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2025年1月の読書メーターまとめ

二分五厘
読んだ本
14
読んだページ
4870ページ
感想・レビュー
8
ナイス
354ナイス

1/11/41/71/101/131/161/191/221/251/281/311920030192078419215381922292192304619238001924554ページ数666366656667666966716673667566776679冊数読書ページ数読書冊数

2025年1月に読んだ本
14

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

二分五厘
日本人って本当に、自分の考えを他者に伝えることが苦手だと思う。伝えるよりも察することを美徳とするような習慣もあるし。自分は要領よく伝えているつもりでも、後で確かめるとしっかり伝わっていないことも多々。『伝える力』だけではなく、『話す』『書く』『聞く』能力も必須。一緒に高めていくことで状況は飛躍的に変わる。まずは「簡単なことは簡単に」そして「難しいことも簡単に」伝えられるような基本を身につけることですね。
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2025年1月にナイスが最も多かったつぶやき

二分五厘

明けましておめでとうございます🎍昨年中はたくさんのナイスやメッセージありがとうございました。本年は6日より入院(青天霹靂)する羽目になりました。新年早々躓いてしまいますが、きっと良い年になります、します、きっと。本年も変わりませず、宜しくお願いいたします。  2024年の読書メーター 読んだ本の数:205冊 読んだページ数:61891ページ ナイス数:6600ナイス ★去年に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/214005/summary/yearly

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2025年1月の感想・レビュー一覧
8

二分五厘
日本人って本当に、自分の考えを他者に伝えることが苦手だと思う。伝えるよりも察することを美徳とするような習慣もあるし。自分は要領よく伝えているつもりでも、後で確かめるとしっかり伝わっていないことも多々。『伝える力』だけではなく、『話す』『書く』『聞く』能力も必須。一緒に高めていくことで状況は飛躍的に変わる。まずは「簡単なことは簡単に」そして「難しいことも簡単に」伝えられるような基本を身につけることですね。
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二分五厘
本伝1巻のホドリューとのギャップが凄まじい……こんなキャラだったんだ(^^;;無数の犠牲者…男の敵だな。新興国ヤルン・ヴィエットと遊牧民バルミアの争い、その行方を握るアカバ・ケンタウロスの矛先は好敵手と女に左右される状況。この状況下で、過分な兵器と抑止力を持つ伊丹の行動は……こっちは精霊魔法の副作用に左右されるのか(笑)上に立つ者が皆、己なりの権謀術数を駆使して自分の価値を上げようとする中、本当に悪いのは誰?
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二分五厘
今回はテュカのパートか。にしては初っぱなから黒妖犬の群れに襲われる王女様な展開。助けに駆けつけるは、飛竜に跨がる我らが主人公……って、あんた確か……。テュカの父親・ホドリューが生きているかもしれない。その情報を得た伊丹とテュカはホドリュー探しの旅へ。だが、危難の王女を助けたところから、新興国と遊牧民、果てはケンタウロスとの争いに巻き込まれていく。なんだかいつもの単純な人たちばかり(笑)ではなく一癖も二癖もありそうな人ばかり。伊丹の一番愛している人と、幼年期のトラウマ判明。
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二分五厘
生名鳴地方に伝承される『忌名の儀礼』人生の災厄を忌避するために、子供は七歳になると忌名を与えられる。だが「決して口にしてはならん。決して他人に教えてはならん。万一この言いつけを破ってもうたら、目ぇが潰れるからな」この儀礼に臨み、殺された少年。過去この儀礼で死ぬほどの目にあった李千子は、葬儀と婚約者を紹介するため、帰郷を果たす。今回は怪談というよりもどっぷり民俗葬礼風習に降ってるので得体の知れない怖さは少ない。けれども、村に入ってからの違和感にむすむずし、とんでもない動機と共に糾弾される真犯人に鳥肌がたつ。
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二分五厘
産業革命が起きなかった世界の1960年代、架空の『英仏帝国』を舞台にした中編集。工業も科学も発展していない、まるでシャーロック・ホームズ以前の世界を20世紀に持ち込んだかのような舞台設定。だけど、社会には『魔術』が浸透している世界。…とだけ読んでると、特殊設定ミステリ?と思うけど、魔術といっても(現代の)検死や鑑識作業を補っている部分が多い。江戸時代に現代の科学捜査を持ち込んだアレのような。まぁ、「魔術の結果わかりました」で納得させられるから楽かな。特殊設定と英国ミステリとスパイ小説の融合を楽しめる。
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二分五厘
宮村君が、デート前に蜘蛛手に託した書類の束。それは過去、陸の孤島と化した洋館で起こった猟奇連続殺人事件を記録したもので……。記録簿の内容が綴られる『過去・鶴扇閣事件の記録』、蜘蛛手と宮村君の会話、蜘蛛手と十八女弁護士の検証を綴る『現在』、そしてその間に挟まれる『過去・タクシー拉致事件』これはどう繋がるのか予測がつかない。蜘蛛手シリーズならではの大掛かりな驚天動地トリックは今回無しのおとなしめ。その分、記憶に残りそうな犯人登場。『友が消えた夏』って……○○さん、まさか消えてないよね?
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二分五厘
ネタバレ赤目小藤次、久慈屋昌右衛門の供でお伊勢参りの巻。曰くありげな昌右衛門にはぐらかされながらも、大井川まで来たところで長雨のために川止め。泊まる場所さえ無い状況に、降って湧いた幸運、だけど当然厄介事つき(笑)。更に伊勢の妖しげな黒巫女・神路院すさめの怨念に取り憑かれる小藤次。船参宮で辿り着いた伊勢神宮の聖域に、赤い山椿の花が散る。毎巻表紙を飾ってきたクロスケがシロに変わってしまった。
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二分五厘
風雲急を告げるロウリィの過去話。捕らわれたホロゥとリコ、そして囚われの花嫁ベルティの運命は、結婚式におけるロウリィとメグルに委ねられる。そんな過去の因縁の、全ての因果の果てのような謎の少女・メイベル。彼女は、大人びた下着を男達に開陳してすっ転んだり、屋台お好み焼きに舌鼓打っちゃダメでしょう(笑)過去編の緊張感が……。眷属含めた団体戦に持ち込んだ最終決戦。全てに都合の良い戦いを立案し実行、やり遂げた海江田二等海佐(偉大なるオタク)に敬意を表します(≧∇≦)ゞ
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/04/27(4731日経過)
記録初日
1983/12/16(15091日経過)
読んだ本
6713冊(1日平均0.44冊)
読んだページ
1935097ページ(1日平均128ページ)
感想・レビュー
6022件(投稿率89.7%)
本棚
1230棚
性別
血液型
B型
職業
技術系
現住所
島根県
自己紹介

基本面白ければなんでもありの雑食。中でもミステリーと歴史モノが好物。
書店とブックオフと図書館を回遊して本(獲物)をゲット。ただし手に入れたらそこで満足してしまうため、部屋に山なす積読本。それなのにまた狩りに出かける日々…もはや病気の域。
こんな本バカは周りにいないので、自分が変なんだと思い込んでいましたが、もっとひどい(笑)人がいることに感動。勇気づけられました。
お陰さまで前にも増して日頃のストレスから逃避するべく、書物の世界を旅しています。本によってはなかなかこちらの世界に帰ってこれないことも…それもまた幸せ。
そんな本に出逢いたいがため、皆さんの感想を参考にさせていただいています。
感謝(^人^)

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