小説すばる新人賞受賞作とのことで、新人さんへの応援も込めて買って読んでみました。タイトルのセンスにまず惹かれ、読んでみたら、もう本当に素晴らしく一気に読みました。なかなか過酷な環境からのお話になるのですが、主人公が決して腐らず生きていく様に心から応援したくなるというか…本当によく頑張った！と見守り祈り…。素晴らしい一冊に出会えて余韻に浸っています。とってもおすすめの一冊です！

近藤史恵さん最新刊。男性しか入れないという「家事学校」を通して、離婚した主人公・幸彦が自分と、元妻と向き合っていくお話。男目線で語られる内容に思い当たる節もあってドキッとしたり、夫婦の物語としてうなずいたりと、サクッと読めて考えさせられる一冊でした。

柚木さんの最新刊。柚木さんの最近の社会に対する問題意識、打ち出したいメッセージが、読みやすくとにかくおもしろい短編に仕上がっていてさすが。どれも楽しくスルスル読めて、きちんとメッセージも込められていてすごいです。面白かった！

林さん文春エッセイ集最新刊。ご本人は大変な状況なのでしょうが、つとめて楽しく軽快なエッセイを続けられているのはさすが。なんてことないエッセイですが、やはり楽しくこれからも読みたいです。

小説すばる新人賞受賞作とのことで、新人さんへの応援も込めて買って読んでみました。タイトルのセンスにまず惹かれ、読んでみたら、もう本当に素晴らしく一気に読みました。なかなか過酷な環境からのお話になるのですが、主人公が決して腐らず生きていく様に心から応援したくなるというか…本当によく頑張った！と見守り祈り…。素晴らしい一冊に出会えて余韻に浸っています。とってもおすすめの一冊です！

額賀さんの新刊。額賀さんのスポーツものはどれも面白いですよね。今回の「棒高跳び」の世界もこれまで何も知らなかったのでとても興味深かったです。跳躍に使うポールのドラマ、アスリート、アスリート芸人それぞれのドラマの塩梅も絶妙で楽しかったです！

今回も素晴らしかった。部屋を借りるときのハードルとか、これが現実なのだと思い知らされます。問題提起されつつも、出てくるお料理は美味しそうだし話は面白いしで本当に素晴らしいシリーズですよね。

久々に佐藤正午さんの本を読みたくて軽いものから手に取ってみました。もう60歳台後半なんですね…『Y』『ジャンプ』大好きだったなぁ～。ご自身の作品の映画化が続いた時期のものだったので、それに対する佐藤さんの考えなどが読めて楽しかったです。『月の満ち欠け』を読むためにオーダーしました！

1巻目なのでまだなんとも言えないけどまぁ結構面白かったかな。これからどう話が展開していくんだろう。

見事なタイトルだなと思った。本当に、タイトルがすべて。圧倒的に男のほうに責任がありますね。もう自分が…ということはないけど、これを子ども達へどう教えていくかが親の課題と改めて思いました。

これは結構参考になったのでおすすめです！コーチングの手法をベースに、とにかくまずは「否定しない」ことが大事なのだと。家族でも、会社でも、役に立つ会話のコツが満載でした。

東江さんがいい方向に進んでて嬉しい。中田くんもスランプ脱出か？！相変わらず絵もかわいいしお話しも面白く楽しい。

小説で内容を知ってるが、これはこれで楽しい…。いいヒキで2巻が終わった

Unlimitedで読みました。町田そのこさんの特集記事が読み応えありました。あとは島本さんと高瀬さんの日本酒トークも。

女性誌『BAILA』連載をまとめたエッセイ集第2弾。ただただゆるく脱力系で笑えて本当に最高です。三浦さん本当に面白い。特にご両親や弟さんとの会話の描写が秀逸。大好きなエッセイ集です！

凪良ファンは必読の1冊。ご自身の作品のガイドにもなるし、対談もどの方も読み応えあって楽しかったし、対談相手の作品にも興味が出てきますね。保存版としてもぜひ

柚木さんの児童書。児童書ながらも、柚木さんの打ち出したいメッセージがうまく散りばめられていて楽しかったです。

こういう人生もあるのだな、と。文章がうまく、エッセイとして読み物として純粋に楽しかったです。