがコミュ障な人形師・鈴雨、ある日帝からの勅命で後宮で働くことになり···。コミュ障な鈴雨が後宮で様々な人と触れ合うことによって少しずつ世界が広がっていき、成長していく展開が丁寧に描かれていました。最初のオドオドした様子と終盤の戦いの為に人形を作り切った人形師としての顔のギャップが成長を物語っていました。マスコットキャラ的な毛毛をはじめとして長雲や妃達などの鈴雨の理解者が増えていくのに心が温かくなった。長雲とのコンビも板についてきたので続刊希望です。
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なぎ
前世のゲームの知識を利用して放置ゲーで自然とレベルを上げていく主人公・ジーク、もっと俺tueee感があると思ったので意外とコツコツ強くっていく展開が良かったです。ジークの両親をはじめとして周囲が優しく彼を見守っているのにほんわかとしました。エレノアという友達もできて新たな一歩を踏み出した2人に幸あれ。
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なぎ
前世は七人の弟の世話をする大学生だったが、なぜか処刑ルート直行の悪名高い騎士団長に転生してしまって···。主人公・ジュスタンのキャラが魅力的、ある程度傲岸不遜な所も残しつつ前世の影響で兄貴分のような面倒見の良さも発揮していて非常にバランスが良かったなと。周囲との絆も芽生えて騎士団の皆との家族のような会話が微笑ましかったです。逆に王太子の酷さが際立っていてジュスタンとの対比が分かりやすかった。無邪気な聖女に押されっぱなしのジュスタンが面白かったのでまた絡んでほしい。続刊希望です。
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なぎ
強過ぎる仲間のおかげで王国最強のパーティー「白獅子」のリーダーに収まった主人公・レオ、なぜかメンバーがやたらとレオとの力を比較して弱いからパーティーを辞めたいと言い出して···。実は最強な自称平凡主人公という昨今で人気の設定、一歩間違えればくどく感じてしまう設定だけどレオの性格が仲間思いで割とさっぱりしているせいか上手く相殺できてて気持ちよく読了。シル達パーティーメンバーには過保護なのにクルスやレイラには塩対応なのがウケる(笑)仲間の為になら冷徹になれるという2面性もかっこよかったです。
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なぎ
正体を隠しながら人助けをする影の英雄に憧れる貴族のハルカ。物語のヒーローと同じように普段はクズ息子を演じて裏で人助けをしているが、正体はバレバレで···。ハルカの幼さと心優しい彼の為に秘密を守っている周囲の連帯感にほのぼのとした一冊でした。メインヒロインであるクロエとアリスの口喧嘩が軽快で面白かったです。個人的にはセレシアが一番ハルカと合ってるような気がするのは私だけでしょうか。俺tueeeものでもありますが、メインの主旨はハルカの可愛さと優しさを愛でることだと思います(ぇ)
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なぎ
公爵家の令嬢でありながら授けられたスキルが無能とみなされて、廃墟化された城塞に厄介払いされたシルヴィア。道中で出会ったエドワードとジーナも共に城塞都市に向うことになるが···。人に裏切られて信用出来なくなった3人が共に過ごしていく中で徐々に信頼関係が芽生えていくハートフルなお話でした。シルヴィアの純粋さに絆されていくエドワードの感情の過程が丁寧に描かれているおかげでめっちゃ感情移入できた。3人にはぜひともずっと一緒に幸せに生きてほしい、いやもうエドワードが2人をお嫁さんにすればよくないですか(ぇ)
が「ナイス!」と言っています。
なぎ
自分の死因も分からぬままに死後も小説を書き続ける作家・響と古道具屋の店主・類が怪異に遭遇するホラー短編集。少し背筋がゾクリとするような読みやすいお話が多い短編集でした。主題は響の死因だが、まだ靄がかかったような状態なのがもどかしい。幽体を事件解決の為にフル活用してますが、願うならば響が実は生きていて···という展開だったら嬉しいけど無理だろうなぁ。類が実は響のファンだったというのが微笑ましかった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/04/22(4625日経過)
記録初日
2012/05/05(4612日経過)
読んだ本
2431冊(1日平均0.53冊)
読んだページ
730417ページ(1日平均158ページ)
感想・レビュー
2304件(投稿率94.8%)
本棚
0棚
性別
外部サイト
URL/ブログ
http://d.hatena.ne.jp/kouao/
自己紹介

ライトノベル中心に感想を呟きます。ミステリーが大好物ですが、恋愛やファンタジーも好きな雑食です。
現在、読メに登録してから読んだのにもかかわらず未登録の本を登録中。全てきちんと感想をかきたいのですが、時間がないので評価のみ。最近読んだのには拙い感想をかいてます。

■個人的評価
★★★★★ …最高
★★★★☆…面白い
★★★☆☆…普通
★★☆☆☆…微妙
★☆☆☆☆…無理

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