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2024年5月の読書メーターまとめ

なぎ
読んだ本
12
読んだページ
3982ページ
感想・レビュー
12
ナイス
150ナイス

2024年5月に読んだ本
12

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

なぎ
今回は中編2本、犯人視点で進んでいく倒叙ミステリ。結末にきちんとどんでん返しがあるのが面白い。表題作では翡翠の人間関係にも触れていて、彼女とフラットに接してくれる真がいて良かったなと思いました。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月にナイスが最も多かったつぶやき

なぎ

ようやくの金曜日で明日と明後日は仕事もお休みで夜なのに心は晴れ渡っています。りんご飴をお供にちょっと読書して明日はゆっくり起きよう(⁠^⁠^⁠)

ようやくの金曜日で明日と明後日は仕事もお休みで夜なのに心は晴れ渡っています。りんご飴をお供にちょっと読書して明日はゆっくり起きよう(⁠^⁠^⁠)
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
12

なぎ
悪役令嬢とはなんぞや?と思わずツッコミしたくなるほどルナの願いとは違う方向にストーリーが進んでいくのが面白い。力加減しようとしてもポーションはエクリサーに、魔法のレベルは異次元なだけにどんどん目立ってしまう。せっかく友人もできたので学園生活をエンジョイしてほしいものの、シルバーとしての活動も忙しくてどんどん悪役令嬢から遠ざかってるぞ。前世でルナのことを最後まで信じて裏切らなかった人もいて、その祖先であるレイオスとの出会いが運命的で良かった。
が「ナイス!」と言っています。
なぎ
よくある転生ものとは一線を画していて邪神教のモブという過酷な環境にいる主人公・オクリーに同情を禁じ得ない。平穏を求めている本人の気持ちとは裏腹に幹部の一人・ヨアンヌに気に入られて恋人になってしまったり、他の幹部に目をつけられたりとどんどん平穏とは遠ざかってしまう。倫理観ゼロの世界観なのに何故か癖の強すぎるヒロインと平凡のようでいてどこか異常なオクリーのその後が気になるし、面白い。終盤のオクリーの精神状態が過酷過ぎて···、アーロス様にも気に入られてるしどうなることやら。
が「ナイス!」と言っています。
なぎ
乙女ゲームのヒロインに転生したはずなのに、攻略対象者達は悪役令嬢に心を奪われていた。主人公・ルネは虐めにあう中で精神科医を志すフィルと出会い···。何か悪い事をしたわけでもないのにルネが理不尽に虐められてる状況が可哀想でしたが、そんな中裏庭で行われるルネとフィルのカウンセリングが癒やしの時のようで微笑ましかったです。いつの間にか第二王子も加わっていて友情ものとしても良き。ゲームのような刺激的な恋よりも穏やかで優しい恋の方がいいじゃない!と思わず言いたくなるようなフィルのカッコよさっぷりが炸裂していました。
が「ナイス!」と言っています。
なぎ
乙女ゲームの悪役令嬢に転生した主人公はヒロインである異母妹を虐めてしまう前に聖女見習いとして大神殿で暮らすことになるが···。まだ序章でサブタイでもあるヒーローのベリーが男だとはペトラは気づかないまま終了。神からの神託が受けられるという高い能力と引き換えに人としての感情が欠落してしまっているベリー、そんな彼とペトラの関係が姉と弟のようで微笑ましい。ベリーはまるで大型犬(笑)ペトラは優しくて根性もあるヒロインのような子なので、大神殿で伸び伸びと生活できて良かったです。
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なぎ
推しキャラの悪役になった主人公が破滅フラグを回避していくシリーズ2冊目。隣の領地の貴族から突然宣戦布告されるも、ヴァイスの今までの努力が周囲への信頼と繋がって結果にあらわれるのが熱い。ヴァイスだけではなく各キャラの成長が感じられるような構成になってるのも良かった。義妹・フィリスも何だかんだお兄ちゃん子で素直に甘えられるような仲になって一安心。あのキャラも転生組のようでどうなることやら。1巻より面白くなっているので次巻も楽しみ、自分の推しキャラがホワイトとナイアルという偏り具合に笑える(笑)
が「ナイス!」と言っています。
