作者さんの別著「天使は奇跡を希う」をたまたま図書館で見つけて、とても感じ入ってしまったので、同じ作者さんの本著も読んでみました。 天使は～とはまた別の意味で切なくなる話ですね。七月隆文先生はそういう作品を主に描かれる方なのでしょうか。別の本も読んでみます。 内容はまんまタイトルの通りなのですが、違和感なく、不整合なく描き切るのは大変だったんじゃないかと思います。あとは、福寿さん視点の物語もあったらおもしろいんじゃないかと思いました。 いずれにせよ、いい作品でした。

作者さんの別著「天使は奇跡を希う」をたまたま図書館で見つけて、とても感じ入ってしまったので、同じ作者さんの本著も読んでみました。 天使は～とはまた別の意味で切なくなる話ですね。七月隆文先生はそういう作品を主に描かれる方なのでしょうか。別の本も読んでみます。 内容はまんまタイトルの通りなのですが、違和感なく、不整合なく描き切るのは大変だったんじゃないかと思います。あとは、福寿さん視点の物語もあったらおもしろいんじゃないかと思いました。 いずれにせよ、いい作品でした。

タイトル的な話は先頭部分でごくわずかに語られただけで、それ以外は脳医学のいろいろな話が紹介されていました。ちょっと肩透かしを食らった感じですが、科学的根拠のない様々な俗説がスパスパと否定されており、読んでいてスカッとしました。