2024年度本屋大賞一位の作品。成瀬というキャラは強烈な個性を発揮しているが、物語的には普通な感じで、私の好みとは違うかな。これが本屋大賞獲るんだ、と自分の感覚と今の世の中の違いを感じた。

ついに平家は滅亡した。権勢を得ても次代に繋がるような行いをしないとダメだなと思う。

反発する人もいたけれど、清盛の目が黒いうちはそれに打ち勝てる人はいなかったようだ。でも、平家を継いだ人は針の筵で大変だっただろう。

平清盛は驕り高ぶっている部分があり、人々の恨みを買っていったけれど、そのことを顧みずに我を通した様が描かれていた。

面白くないわけではないが読みづらく読了まで時間がかかった。読んでいると虚しくなる。

無事に趙雍を取り魏軍を蹴散らすことが出来た。今度は内政問題が勃発。太后がいきなり東北で国を起こした。厄介な人達だ。

ホンバンに捕まった日方修を助けに入ったリーファとリン、バータル。無事に脱出できるか？

以前にテレビで観ていたツル多はげます会の川柳や活動をまとめたもの。コロナを経験して、今現在もまだ会は存続しているのだろうか？

2024年度本屋大賞一位の作品。成瀬というキャラは強烈な個性を発揮しているが、物語的には普通な感じで、私の好みとは違うかな。これが本屋大賞獲るんだ、と自分の感覚と今の世の中の違いを感じた。