なぎ
犬養シリーズ6冊目。大切な人の為に藁にでもすがりたい気持ちを利用する悪徳民間医療、でも被害者にとっては絶望から少しでも救いあげてくれる存在が心の拠り所になっているという何とも言えない悲しい構造。犯人の恨み辛みの矛先ははたして合っていたのか···?
が「ナイス!」と言っています。
なぎ
正に死と隣り合わせの世界なのにユニークなキャラ達のおかげで殺伐した雰囲気をしつつも、どこか温もりも感じられる作品になっている。個人的にアナザーのお話があったのが嬉しかった。普通そうに見えて片目と指数本を損傷しても戦うことから逃げない主人公・ねずみ君がタフで凄い。
が「ナイス!」と言っています。
なぎ
ネタバレシリーズ3冊目で第一部完。啓にとっての惺、そして惺にとっての啓、二人とも互いの存在が自分の命よりも大切だと分かっていながらも切ない結果になってしまったのが悲しい。それにとどまらず菊までもが···、せめてもの救いは誰かの為に何かを成し遂げたかった彼女の願いが叶ったことだろうか。 「かかり」を逃れている7人目の存在、太郎さんの正体も判明しつつ、最後に啓を救った母の愛に一筋の光を感じました。続編も決定しているようで啓はお助けキャラ的な立ち位置なのか、再び主人公になるのか、楽しみに待ちたいと思います。
が「ナイス!」と言っています。
なぎ
ガンにより42歳の生涯を閉じた殺し屋・鈴木隆は女神からの依頼で異世界で勇者として招かれた高校生が好き放題暴動を起こしているので暗殺してほしいと言われて···。主人公・レイは元殺し屋なだけあってバタバタと人が死んでいきます。勇者達が下衆なので死んでも抵抗ない、そもそもこんなクズな高校生を勇者として召喚したのが致命的。始終殺伐とした世界観でリディーナが清涼剤でした。着実に強くなっていくレイ達ですが、ギルド側に存在を認識されてしまったので、今後の暗殺にどう影響していくのか。スカッとしたざまぁ展開が見所でした。
が「ナイス!」と言っています。
なぎ
今回は中編2本、犯人視点で進んでいく倒叙ミステリ。結末にきちんとどんでん返しがあるのが面白い。表題作では翡翠の人間関係にも触れていて、彼女とフラットに接してくれる真がいて良かったなと思いました。
が「ナイス!」と言っています。
なぎ
大好きな学園ゲームの悪役貴族・ヴァイスに転生してしまった主人公が圧倒的な力を手に入れて破滅ルートを回避しようとするお話。 昨今よく見かける悪役貴族ものと俺tueee系を上手く組み合わせて、王道の面白さを教えてくれる作品。ヒロインは健気なリリス推しかな。一番の見所はゲームの主人公・アレンとの共闘ですかね。終盤の2人のやり取りは胸アツ展開です。破滅エンドを防ぐ為にあまりアレンに関わってはいけないのに所々でフォローしようとするヴァイスさん優し過ぎ。
が「ナイス!」と言っています。
なぎ
シリーズ2冊目はドラゴ帝国の皇帝・シリルとの頭脳戦が勃発。やはりジルの方が上手なんだけど、シリルがジルと似たタイプのリーダーなだけあって言葉にはしなくとも頭の中でシュミレーションしながらジルと戦っているのが風格があって良かったです。所々で半裸ネタを挟んでくるのが最早お約束になってる(笑)個人的にはヘクターVSお祖父様のバトルが一番熱かった、2人の良い意味での男くささ全開のバトルはもちろんのことジルのヘクターへの信頼が伝わってくる描写も良き。ヘクター推しになってしまった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/04/22(4443日経過)
記録初日
2012/05/05(4430日経過)
読んだ本
2273冊(1日平均0.51冊)
読んだページ
679887ページ(1日平均153ページ)
感想・レビュー
2232件(投稿率98.2%)
本棚
0棚
性別
外部サイト
URL/ブログ
http://d.hatena.ne.jp/kouao/
自己紹介

ライトノベル中心に感想を呟きます。ミステリーが大好物ですが、恋愛やファンタジーも好きな雑食です。
現在、読メに登録してから読んだのにもかかわらず未登録の本を登録中。全てきちんと感想をかきたいのですが、時間がないので評価のみ。最近読んだのには拙い感想をかいてます。

■個人的評価
★★★★★ …最高
★★★★☆…面白い
★★★☆☆…普通
★★☆☆☆…微妙
★☆☆☆☆…無理

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