最近ずっと書店で平積みされてますね。小5息子が先に読んだのを読みました。大賞受賞も納得の面白さで、本当に1日で読了しちゃいました。テンポも良く、謎が謎を呼び、七瀬悠のキャラクターの良さ、ラストまで気を抜けない展開と素晴らしかったです。楽しかった！

YouTubeの『ほんタメ』で作家のお宅訪問で知った下村さん。初めて下村さんの作品を読んでみました。イヤミスみもあり、『世にも奇妙な～』みもあり、どのお話も短くまとまっていて読みやすく楽しかったです。続編？の『暴走正義』も手元にあるので楽しみだけど、次はがっつり長編を読んでみたいです。

子どもが主人公？と思って読むのを後回しにしていました。タイトルやカバーから受ける印象とは程遠い、重くハードな設定がなかなかしんどかった！最初のお話あたりはまだ読んでいてつらかったです。宙（そら）が成長していくにつれてなんとか読み進められるようになったけど、これでもかという設定がモリモリ。さすがの町田作品でずしんと読み応えがありました。家族とは？と考えさせられる1冊。

最近ずっと書店で平積みされてますね。小5息子が先に読んだのを読みました。大賞受賞も納得の面白さで、本当に1日で読了しちゃいました。テンポも良く、謎が謎を呼び、七瀬悠のキャラクターの良さ、ラストまで気を抜けない展開と素晴らしかったです。楽しかった！

やっと読み終わったー！登場人物が多く、時間軸や語りの目線もコロコロ変わる…という海外ミステリーあるあるにまんまと苦戦させられ、時間かかりました。そして描かれる事件も救いようのないものばかりで…。カールとアサドのバディ感も今回は少なめでした。

文庫化されて再読。岩井さんを初めて知った1冊でここから岩井ファンになりました。「詩」をテーマにした連作短編集。ほんのり沁みる良質なヒューマンドラマ。とってもお勧めです！