「警視庁捜査一課与件記録統計分析第二分室」警察庁より出向している鵜飼縣が所属している　 国内外で起こった事件に関するビックデータを包括的にまとめあげ汎用性の高いシステムを構築することを任務としている　 ストーカー殺人とおもわれる事件から最終的には政財界をまきこむ大捕物へと発展　 縣(アガタ)と部下の桜端道、捜査一課の青木一　なんとなく続編を匂わす終わり方でしたとさ　 ☆３つ

川越の「蔵造りの街並み」とよばれる商店街にある喫茶店「Memory」 その２階に彼女がいる　彼女には「希望する記憶を消す」力があった・・・ ある記憶に捕らわれ不自由な日々から逃れようとする人が彼女を頼ってやってくる　 ５つのエピソードからなる短編集　 「私に言わせれば、自由に生きることと、幸せに生きることとは、まったく別の問題なのよ」 ☆３つ

KindleUnlimited トンキン湾事件の年に生まれた私は、ベトナム戦争後期はリアルタイムで経験　 近くの米軍基地ではギャラクシーが早朝から暖機運転の爆音を轟かせておりました。　 恥ずかしながら、ベトナム戦争が「南ベトナムの内戦」だったとはとんと知らず・・・　 ベトナム戦争時の米軍航空戦の実情　勉強になりました　 ☆３つ

連邦による冬季侵攻作戦「黎明」は「ゼートゥーアの奇跡」によって停滞 航空魔導師団によるさらなる連邦の兵站ポイントへの空挺攻撃を敢行し完全に頓挫する　 いやぁ、完全に「俺tueee」状態ですな　 次巻からは、「この戦争をいかに終わらせるか？」という流れになるのでしょうかねぇ・・・　 ☆３つ

久々の「幼女戦記」　カルロ・ゼン節は相変わらず 今回は、連邦による冬季侵攻作戦「黎明」のあれこれ　 シリーズ物は間が空いちゃうと前回までのストーリーを忘れちゃってて困ります（笑） さて、次は「黎明」からの「払暁」「ゼートゥーアの奇跡」の顛末かな？ ☆３つ　

目が覚めるとそこは別荘の地下に設置された核シェルターの中だった　 「お前たちが殺した」娘を殺されたと信じて疑わない母親に監禁された男女４人　 いったい彼女を「殺した」のは４人のうち誰なのか？　 典型的な【フーダニット】なんですが、登場人物があまり魅力的じゃない　 情緒不安定な女性、内向的な勘違い男、ゲスなミュージシャン、家庭に訳ありの美大生？　 それにしても、オバサンは一人でコンクリを放りこんだのかな？　 ま、いいけど・・・　 ☆２つ

一ノ瀬真理子　１７歳　女子高に通っている。　 昭和４２年９月のある日　目覚めたら２５年が経過していた・・・　 人生に落丁があったら・・・想像するだけでも恐ろしい。 彼女が本当に「意識だけ未来に飛んだ」のか「記憶喪失」なのかはわからない　 家族の支えと本人の順応力で「収まるところに収まる」ラストでした　 受け持ちの生徒たちを「うちの子」と呼ぶあたり役割が人を作るということか　 ケン・グリムウッドの「リプレイ」と同時期なんですなぁ・・・ ☆３つ

終戦協定会議の場に選ばれたロミアザルスには竜が棲んでいる。その竜が死んだ。 不死身であるはずの竜が「刺殺」されのだ。誰が・どのように・何の目的で・・・ 七海連合の風の騎士ヒースロゥ、カッタータの特務将校レーゼそして<戦地調停士>のＥＤ　 三人は、竜殺しの犯人を捜す旅にでる　 「なろう系異世界モノ」が流行る前の正統ファンタジーミステリーかな？　 一応ファンタジーもしてるし、ミステリーもしてはいます。 なんだろ、パンチにかけます。こんなものなのでしょうかねぇ・・・ ☆３つ(2.5)

「警視庁捜査一課与件記録統計分析第二分室」警察庁より出向している鵜飼縣が所属している　 国内外で起こった事件に関するビックデータを包括的にまとめあげ汎用性の高いシステムを構築することを任務としている　 ストーカー殺人とおもわれる事件から最終的には政財界をまきこむ大捕物へと発展　 縣(アガタ)と部下の桜端道、捜査一課の青木一　なんとなく続編を匂わす終わり方でしたとさ　 ☆３つ